井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.08.11
今夏も、様々な団体さんの行事でご挨拶の機会を頂戴することがありますが、その際に積極的にPRさせてもらっていることがあります。

それは、埼玉県議会が主催・呼び掛けする形で実施する「シェイクアウト埼玉~県内一斉防災訓練~」です。

関東大震災は大正12年(=1923年)9月1日11時58分に発災しました。
今年2023年は、関東大震災から100年という節目にあたります。

これを契機とし、県議会議員が中心となって県内一斉防災訓練を働きかけることで、県民をはじめ、県内在勤・在学の方の「自助」「共助」の意識向上を目的に実施することになりました。









詳細は上記のチラシ画像をご覧いただくのが一番かと思いますが、

その場で
(1)まず低く(DROP) 
(2)頭を守り(COVER)
(3)動かない(HOLⅮ ON)

という安全確保行動を、いざという時にすばやく反応するための練習です。


そして、これをするだけではなく、下記のような“プラスワン”の訓練をしよう…というのが呼び掛けの全容です。

災害用伝言ダイヤル(171)の体験利用
マイ・タイムラインの作成
洪水ハザードマップ
県内市町村地震ハザードマップ
避難場所の確認
避難経路の確認
備蓄品の確認 等   

です。


もちろん、9月1日に出来なくとも、防災週間の8月30日~9月5日での実施、という括りで呼び掛けています。


私も先月には、

柴崎和光市長・危機管理室
富澤和光市議会議長
和光市教育委員会
和光市商工会
和光市自治会連合会 

を伺わせていただき、参加の呼び掛けをしてまいりました。





企業や学校、自治会単位の参加はもちろん、個人での参加も可能です。

県議会には専用のページもありますので、是非ご覧いただき、申込みいただければと思います。

2023.08.10
8月6日(日)の投開票を経て、現職の大野もとひろ知事が再選しました。

投票率が、過去最低 且つ 全国の知事選における最低投票率を更新する結果となり、県民の県政への関心…という点では課題を残しました。

今回、政党が中心の選挙態勢であったため、無所属の私は表に出る機会が前回と比べ少ない選挙期間でしたが、会派を代表する形で選対副本部長を務めさせていただきました。




(写真は埼玉会館で開催された県政報告会で副本部長として挨拶した時の様子。)

無事選挙が終わり、ホッとしています。

ただ、私の関心や活動の中心は次に移っています。

9月22日から開会予定の「9月定例会」で、私は一般質問の実施予定となっています。

日にちは 9月29日(金)の午後1時~


※正式には9月定例会の議会運営委員会で決まります。

知事が再選を決めて初の定例会での一般質問です。

会派からもテーマを集めて知事や執行部に質疑・提案をぶつけたいと思います!



2023.08.05
本日8月5日の新聞各紙に「埼玉県議会だより 第174号」が折り込まれました。




内容は6月定例会の報告がメインで、そのほかに新たな任期を与えられた93名全員の紹介がされています。

また、7ページ目には「主要会派から」というコーナーがあり、その中で無所属県民会議代表として私も記事に登場しておりますので、是非ご覧いただければと思います。









この県議会だよりの紙面内容については、今後、さらなる改善を図るべく見直しを行う予定です。


皆様からのご意見も伺いながら、今後の検討会で提言をしていきたいと思います。
2023.08.05
7月20日に告示された埼玉県知事選挙も、今日8月5日で最終日を迎えました。

こうして特定の候補を応援呼び掛けをできるのは、今日の日付が変わるまで…と決まっているので、最後の呼び掛けです。(そのため、明日は私からコメント等への返事も致しません。ご容赦願います。)

「どうか、大野もとひろと書いて投票をお願いします!」


今日は、13時から大宮駅西口で開催された“打ち上げ式”に参加してきました。

その中で印象的だった場面があります。

今回の選挙はご承知のように、前回対立候補を擁立・応援した自民党・公明党も含め、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会が応援する超党派の応援体制が実現しました。

マスコミ報道等でも政党の動きを中心に報じられてきたので、その中において、無所属の議員の動きはあまり報道に取り上げられることはありませんでした。

そのような状況の中で、大野知事が大宮西口の演説の中で次のように仰いました。








「今回の選挙は、幅広い支援を受けて、“ワンチーム”で戦い抜くことが出来た。」
「自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会・・・」

ここまで語った上で

「そして、会派としての無所属県民会議!」

と、大野さんの口から我々のことを語ってくれました。
この一言は、とても私の胸に響きました。


二元代表制の一翼同士、緊張感を持ちながら、しかしそれでも連携すべきところは連携が必要です。


その意味で、今回の候補者で最もその相手として相応しいと考えるのが「大野もとひろ候補」です。


埼玉県全体はもちろん、和光市の発展の視点で考えても、最も相応しい候補者です。

明日の投票日には是非、「大野もとひろ」をよろしくお願い致します!






2023.08.04
連日お伝えしているように、8月6日(日)はこの猛暑の中、行われた埼玉県知事選挙の当選者が決まる投・開票日です。

そして、それと共に、昭和20年(1945年)の8月6日に人類史上初めて広島に原子爆弾が投下された日でもあります。

先日、7月30日には、広島・長崎の原爆犠牲者を慰霊し、核兵器の廃絶を訴える「第38回埼玉県原爆死没者慰霊式」が開催され、私は会派を代表して参列してきました。(式典の様子を伝える新聞には献花の順番を待つ私が映っていました。)















私は、幼稚園入園前まで広島に住んでいたこともあり、また小学校時代は関西でしたので、修学旅行の行き先も広島でした。そのため、核兵器廃絶を望む気持ちをとても強く持っております。


慰霊式では、献花と折り鶴を捧げてまいりました。

式典では県内在住の被爆者75名を追加した1968人の死没者名簿が奉納されました。

高齢化で益々実際の被爆経験を持つ方が減る一方でありますが、唯一の被爆国として、原爆の悲惨さ・残酷さを語り継がなければならないと思いを強く致しました。


なお、今日までではありますが、県庁の第一庁舎と第二庁舎を結ぶ渡り廊下では、「原爆と人間展」が開催されています。




なかでも、高校生が語り部の話を聞いて描いたという『原爆の絵』は文章や写真以上の悲惨さを描き出していると感じました。



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