井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2008.07.29
こんにちは。
本日から埼玉県内の各地で
高校総体が始まりました。
和光市は、和光市総合体育館が
男子ハンドボール の会場となっています。
※朝霞市も2ヵ所が同じく会場として使われており、
合同開催ということになっています。
体育館のある樹林公園には、こうしたテントが立ち並び、
参加校の応援グッズやTシャツ、タオルなどが売られていました。
これが、トーナメント表です。
試合は今日から、8月2日(日)まで行われます。
⇒この日が決勝戦です。
←会場の様子。応援も熱がこもっていました!
今日は、第1試合と第2試合を見学しました。
私のハンドボール経験は、体育の授業でやったくらいですが、
さすがに各県の予選を勝ち抜いてきたチーム、
そばで見るのはすごい迫力でした
身体能力が高く、力で押すチーム
小柄な選手が多いけどパスワークが得意なチーム
個人技に優れ、回転投法などを魅せてくれる選手・・・
とても見ごたえのあるプレーでした。
お時間ある方、また樹林公園に出向くことのある方は、
是非一度、生のプレーをご覧ください。
※【注意】
履物の用意が無いので、スリッパや上履きをお持ちください。
今後の試合予定については、
http://www.spec.ed.jp/soutai/syumoku/handball_b.html をご参照ください。
なお、帰り道には、こうした看板が出ていました。
来年の総体は京都府で開催 だそうです。
そういう意味でも、是非この機に会場までお越しください。
本日から埼玉県内の各地で
高校総体が始まりました。
和光市は、和光市総合体育館が
男子ハンドボール の会場となっています。
※朝霞市も2ヵ所が同じく会場として使われており、
合同開催ということになっています。
体育館のある樹林公園には、こうしたテントが立ち並び、
参加校の応援グッズやTシャツ、タオルなどが売られていました。
これが、トーナメント表です。
試合は今日から、8月2日(日)まで行われます。
⇒この日が決勝戦です。
←会場の様子。応援も熱がこもっていました!
今日は、第1試合と第2試合を見学しました。
私のハンドボール経験は、体育の授業でやったくらいですが、
さすがに各県の予選を勝ち抜いてきたチーム、
そばで見るのはすごい迫力でした
身体能力が高く、力で押すチーム
小柄な選手が多いけどパスワークが得意なチーム
個人技に優れ、回転投法などを魅せてくれる選手・・・
とても見ごたえのあるプレーでした。
お時間ある方、また樹林公園に出向くことのある方は、
是非一度、生のプレーをご覧ください。
※【注意】
履物の用意が無いので、スリッパや上履きをお持ちください。
今後の試合予定については、
http://www.spec.ed.jp/soutai/syumoku/handball_b.html をご参照ください。
なお、帰り道には、こうした看板が出ていました。
来年の総体は京都府で開催 だそうです。
そういう意味でも、是非この機に会場までお越しください。
2008.07.28
こんばんは。
まずは、週末の活動の報告です。
土曜・日曜の2日間にわたって開催された、
~変えなきゃ!議会 市民と議員の条例づくり交流会議2008~
議会改革はいま
-市民自治体を目指して
に参加してきました。
これは昨年も参加していて、全国から議会改革に取り組んでいる、または
今後取り組みたいと考えている議員さんや市民の方が集まります。
詳細はまた後日行ないます。
※是非皆さまにも、先進的な事例などを知っていただきたいと思っています。
そして、いよいよ明日から、08 埼玉 総体 が始まります。
和光市は男子ハンドボールの会場となっています。
今日、駅前にはこうしたテントが建ち、
駅周辺から会場となる総合体育館までには、
多くの旗や会場案内板が掲げられています。
私は高校時代、演劇部でした。
スポーツ部ではなかったので、総体とは縁がなかったですが、
(但し、演劇部にも全国大会とかありました。私は県大会に出たことがあります。)
是非、参加選手には、良い試合を繰り広げていただきたいと思います。
明日は私も会場で応援します!
まずは、週末の活動の報告です。
土曜・日曜の2日間にわたって開催された、
~変えなきゃ!議会 市民と議員の条例づくり交流会議2008~
議会改革はいま
-市民自治体を目指して
に参加してきました。
これは昨年も参加していて、全国から議会改革に取り組んでいる、または
今後取り組みたいと考えている議員さんや市民の方が集まります。
詳細はまた後日行ないます。
※是非皆さまにも、先進的な事例などを知っていただきたいと思っています。
そして、いよいよ明日から、08 埼玉 総体 が始まります。
和光市は男子ハンドボールの会場となっています。
今日、駅前にはこうしたテントが建ち、
駅周辺から会場となる総合体育館までには、
多くの旗や会場案内板が掲げられています。
私は高校時代、演劇部でした。
スポーツ部ではなかったので、総体とは縁がなかったですが、
(但し、演劇部にも全国大会とかありました。私は県大会に出たことがあります。)
是非、参加選手には、良い試合を繰り広げていただきたいと思います。
明日は私も会場で応援します!
2008.07.25
こんにちは。
20日(日)から続けている
「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」 の締めくくりとして、
私自身の経験をお伝えします。
私はこのブログもホームページも、
当選前から続けています。
しかし、公職選挙法では、選挙の1週間前=告示日までは
どのような手段か問わず・・・つまり、
チラシにもホームページにもブログにも・・・
「和光市議会選挙に出ます!」と書けないのです。
(「政治に挑戦!」は、具体的にいつのどの選挙に出る・・・とは
言ってないので「OK」ということでした。)
現職議員さんなら、「2期目のチャレンジ」とか、
「まだやることがあります」とか言い方があるんでしょうけど、
新人の候補者には、この規制によっては結構活動が制限されます。。。(^_^;)
その他、少しネットの話から外れますが・・・
私は選挙期間中、自転車で活動しましたが、
自転車に 井上わたる という旗を掲げてはいませんでした。
本人 という旗でした。
これも、公選法で禁じられているからなのです。
昨今の環境のことを考えれば、選挙カーを使わず、
代わりに自転車に旗を立てればいいようなものです。
しかし、認められているのは、自動車や船。 自転車は × です。
なんか・・・おかしいですよね (-_-;)
ちなみに。
何で選挙で候補者が「ハチマキ」、「タスキ」だかご存知ですか?
これも公職選挙法に、「名前を書いたものを掲げてはいけない。
ただし、身につけるものならOK」、というルールがあるからなんです。
ハチマキもタスキも体にくっついているからOK。
だから、あのスタイルになるのです。。。
以上、ネット選挙のこともそうですし、
こうした時代にマッチしていないことも含めて改正したい、
というのが私の考えです。
そして、これはシンポジウムの会場で
私も発言の機会をいただいたので、その場で述べたことですが・・・
基本的なルールだけ国で定めて、
あとは(地域によって選挙区の広さも規模も異なるので)
自治体ごとでルールを定めてはどうか?
とも思います。
衆議院の選挙と市長選挙と市議会議員選挙、
基本的に全部同じルールで行なっています。
ですが、それを選挙の実態に合ったものに変えれば、
より選挙が皆さんにとって、身近になって、
わかりやすくなるのではないか、と思っています。
20日(日)から続けている
「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」 の締めくくりとして、
私自身の経験をお伝えします。
私はこのブログもホームページも、
当選前から続けています。
しかし、公職選挙法では、選挙の1週間前=告示日までは
どのような手段か問わず・・・つまり、
チラシにもホームページにもブログにも・・・
「和光市議会選挙に出ます!」と書けないのです。
(「政治に挑戦!」は、具体的にいつのどの選挙に出る・・・とは
言ってないので「OK」ということでした。)
現職議員さんなら、「2期目のチャレンジ」とか、
「まだやることがあります」とか言い方があるんでしょうけど、
新人の候補者には、この規制によっては結構活動が制限されます。。。(^_^;)
その他、少しネットの話から外れますが・・・
私は選挙期間中、自転車で活動しましたが、
自転車に 井上わたる という旗を掲げてはいませんでした。
本人 という旗でした。
これも、公選法で禁じられているからなのです。
昨今の環境のことを考えれば、選挙カーを使わず、
代わりに自転車に旗を立てればいいようなものです。
しかし、認められているのは、自動車や船。 自転車は × です。
なんか・・・おかしいですよね (-_-;)
ちなみに。
何で選挙で候補者が「ハチマキ」、「タスキ」だかご存知ですか?
これも公職選挙法に、「名前を書いたものを掲げてはいけない。
ただし、身につけるものならOK」、というルールがあるからなんです。
ハチマキもタスキも体にくっついているからOK。
だから、あのスタイルになるのです。。。
以上、ネット選挙のこともそうですし、
こうした時代にマッチしていないことも含めて改正したい、
というのが私の考えです。
そして、これはシンポジウムの会場で
私も発言の機会をいただいたので、その場で述べたことですが・・・
基本的なルールだけ国で定めて、
あとは(地域によって選挙区の広さも規模も異なるので)
自治体ごとでルールを定めてはどうか?
とも思います。
衆議院の選挙と市長選挙と市議会議員選挙、
基本的に全部同じルールで行なっています。
ですが、それを選挙の実態に合ったものに変えれば、
より選挙が皆さんにとって、身近になって、
わかりやすくなるのではないか、と思っています。
2008.07.23
こんにちは。
前回お話しした
「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」 の続きです。
前回は、現在規制されている内容をご紹介しました。
--------
【選挙期間中やってはいけないこと】
「ホームページの更新」
「メールやメーリングリストを使って投票依頼をすること」
「掲示板やSNS(mixiのようなもの)を使って、政策を訴えたり、
投票依頼をすること」
「インターネットの動画(You Tubeのようなもの)を使って
政見放送を流すこと」
--------
さて、これだけ見ると、「別に認めてもいいんじゃないか?」と思う方も
多いのではないでしょうか。
しかし、現実にこの改正には今の国会は積極的でないというのが実情です。
その 要因の1つ は、
既存の政治家にとって、この改正は不利になる要素を含む、ということ。
地縁、血縁などがモノを言う選挙が日本の選挙と言われますが、
ネットが使えるようになると、発信できる情報量も増えます。
すると、地縁・血縁がない若い世代にも、
それを、カバーできる運動スタイルが可能になります。
そういう選挙に変換していくことを嫌う政治家が議論している以上、
なかなか変わらないという実情があるのです。
もうひとつの要因 は、
ネットならではの気をつけるべき点があるということ、です。
例えば、
・「誹謗・中傷」、「なりすまし」にどう対処するか?
・ある特定の議員のサイトを妨害するような行為をどう防ぐか?(=サイバーテロ)
・都合の悪いデータは、あとからでもデータを消せてしまう。
・「ネットは紙媒体よりは安価に出来る」、と期待れるが、
業者に依頼すると、結構高くつく。
⇒立候補を考える皆がその額を出せるとは限らない。公平性は?
このような点が挙げられます。
・・・確かに問題はあります。
しかし、例えば、選挙期間中のホームページは、
外からのネット攻撃が出来ないように、公的なサーバーを使う、など
提案も出ています。
私自身は、このネット選挙の解禁に 賛成 です。
そして、解禁されれば大いに活用したいと思います。
ただ・・・、それに頼るか・・・というと、
意外と私も今までの方法を重視すると思います(^_^)
次回は、このテーマの最後、
~自身の経験から~
を お送りしたいと思います。
~つづく~
前回お話しした
「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」 の続きです。
前回は、現在規制されている内容をご紹介しました。
--------
【選挙期間中やってはいけないこと】
「ホームページの更新」
「メールやメーリングリストを使って投票依頼をすること」
「掲示板やSNS(mixiのようなもの)を使って、政策を訴えたり、
投票依頼をすること」
「インターネットの動画(You Tubeのようなもの)を使って
政見放送を流すこと」
--------
さて、これだけ見ると、「別に認めてもいいんじゃないか?」と思う方も
多いのではないでしょうか。
しかし、現実にこの改正には今の国会は積極的でないというのが実情です。
その 要因の1つ は、
既存の政治家にとって、この改正は不利になる要素を含む、ということ。
地縁、血縁などがモノを言う選挙が日本の選挙と言われますが、
ネットが使えるようになると、発信できる情報量も増えます。
すると、地縁・血縁がない若い世代にも、
それを、カバーできる運動スタイルが可能になります。
そういう選挙に変換していくことを嫌う政治家が議論している以上、
なかなか変わらないという実情があるのです。
もうひとつの要因 は、
ネットならではの気をつけるべき点があるということ、です。
例えば、
・「誹謗・中傷」、「なりすまし」にどう対処するか?
・ある特定の議員のサイトを妨害するような行為をどう防ぐか?(=サイバーテロ)
・都合の悪いデータは、あとからでもデータを消せてしまう。
・「ネットは紙媒体よりは安価に出来る」、と期待れるが、
業者に依頼すると、結構高くつく。
⇒立候補を考える皆がその額を出せるとは限らない。公平性は?
このような点が挙げられます。
・・・確かに問題はあります。
しかし、例えば、選挙期間中のホームページは、
外からのネット攻撃が出来ないように、公的なサーバーを使う、など
提案も出ています。
私自身は、このネット選挙の解禁に 賛成 です。
そして、解禁されれば大いに活用したいと思います。
ただ・・・、それに頼るか・・・というと、
意外と私も今までの方法を重視すると思います(^_^)
次回は、このテーマの最後、
~自身の経験から~
を お送りしたいと思います。
~つづく~
2008.07.21
こんばんは。
昨日のブログの続きを書きたいと思います。
まず、参加した勉強会の主題は
「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」 です。
20日(日)の13:00~17:15頃まで開催されました。
参加者は、私のような議員よりもIT関係の方や
市民活動をしている方が多かったように思います。
さて、内容に入る前に
まずは、基本の確認です。
今の選挙に関するルールは「公職選挙法」で
・やっていいこと
・やってはいけないこと
が定められています。
昨日もお話ししましたが、
この公職選挙法は、インターネットやパソコンがない時代に制定されているため、
特別、ネットに関する項目はありません。
ですが・・・
「紙媒体の条文をネットに照らし合わせると・・・これは認められないね。。。」
このような解釈をしていくことで、実際にネットを使って
選挙活動をするには、出来ないことが多いのです。
↑
※ここでいう「選挙活動」とは、告示日~選挙前日までの間の
活動のことを指します。
和光市議会選挙だと、選挙カーを走られている、あの1週間のことです。
その一例を紹介します。
【選挙期間中やってはいけないこと】
・ホームページの更新
・メールやメーリングリストを使って投票依頼をすること。
⇒電話での依頼はOK。
・掲示板やSNS(mixiのようなもの)を使って、政策を訴えたり、
投票依頼をすること
・インターネットの動画(You Tubeのようなもの)を使って
政見放送を流すこと
------------
これら全てNGなのです。
これらが法改正されて、解禁されれば、
・今まで以上に得られる情報が増えて、
・若い世代にも関心を持ってもらえる
その結果、
政策本位の選挙になる! というのが
今回のシンポジウムで掲げられたテーマでした。
Q、果たしてその効果はあるのか!?
Q、また、問題はないのか!?
それを、次に取り上げます。
~つづく~
昨日のブログの続きを書きたいと思います。
まず、参加した勉強会の主題は
「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」 です。
20日(日)の13:00~17:15頃まで開催されました。
参加者は、私のような議員よりもIT関係の方や
市民活動をしている方が多かったように思います。
さて、内容に入る前に
まずは、基本の確認です。
今の選挙に関するルールは「公職選挙法」で
・やっていいこと
・やってはいけないこと
が定められています。
昨日もお話ししましたが、
この公職選挙法は、インターネットやパソコンがない時代に制定されているため、
特別、ネットに関する項目はありません。
ですが・・・
「紙媒体の条文をネットに照らし合わせると・・・これは認められないね。。。」
このような解釈をしていくことで、実際にネットを使って
選挙活動をするには、出来ないことが多いのです。
↑
※ここでいう「選挙活動」とは、告示日~選挙前日までの間の
活動のことを指します。
和光市議会選挙だと、選挙カーを走られている、あの1週間のことです。
その一例を紹介します。
【選挙期間中やってはいけないこと】
・ホームページの更新
・メールやメーリングリストを使って投票依頼をすること。
⇒電話での依頼はOK。
・掲示板やSNS(mixiのようなもの)を使って、政策を訴えたり、
投票依頼をすること
・インターネットの動画(You Tubeのようなもの)を使って
政見放送を流すこと
------------
これら全てNGなのです。
これらが法改正されて、解禁されれば、
・今まで以上に得られる情報が増えて、
・若い世代にも関心を持ってもらえる
その結果、
政策本位の選挙になる! というのが
今回のシンポジウムで掲げられたテーマでした。
Q、果たしてその効果はあるのか!?
Q、また、問題はないのか!?
それを、次に取り上げます。
~つづく~
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