井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2008.04.26
こんにちは。
今日は「福祉の里」で行なわれた
福祉の里祭り を見に行ってきました。
午後から用事があったので、
開会後のわずかな時間しか滞在できませんでした。
一番盛り上がる模擬店などが始まる前には、
残念ながら失礼したのですが、
・デイケア利用者の作品展示
・舞台での舞踊
の様子は見ることができました。
ご利用者さんも舞台の周りに集まって、舞踊に合わせて
手を叩いたりして楽しんでいました
その様子を見て、思い出したのは、今から10年ほど前―
私も学生の時、特別養護老人ホームで
演劇を上演したことがあります。
そのことが、私が介護職員の人材派遣に携わることになった
キッカケだと思っています。
詳しい話はまたいずれ・・・。
高齢者福祉関係で、もう1つ。
「配るホームページ 第11号」の2ページ目
地図で見る和光市の行政
~20年度予算で動き出す新たな施策~ のコーナーで
地域包括支援センターの委託先が変更になったことで、
センターが新倉小学校バス停前に移動したことを報告しました。
北口にお住まいで、バスを利用している方は
毎日その前を通ってらっしゃいますが、
そうでない方のために写真を撮ってきました。
これが新しい 北地域包括支援センター です。
今日は「福祉の里」で行なわれた
福祉の里祭り を見に行ってきました。
午後から用事があったので、
開会後のわずかな時間しか滞在できませんでした。
一番盛り上がる模擬店などが始まる前には、
残念ながら失礼したのですが、
・デイケア利用者の作品展示
・舞台での舞踊
の様子は見ることができました。
ご利用者さんも舞台の周りに集まって、舞踊に合わせて
手を叩いたりして楽しんでいました
その様子を見て、思い出したのは、今から10年ほど前―
私も学生の時、特別養護老人ホームで
演劇を上演したことがあります。
そのことが、私が介護職員の人材派遣に携わることになった
キッカケだと思っています。
詳しい話はまたいずれ・・・。
高齢者福祉関係で、もう1つ。
「配るホームページ 第11号」の2ページ目
地図で見る和光市の行政
~20年度予算で動き出す新たな施策~ のコーナーで
地域包括支援センターの委託先が変更になったことで、
センターが新倉小学校バス停前に移動したことを報告しました。
北口にお住まいで、バスを利用している方は
毎日その前を通ってらっしゃいますが、
そうでない方のために写真を撮ってきました。
これが新しい 北地域包括支援センター です。
2008.04.24
こんにちは。
昨日(4/23)は、埼玉県八潮市に行ってきました。
県内の若手議員の勉強会です。
写真は会場の最寄駅、【つくばエキスプレス「八潮駅」】の様子です。
この独特のデザインのアーケード、
1億円するそうで・・・写真に写してきました。
今、和光市の駅前も改修の話が出ています。
屋根をつけてほしい・・・という話も。
これからデザイン・設計がされていきます。
デザイン・・景観も大切ですが、実用性や利便性,
そして、費用の点でも市民の要望を踏まえて、
今後の検討を進めてほしいと思います。
さて、それでは、本題の
埼玉県初の八潮市の小中一貫教育 に
ついて、報告します。
まず、八潮市教育委員会の職員さんから
約1時間、説明を受けました。その後、質疑応答をさらに1時間。
合計2時間の研修です。
八潮市のこの取り組みの特徴は・・・というと、
小中一貫教育、といっても同じ建物で学んでいるわけではない
ということです。
ハード(=校舎・建物)は現時点では新設や統合するのではなく、
教育カリキュラムに連続性を持たせることで、
学び方・学校での過ごし方に一貫性を与えるというものです。
和光で例えると、
第二中学校 と 広沢小学校・本町小学校・第四小学校を
ひとつのグループとして考える・・・ということです。
だから、『小中一貫校』ではなく『小中一貫教育』と
呼んでいるんでしょうね。
小学校6年生から中学校1年生に進学した時、
・教科担任制
・部活動での人間関係
などに戸惑う「中1ショック」というものがあるそうです。
小・中の連続性を作ることで、その戸惑いを減らし、
不登校などを減らす、という効果を狙っているそうです。
では具体的にどうするか・・・?
八潮市では、いわゆる『特区』を取得し、
通常の学校で行なわれている「総合学習」のコマ数を減らし
「えらべる科」
「ふるさと科」
という独自の教科をつくることにしました。
えらべる科は、補習的な授業のほか、
食育や情報リテラシーなどの授業を行なうそうです。
ふるさと科は
八潮市の 福祉・環境・文化を学ぶ学科です。
毎年、少しずつ切り口・視点を変えて、
ふるさと 八潮を学ぶというもので、
3年生・・・八潮の学区探検
4年生・・・八潮に住むお年寄りとの交流から学ぶ(=福祉)
5年生・・・八潮の環境
6年生・・・八潮の歴史
7年生(中1)・・・八潮の福祉・まちのバリアフリー
8年生(中2)・・・八潮と地球規模の環境問題を絡めて学ぶ
9年生(中3)・・・八潮について(=総括)
といった流れになるそうです。
※「7年生」、「8年生」という名称は実際にはまだ浸透していません。
最後の質疑で、私は和光市を例に出して聞きました。
Q、和光市は若い世代の流入出が多い。(=転校も多い。)
八潮市はどういう特徴があるのか?
このカリキュラムは一貫性を持たせるからこそ、
転校の多い地区には向かない気もするが・・・?
すると、
A、八潮市もつくばエキスプレスの開通などで、人口の流入出が多い。
だからこそ、八潮を学んでほしいと思っている。
そして、学ぶことで八潮に愛着を持つようにしたい。
という回答でした。
まちづくりと教育の在り方が密接に結び付く―
どういう教育を市として行ないたいか?を考えた結果、
八潮市が出した答えが、小中一貫教育だった、というわけです。
―まとめに代えて。
和光市も、学校不足の問題があります。(特に北側)
その一つの可能性として、今回は話を聞いてきました。
八潮市も全校で導入されたのは今年度からだそうで、
不登校対策としての効果検証や、実際の小中学校の連携が強まるのは
これからだそうです。
和光市の選択肢の一つがになり得るか―?
今後もよく研究したいと思っています。
昨日(4/23)は、埼玉県八潮市に行ってきました。
県内の若手議員の勉強会です。
写真は会場の最寄駅、【つくばエキスプレス「八潮駅」】の様子です。
この独特のデザインのアーケード、
1億円するそうで・・・写真に写してきました。
今、和光市の駅前も改修の話が出ています。
屋根をつけてほしい・・・という話も。
これからデザイン・設計がされていきます。
デザイン・・景観も大切ですが、実用性や利便性,
そして、費用の点でも市民の要望を踏まえて、
今後の検討を進めてほしいと思います。
さて、それでは、本題の
埼玉県初の八潮市の小中一貫教育 に
ついて、報告します。
まず、八潮市教育委員会の職員さんから
約1時間、説明を受けました。その後、質疑応答をさらに1時間。
合計2時間の研修です。
八潮市のこの取り組みの特徴は・・・というと、
小中一貫教育、といっても同じ建物で学んでいるわけではない
ということです。
ハード(=校舎・建物)は現時点では新設や統合するのではなく、
教育カリキュラムに連続性を持たせることで、
学び方・学校での過ごし方に一貫性を与えるというものです。
和光で例えると、
第二中学校 と 広沢小学校・本町小学校・第四小学校を
ひとつのグループとして考える・・・ということです。
だから、『小中一貫校』ではなく『小中一貫教育』と
呼んでいるんでしょうね。
小学校6年生から中学校1年生に進学した時、
・教科担任制
・部活動での人間関係
などに戸惑う「中1ショック」というものがあるそうです。
小・中の連続性を作ることで、その戸惑いを減らし、
不登校などを減らす、という効果を狙っているそうです。
では具体的にどうするか・・・?
八潮市では、いわゆる『特区』を取得し、
通常の学校で行なわれている「総合学習」のコマ数を減らし
「えらべる科」
「ふるさと科」
という独自の教科をつくることにしました。
えらべる科は、補習的な授業のほか、
食育や情報リテラシーなどの授業を行なうそうです。
ふるさと科は
八潮市の 福祉・環境・文化を学ぶ学科です。
毎年、少しずつ切り口・視点を変えて、
ふるさと 八潮を学ぶというもので、
3年生・・・八潮の学区探検
4年生・・・八潮に住むお年寄りとの交流から学ぶ(=福祉)
5年生・・・八潮の環境
6年生・・・八潮の歴史
7年生(中1)・・・八潮の福祉・まちのバリアフリー
8年生(中2)・・・八潮と地球規模の環境問題を絡めて学ぶ
9年生(中3)・・・八潮について(=総括)
といった流れになるそうです。
※「7年生」、「8年生」という名称は実際にはまだ浸透していません。
最後の質疑で、私は和光市を例に出して聞きました。
Q、和光市は若い世代の流入出が多い。(=転校も多い。)
八潮市はどういう特徴があるのか?
このカリキュラムは一貫性を持たせるからこそ、
転校の多い地区には向かない気もするが・・・?
すると、
A、八潮市もつくばエキスプレスの開通などで、人口の流入出が多い。
だからこそ、八潮を学んでほしいと思っている。
そして、学ぶことで八潮に愛着を持つようにしたい。
という回答でした。
まちづくりと教育の在り方が密接に結び付く―
どういう教育を市として行ないたいか?を考えた結果、
八潮市が出した答えが、小中一貫教育だった、というわけです。
―まとめに代えて。
和光市も、学校不足の問題があります。(特に北側)
その一つの可能性として、今回は話を聞いてきました。
八潮市も全校で導入されたのは今年度からだそうで、
不登校対策としての効果検証や、実際の小中学校の連携が強まるのは
これからだそうです。
和光市の選択肢の一つがになり得るか―?
今後もよく研究したいと思っています。
2008.04.22
こんばんは。
今日、4月22日は私にとって、ひとつの区切りの日です。
1年前の今日が、市議選の投票日でした。
あれから1年―
今日を境に私は「市議会議員」として
2年目のシーズンを迎えます。
※公職選挙法の決まりによって、素直に思いを表現することはできません。
ですので、新たな決意を伝えることで代えさせていただきます。
この1年間、市内・市外を問わず、
多くの方から叱咤激励をいただきました。
時に、大きな力に、
時に、貴重な反省材料になっています。
心から感謝しています。
その一言一言を力に活動を続けていきますので、
これからもよろしくお願い致します。
また、議員としてはまだまだ至らないことがあるのは
自分でもわかっています。
市内・市外の議員さんと知り合う機会が増え、
そうした方々の知識・見識の広さを垣間見ると、
自身の力不足を感じることもあります。
ただ、大切なのは、
他の議員と比較してどうこう・・・というのではなく
もっと市会議員として出来ることを増やしたい―
そうすれば、もっと和光の役に立てる―
と、いう気持ちだと思っています。
そのためにやればいいことはとてもシンプルで
その人たちよりも頑張るしかない―
ということだと思います。
自分に言い聞かせる意味でも、ここに綴らせていただきました。
明日から2年目―
「新 し い 和 光」 をつくる ために活動していきます。
今日、4月22日は私にとって、ひとつの区切りの日です。
1年前の今日が、市議選の投票日でした。
あれから1年―
今日を境に私は「市議会議員」として
2年目のシーズンを迎えます。
※公職選挙法の決まりによって、素直に思いを表現することはできません。
ですので、新たな決意を伝えることで代えさせていただきます。
この1年間、市内・市外を問わず、
多くの方から叱咤激励をいただきました。
時に、大きな力に、
時に、貴重な反省材料になっています。
心から感謝しています。
その一言一言を力に活動を続けていきますので、
これからもよろしくお願い致します。
また、議員としてはまだまだ至らないことがあるのは
自分でもわかっています。
市内・市外の議員さんと知り合う機会が増え、
そうした方々の知識・見識の広さを垣間見ると、
自身の力不足を感じることもあります。
ただ、大切なのは、
他の議員と比較してどうこう・・・というのではなく
もっと市会議員として出来ることを増やしたい―
そうすれば、もっと和光の役に立てる―
と、いう気持ちだと思っています。
そのためにやればいいことはとてもシンプルで
その人たちよりも頑張るしかない―
ということだと思います。
自分に言い聞かせる意味でも、ここに綴らせていただきました。
明日から2年目―
「新 し い 和 光」 をつくる ために活動していきます。
2008.04.20
こんにちは。
先週も雨の日が続きました。
思い起こせば1年前も雨でした・・・。
昨年の「和光市議会選挙」は
4月15日(日)に告示、そして、21日(土)までが選挙期間でした。
この1週間(7日間)のうち、4日間は雨。。。
雨の中、自転車を走らしたことも。
・・・やはりこの時期は雨が降りやすいようですね。
さて、今日は、その雨の日の駅前広場を取り上げます。
私の「配るホームページ 第11号」でも2ページ目に書きましたが、
和光市駅南口広場を改修する、という計画があります。
今年度の予算に計上されたのは、
・(部分的な)補修補修費 1,575万円
・工事設計委託料 420万円
です。
この「工事設計」で、どのような広場に改修するかを決めます。
その過程には、『市民の声を取り入れます。』と
市役所も答えています。
しかし、少なくとも、公的な場で示された「案」は
本当に市民の願いに沿っているとは思えません。
一番、わかりやすいのが
雨の日にバス停(及びタクシー乗り場)まで濡れずに行ける屋根を!
という点についてです。
どういう「案」か、写真を使ってお伝えします。
① 改札を出て左手、南口に向かいます。
そして、地下駐輪場への入口を降ります。
② 駐輪場への地下通路を通ります。
③ 駐輪場の中央位の場所にある階段を上ります。
④ 階段を上ると、公衆トイレのある辺りに出ます。
⑤ ここから、この下の写真に写ってるバス停まで
屋根を取り付ければ、濡れずに行ける
・・・というワケです。
ですが、これでは非常に遠回りになるのと、
足腰の悪い方にとっては、階段を一度下りて、さらに登らなければなりません。
利用者目線、とは言い難い状況です。
・・・おそらく、このルートが出来ても私も使いません。
面倒でも傘を広げてバス停に行くでしょう。
(もしくは多少濡れるのを覚悟で、ダッシュします。)
構造上の問題など、色々考えなくてはならないことがあるのは
承知していますが、やはり、この写真に写っているように、
この地上部分から、屋根が繋がることが望ましいと思います。
どうか皆さんも、ご意見を
市役所や私にお寄せください。
皆で 皆が 使いやすい駅前広場をつくりましょう!
先週も雨の日が続きました。
思い起こせば1年前も雨でした・・・。
昨年の「和光市議会選挙」は
4月15日(日)に告示、そして、21日(土)までが選挙期間でした。
この1週間(7日間)のうち、4日間は雨。。。
雨の中、自転車を走らしたことも。
・・・やはりこの時期は雨が降りやすいようですね。
さて、今日は、その雨の日の駅前広場を取り上げます。
私の「配るホームページ 第11号」でも2ページ目に書きましたが、
和光市駅南口広場を改修する、という計画があります。
今年度の予算に計上されたのは、
・(部分的な)補修補修費 1,575万円
・工事設計委託料 420万円
です。
この「工事設計」で、どのような広場に改修するかを決めます。
その過程には、『市民の声を取り入れます。』と
市役所も答えています。
しかし、少なくとも、公的な場で示された「案」は
本当に市民の願いに沿っているとは思えません。
一番、わかりやすいのが
雨の日にバス停(及びタクシー乗り場)まで濡れずに行ける屋根を!
という点についてです。
どういう「案」か、写真を使ってお伝えします。
① 改札を出て左手、南口に向かいます。
そして、地下駐輪場への入口を降ります。
② 駐輪場への地下通路を通ります。
③ 駐輪場の中央位の場所にある階段を上ります。
④ 階段を上ると、公衆トイレのある辺りに出ます。
⑤ ここから、この下の写真に写ってるバス停まで
屋根を取り付ければ、濡れずに行ける
・・・というワケです。
ですが、これでは非常に遠回りになるのと、
足腰の悪い方にとっては、階段を一度下りて、さらに登らなければなりません。
利用者目線、とは言い難い状況です。
・・・おそらく、このルートが出来ても私も使いません。
面倒でも傘を広げてバス停に行くでしょう。
(もしくは多少濡れるのを覚悟で、ダッシュします。)
構造上の問題など、色々考えなくてはならないことがあるのは
承知していますが、やはり、この写真に写っているように、
この地上部分から、屋根が繋がることが望ましいと思います。
どうか皆さんも、ご意見を
市役所や私にお寄せください。
皆で 皆が 使いやすい駅前広場をつくりましょう!
2008.04.18
こんにちは。
本日はすごい雨と風でした。。。
そんな中、埼玉県の周辺自治体の有志の議員で集まって、
・3月議会で、どのような議案が取り上げられたのか?
・どのような予算が組まれたのか?
といった情報共有のための勉強会を開きました。
今日集まったのは、
・新座市
・志木市
・戸田市
・羽生市
・江戸川区
の議員です。
上の写真は勉強会の様子です。(勤労青少年ホームにて。)
ちなみに、私がシャッターを押しているので、
井上は写っていません。。。
こうした勉強会は大変参考になります!
各自治体で、課題も規模も違いますが・・・
ちょっと例を出します。
200億円・・・・
これは、和光市でいえば、一般会計の予算額にほぼ近い数値です。
(正確には、221億2,000万円です。)
ところが、東京23区の江戸川区であれば、この200億円というのは、
1年間の「生活保護費」に相当するのだそうです。。。
こうした予算の比較の他にも、
その自治体独自の取り組み・政策を聞くことができます。
今回、一番興味深かったのは、
戸田市で本年度から導入された
「在宅介護支援事業」を特別会計にするというものです。
和光をはじめ一般的には
「介護保険特別会計」の中に含まれています。
※実はあとで調べてみると、戸田市はこの他にも
合計16種類の特別会計を持っていました。(和光市は5つ。)
それぞれの取り組みについて、
実施までの課題や、運用開始後の成果なども聞いて、
和光市の参考にしていきたいと思います。
本日はすごい雨と風でした。。。
そんな中、埼玉県の周辺自治体の有志の議員で集まって、
・3月議会で、どのような議案が取り上げられたのか?
・どのような予算が組まれたのか?
といった情報共有のための勉強会を開きました。
今日集まったのは、
・新座市
・志木市
・戸田市
・羽生市
・江戸川区
の議員です。
上の写真は勉強会の様子です。(勤労青少年ホームにて。)
ちなみに、私がシャッターを押しているので、
井上は写っていません。。。
こうした勉強会は大変参考になります!
各自治体で、課題も規模も違いますが・・・
ちょっと例を出します。
200億円・・・・
これは、和光市でいえば、一般会計の予算額にほぼ近い数値です。
(正確には、221億2,000万円です。)
ところが、東京23区の江戸川区であれば、この200億円というのは、
1年間の「生活保護費」に相当するのだそうです。。。
こうした予算の比較の他にも、
その自治体独自の取り組み・政策を聞くことができます。
今回、一番興味深かったのは、
戸田市で本年度から導入された
「在宅介護支援事業」を特別会計にするというものです。
和光をはじめ一般的には
「介護保険特別会計」の中に含まれています。
※実はあとで調べてみると、戸田市はこの他にも
合計16種類の特別会計を持っていました。(和光市は5つ。)
それぞれの取り組みについて、
実施までの課題や、運用開始後の成果なども聞いて、
和光市の参考にしていきたいと思います。
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