井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2007.10.21
こんばんは。

本日は、和光樹林公園で行なわれた、

『CANDLE NIGHT(キャンドルナイト)
~地域を照らす、こころのともし火~』

に夕方から参加してきました。


このイベントは、
○主催:朝霞青年会議所
○公園:和光市
で行なわれたものです。

夕方の5時に樹林公園に到着すると、
そこには幻想的な光景が拡がっていました。


今回は、文章の終わりに写真をたくさん掲載しています。
すごくキレイですので、是非ご覧ください!


◇1番目:会場全体の様子
◇2番目:近影(ろうそくは紙コップに入っています。)

◇3番目:和光のイメージキャラ=HONDA
◇4番目:朝霞のイメージキャラ=彩夏祭
◇5番目:新座のイメージキャラ=鉄腕アトム
◇6番目:志木のイメージキャラ=カッパ



もともと「キャンドルナイト」というのは、
夏至の日に電気を使わず、ろうそくの炎を使うことで
環境問題を考えるキッカケにしよう、というのが起こりです。

今回のイベントも、その目的もあるとのことですが、
キャンドルで朝霞・志木・新座・和光の
各市のイメージキャラを描くといった工夫に見られるように、
副題にも「地域を照らす」とあるように
“自分達のまちを知ろう、考えよう”というメッセージが込められています。


会場に来た方の話を聞いても、
「すごくキレイ」
「樹林公園がこんなに幻想的になるとは思わなかった」
「来年以降も是非やってほしい」
という感想が多かったと思います。


今回は朝霞青年会議所さんの主催ですが、
例えば今後、和光市や商工会などが一層の協力体制をつくって、
来年度以降にも繋げていきたいと思うイベントでした。



2007.10.20
こんにちは。

今日は、皆さまにちょっと面白いお知らせがあります。

明日、10月21日(日)に朝8時から放送される
『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)に “和光市役所” が映ります。

9月23日(日)に半日くらい掛けて撮影をしていました。


実は、以前にもこの仮面ライダーに
和光市役所が登場したことがあります。

その時は、「病院」の建物として登場していました。
今回は何の設定で登場するのでしょう・・・?(^_^)


新しく和光に引越してきた方から
「和光市役所の市庁舎は、市役所っぽくない!」
「市役所だとわからなくて迷ってしまった。」
という声を聞くことがあります。

でも、こうした撮影はそれを逆手にとってのことですよね。


少し前の話ですが、
刑事ドラマの『相棒』にも市庁舎は登場していました。

その時も確か「大学の研究所」という場面設定だったと思います。

市庁舎に、「○○病院」という看板を設置し、
白衣を着た役者さんが歩いていると
確かに病院に見えるから不思議です。


和光には、そのほかにも樹林公園など
撮影に使えそうな環境もあります。


こういう機会を通して和光市がアピールされていくのもいいですね。



2007.10.20
こんばんは。

※この2日間、ブログのお休みをいただきました。

さて、今日お伝えしたいのは、
おそらく、12月議会の争点のひとつになるであろう、
「公共施設の使用料見直し」について です。

現在、「パブリックコメント」と言って
市が公的に市民の方から意見を集めるようにしています。


◆今週は<火・木・土>と説明会も行っています。
◆詳しい情報は、
和光市ホームページ ⇒ パブリックコメント を参照してください。


今回、対象となる施設は、

・市民文化センター(サンアゼリア)
・コミュニティーセンター(吹上、新倉、牛房、白子)
・地域センター(白子宿、新倉北、本町、南)
・勤労福祉センター
・勤労青少年ホーム
・学校運動場夜間照明施設
・運動場
・武道館
・越後山庭球場
・坂下庭球場
・総合児童センタープール
・自転車駐車場
・中央公民館
・坂下公民館
・南公民館

以上、21施設です。


“見直し”と言っても、全てが増額というわけではありません。
「据え置き」もあれば「減額」もあります。

とはいえ、「増額」があるということは、
市民に負担を強いるのか?というご意見を抱く方が
多いと思います。

ただ、忘れてはいけないのは、
<市の施設である以上、維持管理には税金が使われている>、
ということです。

広い視点から見れば、これらの施設を使っていない人の税金も
維持管理に使われています。

この現状を、使った人が負担をするという
“受益者負担”に切り替えていこうというのが、
今回のポイントと言えるでしょう。


正式な議案として提案されたわけではないですが、
今回のこの「公共施設の使用料見直し」が、

・公平性を促すものになるのか?
・使用者の過度の負担にならないか?
・(減免措置などもあるが)基準が正当かどうか?

などを見極めていきたいと思います。


今後、私が議員として、
どういう考えでこの改定に向き合っていくのか?を
「チラシ」や「ブログ」でしっかりと皆さまに伝えていくように致します。
2007.10.16
こんにちは。


今日はまず、街頭活動のご報告を
させていただきたいと思います。

●10月15日(月)
和光市駅北口 立ち食いソバ屋前 
⇒100名の方にチラシを受け取っていただきました。

●10月16日(火)
地下鉄成増駅 (川越街道北側) 
⇒240名の方にチラシを受け取っていただきました。


受け取っていただいた皆さま、ありがとうございます。
(また、朝・晩と大変お騒がせして申し訳ありません。)


明日(17日<水>)は、
地下鉄成増駅(川越街道南側)を予定しています。

※なお、明日の活動で
「第8号」の街頭活動は一段落とさせていただきます。


 
さて、標題に書きましたが、
昨日、私はチラシ配りをしながら、久々に市内の高層マンションに
のぼって、上から和光市を見てみました。


白子のマンションからの眺めは、
埼玉病院や理科学研究所が近くにあることもあり、
緑の多さを感じました。


次に、丸山台のマンションからも
和光を見渡してきました。

そこでの感想は、
「今までの地上から見ていた風景とまったく異なる景色」
であると感じました。


丸山台には、
「工場」や「企業のビル」などが多数存在します。
それは、私にとっても馴染みの光景です。

しかし、上から見ると、
「工場の屋根にある無数の空調機」や「配管の錆び」、
そういった地上からは目に映らないものがよく見えます。


和光市は今も工業地域の側面もありますし、
都内の一等地のように「夜景を見る」という都市像を
持っているわけではありません。

ただ、例えば、マンションで暮らしている方々にとって
日々の生活で目に映る光景・都市の姿を
少しでも良くしたい、と思います。


その昔の田園風景に戻ることはありませんが、
今の都市機能や便利さを残したままで出来る
景観政策に取り組んでいきたいと思っております。
2007.10.14
こんにちは。

昨日はブログに書きましたが、
「チャレンジド(=障がい者) スポーツ大会」に参加してきました。

今日は関連付けて、
障がい者政策について、触れたいと思います。


最近、話題になっている障がい者政策に、
『インクルージョン』と言われるものがあります。


英語で書くと

inclusion・・・[名詞] 包括、包含

という意味で、「include」=○○を含む、という言葉の名詞です。

つまり、
「障がい者も普通学級で一緒に学ぶ」とか
「障がい者も、分け隔てなく社会に含める」ということを
実践していく政策のことを指します。


その一番の例が、小・中学校で「特殊学級」でなく
「普通学級」の中で学ぶ環境を整えることです。

当然、設備や人的支援は必要になりますが、
将来の自律を考えた際に、切り離された環境ではなく
一緒に学ぶことが良い、という考えからきています。


しかし、これを実践している自治体は少ないです。

和光市でも9月議会で同じ会派の須貝議員が
一般質問で取り上げましたが、和光での実践はまだ先のようです。


逆に先進的といわれているのが、
東上線の森林公園の手前、「東松山市」です。
(新聞でも何度も報道されています。)


東松山市では、「インクルージョン教育」ということで、
障がい児童も普通学級で学ぶように進んでいます。

先日の「議案勉強会」で東松山市の議員さんもいたので
伺ったところ、このインクルージョン教育を受けさせるために
東松山市に引っ越したい、と要望している親も多いということです。


このインクルージョン教育を実現するには
●エレベーター設置などの「ハード面」
●看護師の常時配置などの「ソフト面」
の両方を整備しなければなりません。とてもお金が掛かります。

東松山も、看護師配置などのソフト面強化を重視しているようですが、
その費用だけでも、年間○千万とするとも言われています。


まだ、インクルージョン教育が“当たり前”になっていないため、
浸透していくには、多くの時間と費用、そして検証が必要です。





最後に。

昨日のスポーツ大会で実感するのは、
和光市にも多くの障がい者の方がいます。

でも、普段の暮らしの中で、
街で出会ったり、接する機会が少ないのではないでしょうか?


「教育」や「雇用」など、様々な場面で障がい者の方々が
社会参加できるように、政策提案を行なっていきたいと思います。


そして、皆さまも是非、来年の「チャレンジドスポーツ大会」、
ボランティアや、いち競技参加者として、
ご参加いただければと思います。
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