井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2009.06.05
こんにちは。

昨日(6/4)は、全員協議会=全協が行われました。

和光市では、委員会の任期が2年間です。
次回6月議会から、委員会の変更があるので、その調整です。


私は今まで、文教厚生委員会といって
教育(小・中学校、生涯学習)、子育て、高齢者、障害者などの
分野の担当委員会でした。

この文教は当選した後、真っ先に希望して入った委員会です。

この2年間で、まだ十分に関わり切れていない課題もありますが
それは、「一般質問」などの機会を活かして、形にしていきたいと思います。

私は今度、総務委員会に所属する考えです。
(財政全般や、職員関係、防災等の担当です。)


さて・・・少し話題を変えて。

6月3日(水)に、衆議院第2議員会館に行ってきました。

それは、NPOドットジェイピーが主催する
議員インターンシップの説明会のためです。

http://www.dot-jp.or.jp/index.html


私も大学生の時に、このドットジェイピーの紹介を受けて、
衆議院議員の地元事務所でインターンを行いました。

あれから10年・・・

今度は、インターン生を受け入れる側になりたいと思います。


先日の説明会も、「どこのインターンに行こうか?」と考える
学生さんに実際に会って話をして、判断材料にしてもらうために
ドットジェイピーが企画したものです。



なお、当日の配布資料も見て、
このブログを読んでくださっている学生さんもいるかもしれません


※私は2日間の説明会のうち、初日に参加しました。

直接お会いできなかった学生さん向けに、
当日多かった質問について、私の思いをまとめました。


Q、なんで政治家を志したのですか?

A、阪神大震災での経験が、政治家を志すきっかけ。
中学3年生のときには政治家を志してました。

詳しくは・・・
http://inouewataru.com/sinjyo.html#genten



Q、普段、どんな生活をしていますか?

A、地方議員は、3の倍数の月に議会があります。
年度で考えると、6月、9月、12月、そして、3月です。

その1月前は、議会準備や調査・原稿つくり。
議会本番は約1ヶ月。
議会のあとの1ヵ月は、駅頭やポスティングでの議会報告を行う。

基本的には、私はこのサイクルで活動をしています。


Q、井上議員のインターンだと何ができますか?

A、議会の傍聴や勉強会、その他、実際に駅頭やポスティングも
経験していただきます。


【ポイント】

インターン期間(約2か月)の間で、皆さんが感じた
和光市の問題点・課題について、『解決策』までを
インターンの皆さんに考えてもらおう、と思っています。

皆さんがまとめた『解決策』を
インターンの集大成として、9月議会の一般質問で
市役所に提案をします。


===


以上、他にもいろいろご質問いただきましたが、
私の考えをお話ししました。

和光市でのインターンに興味のある方は
是非希望していただければ、私も幸いです。


初めての受け入れなので、
皆さんとともに作り上げていくインターンになるはずです。

熱意のある学生さんとの縁があることを願っています。





2009.06.02
こんにちは。

先週、臨時議会があったと思うと、
次はいよいよ定例の 6月議会 がはじまります。

日程(予定)は、次のようになっています。

6/11(木)  開会
6/16(火)  総括質疑
6/17(水)  委員会
6/18(木)  一般質問(1日目)
6/19(金)  一般質問(2日目)
6/22(月)  一般質問(3日目)
6/23(火)  一般質問(4日目)
6/25(木)  採決・閉会      


今回の議会から、議員数は20名になります。
(市長選に伴い、2名が辞職したため。)


明後日4日(木)は、開会の1週間前=告示日と言います。

この日に、6月議会で話し合う議題が配られ、
そして、「一般質問」の受付がはじまります。


私のここ数日の活動は、一般質問の準備です。

内容は現在、調整中ですので、
改めてこのブログでご報告致します。


 
 
2009.05.31
こんにちは。

さて、今日は先日の続きで 臨時議会 の報告です。

今回の議案は、

公務員の夏のボーナスを0.20ヶ月分減額する ことを認めるかどうか?

という内容です。


※もし、よければ、このブログの前に5/28付の記事を
読んでいただけるとより分かりやすくなると思います。

http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/513/



先に結果を言いますが、賛成多数で可決成立
私も、賛成しています


この手の公務員の給与カットなど福利厚生が悪化する場合、
職員組合と縁の深い政党の人は、必ず反対します。
(だから全員賛成ということはあり得ません。)



さて、この議案について、どういう質疑や意見が出たかというと・・・
「Q」は議員の質問「A」は市役所の質問。)


Q、普通、人事院は8月に人事院が民間給与水準を調査し、その結果を
冬に反映させる。こんな時期に、しかも「特別調査」なんてひどくないか?


A、

まず、この時期に特別調査したのは・・・

金融危機を受けて、民間ではボーナスも出ない状況にある。
その中で、公務員は「業績」によって給与に影響がない・・・。

もともと、民間の給与水準に合わせて公務員の給与水準は
決まるのだから、この金融危機による民間の動向にも対応すべき。


それと、このまま経済不況が続いて、冬に一度に調整すると
ガクンと冬ボーナスが減ることになる。それよりも、夏・冬と分けて、
それぞれ少しずつ減らしたほうが、公務員にも影響が少ない。



Q、職員組合と交渉は決着したのか?

A、今回は時間がなくて、折り合いがついていません。



こんなやり取りです。




その他、反対派からは

・公務員の給与を減らすと、民間の給与がもっと減る。
・公務員が和光市で使うお金が減るから、地域経済に影響が出る。


という意見が出ました。


もちろん、公務員の方からすれば、減るのは痛いことです。
公務員にも若い方もいるし、子育て中で出費の多い方もいるでしょう。


また、今回の調査、並びに「人事院勧告」という制度が完璧とも思いません。

(今回で言えば、
・サンプル数が少ない&調査時期が早い
・ボーナス額の確定をしている企業が少ない
などの課題あり。)




ただし。


今回行われたボーナス水準調査も、
あくまでもボーナスが出る人=正社員を対象に行われたものです。

つまり、非正規雇用(パート・アルバイト・派遣など)の
ボーナスの出ない人の給与水準は対象になっていません


そして、今回のボーナス水準調査だけでなく、
例年行われる「人事院勧告」も、この非正規雇用の状況は
公務員の給与比較の元データにはなっていない
のです。



今回の調査結果でも、民間はボーナスが下がる、出せないという結果が出た・・・

そして、さらには、調査対象にもならない非正規雇用の人は
もっと厳しい状況に置かれている・・・


そうした状況の中では、
公務員の方にも、少し我慢していただくことはやむを得ないと考え、
今回のボーナスカットに賛成しています。


それと。


忘れてはいけないのは、つい1年半前、
民間も景気が良かった時は、その水準比較の結果、

・主任級までの公務員給与アップ
・ボーナスのアップ (+0.05か月)
・育児手当のアップ

などのプラスの改正を行なっていることです。
(この時は全員一致で賛成。。。)



以上のような、審議、また私個人の考えの末、賛成多数で成立しました。

ちなみに。

ボーナスカット(=0.20か月)は、

・新人だと4万円程度
・部長クラスだと10数万円程度

行われることになります。


【ポイント】

なお、「カット」といっても、「凍結」というのが正しい表現。
仮に、景気が上向けば、カットはなかったことになります。



以上で、報告を終わります。


なお、私は今回、
このブログで述べたような内容を賛成討論の場で述べております。


2009.05.29
こんにちは。

本日は、臨時議会が開催されました。
(松本新市長のもとで初の議会となります。)

議題は2つ。

①公務員(=市職員)のボーナスカット
②市長の給与カット


です。

議案の順番的には、①⇒②で審議したのですが、
今日の報告は、先に②市長の給与25%カットをお話しします。



市長の給与カットは、マニフェストに載せた項目で
“即実行”と書いてあります。


この条例は、賛成多数で可決されました。


さて、市長の給与に関しては、実は勝手に上げたり下げたりが
出来ないように出なっています。

※ 市長の独断で上げることが出来るようになっていると
ズルい市長がいたら、「給与アップ条例
」を出しまくりますからね(^_^;)
そんな市長はいないと思いますが・・・。



また、社会情勢に照らして、「もらいすぎ」や「少なすぎ」ということの
無いように、第3者が客観的に給与水準を見定める 報酬審議会というものが
あるのです。


今回の市長給与カット条例の争点は、
この「報酬審議会を経ないで、大丈夫か?」ということになりました。


本来ならば、「報酬審議会」に諮問するのが
正式な手続きかもしれません。


ただ、今回のようにマニフェストに基づき、
松本新市長に限る減額ということで、特別に条例を作りました。

そして、
「本則の報酬」は下げずに、個人的に、時限的に下げるという方法を取りました。


つまり・・・

例えば、職員が不正をしたり、税金の徴収ミスなどがあったとき、
市長が責任を取って「減給3か月の処分」とかやりますよね?

その原理を応用することにしたのです。


報酬の本則はそのままで、
「任期の4年間、給与を25%減給」する、ということになるわけです。


審議会を重視せよ、という意見もわかります。

ただ、あくまでも
「和光市長の給与を変更しよう」というのではなく
「松本市長の給与を変更しよう」という個人に紐付く方法
なので、
私もOKだと思っております。


それよりも、この厳しい財政状況の中、
(しかも、職員のボーナスカットを行う中で)、市長自ら
行財政改革の姿勢を示すことを、私は支持したいと思います。


ちなみに。


和光市のもともとの市長給与は、ざっくり言うと

84万円 です。


これの25%カットなので・・・・63万円 になります。


本則の額でも、県内で下から何番目という低い設定でしたが
減額後はまたさらに低い水準になっています。


「減額しても、仕事の質は下げない」と答弁した
その言葉を、是非市民の皆さまにも届けたいと思いました。












 

2009.05.28
こんばんは。

昨日ご紹介した『配るホームページ 第10号』
http://inouewataru.com/homepage.html#no10

前回(平成20年1月)の臨時会で職員給与の変更を
行った時の報告です。



改めて整理すると、

地方公務員の給与=国家公務員を参考。

そして

国家公務員の給与=民間の水準を参考。

という図式が成り立ちます。



ざっくり解説すると・・・

この民間の給与やボーナスの水準を調査し、国家公務員の給与の
水準を決めているのが人事院という機関です。

調査結果を踏まえ、公務員に「給与を引き下げよ」or「引き上げよ」と
勧告することを、人事院勧告といいます。


例年は、8月にこの人事院勧告が出て、その結果を冬に反映させます。

そのため、準備の早い自治体だと12月議会に給与水準変更の議案が出て、
遅いところでも、1月に臨時議会を開くことになります。


さて・・・・

普段は、こういった流れですが、今回の100年に1度の経済危機の影響で
民間企業は、大きな影響を受けており、ボーナスの減額どころか
支給されない企業も少なくありません。



そんな状況下、

公務員(国家&地方ともに)が、そのままの水準で
ボーナスを受け取っていいのか?
ということになり・・・

異例の対応で、緊急調査を行なった結果、
民間企業が平均で 10%のマイナスということがわかりました。


そこで、夏のボーナスから10%相当(元々2.15ヶ月分⇒1.95か月分)
減額することになったというわけです。


公務員の方も生活はあるわけですが、こうした削減は全国的な動きであるとともに、
前回の平成20年臨時議会では、給与アップしているので今回の減額は
必要な対応だと思っています。



市長給与の25%カットについては、
松本市長のマニフェストのひとつ。

私は、その行政改革を自ら率先する姿勢を支持したいと思います。











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