井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2009.04.06
こんばんは。

本日は、地下鉄成増(薬局方面)で
ようやく完成した会派チラシ 第5号の配布を行ないました。

今朝は230名の方に受け取っていただきました。
ありがとうございます。


さて、週末の報告をしたいと思います。

土曜日。

松本議員や会派の須貝議員、西川議員
そして、埼玉県下&都内の若手・青年議員の皆さんと
一日駅頭に挑みました。


10時間。
朝9時から夜7時までの約10時間でした。

私自身は、「朝」と「夜」合わせて9時間・・・というのが過去最高です。
それを更新して、ぶっ続けでやらせていただきました。


1,300枚。
受け取っていただいたチラシの枚数です。
「松本議員の主要政策チラシ」&「シンポジウム案内」を
セットで配りました。

シンポジウム案内チラシの1,300枚が全てなくなりました。


2万3,994歩。
私は今年1月から、健康のため万歩計で運動量をしらべることにしています。
この「2万歩越え」は過去最高記録です。


さて、最後に告知です。

会派の合同イベント、
「ボクらの未来を考える緊急シンポジウム」を開催します。

4月8日(水)18時30分~
ゆめあい和光 3階

ゲスト
吉田 信解 本庄市市長
プリティ長嶋 氏(タレント・千葉県市川市議会議員)
上田 令子 氏(江戸川区議会議員)


難しい話じゃありません
政治をわかりやすく伝えられると思っています。

埼玉県内最年少(=41歳)の青年市長の日々の挑戦をもとに
これからの和光市になにが必要かを皆さんと一緒に考えます。

是非、お気軽にお越しください。


お待ちしております!
2009.04.03
こんにちは。

近日中に予定されている行事・イベントのご案内です。

明日、4/4(土)は同会派の松本議員とともに
「1日駅頭」に挑みます。

配るのは、松本議員の主要政策集。
そして、4/8(水)のイベント情報も合わせて配ります。
      ⇒詳しくは、明日の折り込みをご覧ください。


そして、4/5(日)は、タウンミーティング2か所同日開催

午前10時~ 向山地域センター

午後 2時~  ゆめあい和光(3階会議室)
    です。


お時間があれば、どういう機会でも結構です。
ご参加、または、お気軽にお声掛けください。






2009.04.01
こんばんは。

今日から4月です。
新生活・新しい仕事を始めた方もいらっしゃると思います。

今日はあいにくの天気でしたが、
この桜のように、明るく新年度を過ごして行きたいですね


      

            (いずれも団地の桜の写真です。)


さて、昨日で「平成20年度」が終わったということで、
私は今日、政務調査費の集計を行なっていました。

和光市議会は、月2万円、年間24万円が支給されます。

埼玉県議会は今、公表するかどうかでモメているようですが
和光市議会では、全て領収書が必要であり (※近距離の交通費は除く)
1円から公表しています。


私自身の政務調査費の使い方の傾向を見比べてみました。

1年目と比べると、『書籍代』が減りました

学びをサボっているわけではないですよ。
やはり1年目はわからないことが多かったので、多くの書籍を買いました。
今年は、そうした点はカバーできているので、控え目に出来たのだと思います。


ところで。

ひとつだけ、皆さまにご理解いただきたいことがあります。

それは、私は今まで、
「議会報告=配るホームページ」 を政務調査費に充てることはしない方針でいました。

※もちろん「広報費」として、
議会報告の計上することは正式に認められています。

しかし、私にはある考えがあって、あえて計上しませんでした。


「ある考え」とは、例えば、「○○は私がやりました」といった
政策実現アピールを綴ったチラシを
『“政務” “調査” 費』で発行するのは、どうだろう・・・?と思っていたからです。


ただ、この2年間、議会報告を自身で作ってみて・・・、特に、この1年は
選挙前の自己PR型のチラシではなく、
「皆さまにこれを伝えたい!」という視点での議会報告作りが出来てきたと思います。


今まで以上に内容・レイアウトに頭を使って見やすさを向上し、
何よりも、和光市の課題の本質を伝えられるような
チラシ作りのために更なる努力をしていきます!

そのことをお約束したうえで、自身で打ち出した
「政調費にチラシ代は充てない」という方針ですが、今回の集計から
計上させていただきます。

何卒、ご理解願います。



なお、あくまで政務調査を優先に使用します (※20年度もそのようにしています。)

議会事務局でチェックを受け、
全議員の確認が終えたら、HPでも公開したいと思います。


さて、今年度も和光の政治に挑戦し続けたいと思います。
よろしくお願いします!




















2009.03.30

こんばんは。


今日は昨日に引き続き、
教育委員会 3月定例会の報告をしたいと思います。

この日は、10名近くの傍聴者がいらっしゃいました。
皆さんの目的は、「新倉・下新倉地区への新設校検討」の議論を見守ること
だったと思います。


ざっくり
と、ここまでの経緯をおはなしすると・・・

・昨年6月議会に、陳情が提出され、議会と教育委員会でも採択。

・それを受け、教育委員会でも審議開始。

・昨年12月の教育委員会に議論に
 必要性の判断のための資料事務局から提出される。
   ※各校の空き教室状況、今後の人口分析、通学距離統計 等々・・・

・教育委員会での結論を出すのではなく、
 別「検討委員会」を立ち上げることを決定

・その「検討委員会」に何を審議してもらうかを、教育委員会で検討しましょう。


というのが、ここまでの流れです。


今まで、十分な審議がなされてきた、ということで
事務局が作った「何を審議してもらうか?」(=諮問内容)の『案』が示されました。


その内容は
 

(1) 市立小中学校の適正規模・適正配置に関する
基本的な考え方 及び 具体的な方策
 
(2) 市立小中学校の通学区域に関する
基本的な考え方 及び 具体的な方策


です。


悪くはないんです・・・。
有識者や地域の方、市民などを交えて広く聞くことはとても良いことなんですけど・・・

ここ数回を全て傍聴していた身としては、
“ 丸投げ感 ” がぬぐえなくて・・・(-_-;)

おそらく傍聴にいらしてた方も
「3ヶ月掛かって出た結論が・・・それ!?」 と思ったんじゃないでしょうか?



また・・

もともとの案では組織の名前は
「小・中学校建設検討委員会」でした。

しかし、教育長の発案で、
「このままだと建設ありきになってしまう。適正化を考えるところからやらねば」
いう意見を受けて、名称も

「小・中学校 適正規模・適正配置検討委員会」になりました。



悪いことではないんです・・・。
慎重な議論を行なうことは悪いことではないんですが・・・


でも、この組織に根本的なことから諮問する・・・ということは
「今までの3ヶ月間の教育委員会の議論はなんだったの?」 と思っていまいました。
(教育における最高意思決定機関のはずなのに・・・と。)



徐々に議論が進んでいるのは確かなのですが、
昨日もお話ししたように、新設校の方向性は、今後の様々な課題にも関わります。

あらゆる角度・可能性を探る審議を通して
新設校の必要性が議論されることを、心から願っております。



 
2009.03.29
こんにちは。

先週は、『会派チラシ 第5号』の作成を中心に
PC作業中心の一週間でした。

完成はもうじき。
4月に入って間もなく配り始められると思います。


さて、金曜日(3/27)に、教育委員会が開かれたので、
傍聴してきました。

   ※【今回】と【次回】はその報告の記事です。



12月議会で「見直しせよ!」と議案修正を行なった
大和中学校体育館の学社共用として、全面建て替えをする案。
          ※昼間でも授業のない時、有料で一般開放する。

当初、「ニーズがある」といっていたが、私たちの「見直しせよ!」の声を受け、
この3ヶ月、保護者・夜間開放利用者・体育協会にアンケート
実施してきました。

その結果、「ニーズがない」ことが判明しました。
(ほとんどが反対!)

この結果を受けて、今後の体育館の整備方針は
学社共用は止めて学校施設優先の方向で進めます
 
これが判明するまで、3ヶ月掛かりました。。。


もし、あの12月議会でSTOPを掛けなければ、誰も喜ばない計画が
進んでいることでした。

この結果に「ホッとした」というのは本音ですが、これを通そうとしていた
市役所の事業決定のあり方に、改めて疑問を感じてしまいます。


 
そして。

12月議会の見直し要請の時も、
今回の予算否決の時も指摘したのですが
この大和中学校体育館の整備計画は、新設校の議論と密接に関わります

それはそうですよね?
もし、新倉・下新倉に中学校機能が出来たら、生徒数は大幅に変わります。

そうすれば、当然、体育館の規模・機能は変わってきます。



でも、実は・・・ここまでの教育委員会では、
この2つを絡めて考える意見が全然出てこなかったんです。

「大和中は大和中、新設校は新設校。」といった具合です。


さすがにそのような財力は、今後の和光市にはないでしょう・・・。


今回、ようやく、初めて委員の中から
「新設校とも絡むから、(大和中の体育館改築と)
合わせて考えるべきだ」
という意見が出てきました。

この発言が出てくるまでにも、3ヶ月掛かりました。。。


教育委員会は、予算を持っていません。
だから、予算に縛られない理念的なことを話せるわけです。


・・・ですが、さすがに、今回のような重要&大きな財源が絡む課題
(=体育館改築であれば、少なくとも8億円以上掛かる)については

・議会が何を問題視してきたか?
・何を指摘してきたか?

を共有できていないと、和光の教育行政が
良くない方向に向かうような気がしてなりません。。。


 
                                               [ 次回につづく ]
  BackHOME : Next 
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP