井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
今回の12月議会の大きなテーマで
私が、今回最も深く取り組んだのが、
「組織改正」です。
その想いについては
「今年も組織改正を「車」に例えてみた。」
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/802/ を
ご覧ください。
委員会で、賛成多数で可決された「修正案」。
やはり委員会での結果は本会議に行っても同じです。
修正案・・・といっても、市役所側が提案した“原案”の内容を
ほとんど抜いた、ちょこっと改正のみ認める・・・というものです。
私は、昨年、組織改正案が否決された時も
今回の修正案に対する討論も、魂を込めて
討論の内容を書きました。
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/611/
2回もこうした討論をすることになるとは・・・(-_-;)
今回の私の主張・想い・抱く問題意識は、
これを読んでいただければ、伝わると思います。
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◆11番(井上航議員)
議案 第75号、和光市部設置条例の一部を改正する条例を定めることについて、総務委員会での結果は「修正案可決」ですが、私はその報告に対して反対し、原案に賛成の立場で討論を致します。
『昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う。』
これは、今年「もしドラ」でも話題になった経営学者ピーター・ドラッカーの著書『マネジメント』の中に出てくる言葉です。後ほど補足を行いますが、是非、頭に置いていただきたい言葉として、紹介させていただきます。
昨年の12月議会に組織改正の提案がなされましたが、議会から複数の指摘があり、実現しませんでした。その点を踏まえ、また、この1年間の新たな課題解決のために必要な改正を加えた議案として提案されたのが、今回の組織改正議案です。
改正のポイントはいくつかありますが、大きな論点は次の3点です。
①現在、総務部にある財政課を企画部に移し、「企画財政課」とする。
②学童保育クラブを管理する部署を教育委員会から、保健福祉部の「子ども福祉課」へ移す。
③市民環境部にある「スポーツ青少年課」を教育委員会へ戻す。
以上の3点です。
総務委員会では、執行部への質疑を経たのち、
①と②は認めない、しかし、全員の共通認識である③のスポーツ関連の部署の移動だけは認める・・・という修正案が提出されました。
私は委員会で、修正案に対して質疑を行いました。なぜそのような修正案にしたのか、修正が必要な理由を尋ねました。
修正理由は「効率的な事務運営を、執行部は改正の主な理由としているが、契約と検査の一本化、企画部門と財政部門の一体化による権限の集中などリスク回避に対する課題について再度、検討を要する」ということでした。
私は、このように修正案が出され、意見を交わすといった「議論の種」が撒かれることは非常に良いことだと感じました。
この12月議会の初日に可決した「議会基本条例」でも議員間討議を盛り込んでいるように、こうした議論を深めてより良い検討ができるからです。
ただ、私はその提案者との質疑を踏まえてなお、修正案には反対の結論に至っております。
先程、冒頭でも述べましたが
『昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う。』
この『マネジメント』は、企業組織について語られたものでありますが、その考えはあらゆる組織に通じるということは、皆さまもご承知のことだと思います。
執行部の提案の根底には、限られた財源・人的資源を有効に、ということがありました。これに対し修正案は「リスクを回避せよ」、というものであります。
修正理由で謳われたリスクを回避するという意見は、私ももちろん持ち合わせています。ただ、改正によって得られる、限られた財源・人的資源を有効活用できること、行政評価、計画、予算の統一的な流れを生む更なるPDCAサイクルの確立などのメリットや、保育クラブが子ども福祉課への移行することについても、保護者の方からは保育園から学童保育クラブへ移る際、子ども福祉課が引き続いて担当することで、子供の状況や親の就業について継続性を持ってもらえるという声も伺っており、こうした現在の組織体制で抱えている解決すべき課題がリスクを上回る…だからこそ、改正を行うべき、と考えます。
また、この議案が提出されるまで、5月から全職員の声も取り入れる過程を踏み、構築されてきたものであることも尊重したい、と思います。
私は昨年から組織を「車」に例えて考えてきました。
今回の議論は、より効果的で出力の良い組織にしようという「チューニング」を行うべきか…という議論だった、と思います。
修正案は「そのチューニングは危険だ、やめておけ!」、という考え方です。実際には、この企画と財政の同部署という「チューニング」は他市でも実施されています。埼玉県の38市で見ると、24市が今回の提案と同じ体制、また同一としている自治体も4市。つまり、7割近い自治体組織が、この体制で走っていることになります。
もちろん、他がやっているから安全、という気はありません。ただ、私は、和光市の置かれている厳しい状況を乗り切るには、必要な組織改正だという意識を持っているのです。
もちろん、チューニングを施した後、委員の中から心配する声があがったように暴走しすぎないように、議会や市民が都度、監視し、キチンとブレーキを踏むことが大事だと思っています。
また、「限られた人材」という考えの中には、和光市の職員には、現在多くの長期欠席者がいることも踏まえなければなりません。現在、自身の仕事を越えてカバーしている職員がいます。委員会での「限られた人数でのやっている今のそうした現状どうとらえていらっしゃるんでしょうか。」という質疑について、提案者からは「あとは運用でいかようにでも乗り切れるはずだと考えています。」と示されました。
議会でもこの件については深刻に捉えています。それを補い、整える意味での組織改正でもあったはずだ、と私は思っています。
それに対し、「出来ない話ではない」という言葉を、私は口にすることはできませんでした。
限られた財源・人的資源を有効にする、と言いましたが、私はそれに加え「限られた時間」という視点が大事である、と考えます。この後、審議される国民健康保険条例の改正も同じです。
(修正理由に記載されているように)再度検討と、悠長なことを言っていられる状況ではない、私は考えます。和光市の財政は、昨年にも増してひっ迫しています。
和光市の最大の解決すべき課題は厳しい財政への対応です。それに対し、道筋をたてる組織改正の必要性を再度訴えて、議案 第75号、和光市部設置条例の一部を改正する条例についての討論とさせていただきます。
以上
※このブログは、昨日の記事を読んだ上で
ご覧ください。
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/804/
今回、この件を知った市民から言われた一言が
とても胸に響きました。
「国保協議会の議事録がアップされてない等・・・と、
市役所の情報提供体制を指摘したようけど・・・、
真剣に考えているなら協議会を傍聴しておけば
議事録を待つ必要もなくない?」
とバッサリ。
そして、
その人のトドメの一言が
「議員でしょ!?
自分で担当部署に聞きに行けばいいじゃん」。
この言葉を聞いて、「資料提供がなっていない」という点が
今回の「継続審査」の結論を出した
きっかけのひとつとなったことについて
市民への説明の必要性を感じた・・・、そして、
議員の本分、というか、原点について
投げ掛けられた言葉でした。
さて。
昨日、お話したように、うちの会派「新しい風」が
行った「討論」をアップしたいと思います。
少し長いですが、ご覧ください。
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議案第76号国民健康保険税条例の継続審議に反対の討論。
委員会では継続審査となりました。継続審査に反対し即刻採択する事を求め反対討論を行います。
昨年の12月議会において、一般会計から多額の補正予算の繰入がありました。積算ミスがあったにせよ、予想外の医療費の増大がその一因でもありました。
その時の一般質問の中でも、議員から再三にわたり、国保会計の税の改定や今後の見通しについて質問が出されています。
市長は平成21年12月議会で「再来年度の実施を視野に、来年度中ぐらいを目途に検討していく事を、国民健康保険運営協議会に投げかけていきたいと考えている」との回答がありました。平成21年度の国保会計は5億2000万円の補正を行い当初予算と合わせて一般会計から9億6000万円の繰入となっています。
国民健康保険特別会計の特異性は、一般の会計と異なり支出額に応じて収入額を確保しなければならない事にあります。一般の会計では収入の見込み額に応じて事業を縮小し支出との均衡を図ることが出来ますが、国民健康保険会計の場合、支出額は被保険者の医療需要に応じて変動するものであり、収入が少ないからと言ってこれを抑えることは出来ないという性質があります。
また、一般に被用者を対象とする医療保険は、保険料を主たる財源とし原則として事業者と被保険者が折半で負担する事になっています。
国民健康保険事業での加入者は近年高齢者や低所得者の割合が高くなっており、一方医療費が高騰しています。年々高騰する保険給付費を被保険者と保険者で負担するわけですが、国民健康保険予算は、何と言っても把握困難な医療費の見積もりが基礎になります。単に過去の伸び率だけでなく、特殊な流行が蔓延することがあるか、医療費の改定があるかなど配慮しつつ、支出額の見積もりから保険税を算出する事になります。
和光市の現状で言えば加入者は市民の約3分の1、1万8千世帯であり、平成21年度療養給付費は38億円、保険税で50%負担するとすれば19億円ですが現実は16億円になっており3億円の差があります。
一般会計からの法定外繰入金は一人あたり45013円にのぼり県内で一番の高額になっています。
一般会計からの繰入とは取りも直さず市民の税金であり、企業で社会保険をしっかり負担している市民の税金からも補填している事になります。
200億円余りの市の財政から8億、9億の繰入は喫緊の重要課題を目前にした和光市にとって看過できない事態となっています。
さて、今回の継続審議の動議の理由は、「市民に対する説明が不十分、説明会を行うべき」と言うものです。
「和光市市民参加条例」第6条では「市税の賦課徴収その他金銭の徴収に関するもの」については「市民参加としないことが出来る」となっております。また第7条の「市民参加の方法」として市民政策提案手続、パブリック・コメント手続、公聴会手続、審議会等手続が上げられています。
国民健康保険法では第11条で「国民健康保険事業の運営に関する重要事項を審議するため、市町村に国民健康保険運営協議会を置く」と定めており、国民健康保険運営協議会は地方自治法第138条4項に規定する付属機関であり、和光市では5名の公募市民が参加しています。
このことから、仕組み上は「市民参加しないで進めることが出来る」のですが、「公募市民の参加した付属機関である審議会」で審議しており、市民参加は行われている事になります。
公募市民の参加した当該運営協議会は今年8月から複数回にわたり協議を重ね、被保険者全体で負担するよう、できる限り偏りのない税率、極力低所得世帯に配慮した軽減の拡大など丁寧な税率を示しています。
付帯意見にある「国民健康保険は構造的に負担能力の低い方々の加入が多い制度であるので、そういった市民に対し充分説明し理解が得られるように努める事」としていますが、ここに言われた市民とは保険税納税者、即ち被保険者の事であり、少なからず負担が増える事に対して、この改正案が決定してから直ちに、国民健康保険の意味と、そしてみんなで負担しあう事で保険事業を安定的に継続させる意義について説明しご理解を頂く事を述べています。
そして、その上で、私たち議員は市民の代理で議場にいる以上、国保加入者以外の方の税金の使われ方についても、きちんと説明できる決断が求められると思っています。
今回の改正で約3億円の増収を見込んでいます。保険税が上がる事により徴収率が下がるのではないかとの懸念もありますが、財政の逼迫した和光市の現状がありながら改正を引き伸ばすことが、真に市民に福祉をもたらす事になるのか、全く理解できない所です。市民の公平な負担により、和光市の待ったなしの喫緊の課題に取り組む事を議会としてむしろ推進すべきと考え、継続審議には反対します。
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以上です。
12月16日、12月議会が終わりました。
ここまでのブログでもご報告した通り、
今回、大きな議案が3つありました。
1、組織改正
2、下水道料金 引き上げ
3、国民健康保険料 引き上げ
です。
このうち
・「1、組織改正」は提案のうちの一部だけしか了承せず、
・「2、下水道料金 引き上げ」は成立
・「3、国民健康保険料 引き上げ」は「継続審議」
となりました。
今日は「3」についてお話しします。
昨日の新聞(埼玉新聞、朝日新聞)には、
和光市の「国民健康保険条例の改正」の議案が
“継続審査”になったという記事が載りました。
継続審査の理由は「市民への説明が不足している」、
という点です。
例えば、「説明会がない」「市役所の情報提供が少ない」
・・・という意見が多数を占めたことによります。
(※同会派の須貝議員から報告は受けていますが)、
委員長が委員会審議の報告をする「委員長報告」に対して
「Q、予算編成過程への遅れへの影響についての
意見があったか?」
を聞きました。
審議の中ではそういう声は上がらなかったそうです。
・・・もちろん、そうした予算編成への影響を押して尚、
市民の生活に影響が出るので、慎重論はわかります。
でも、私がもう1点、確認し逃したことがあります。
それは「市民への説明不足」の “市民” とは? です。
それはつまり、“全市民に向けた説明”なのか、
それとも、“国保加入者に向けた説明”なのか?” です。
国保加入者に限った説明会を行えば
「生活が苦しいので保険料を上げないで!」という声が
多くなると思います。
一方で、全市民を対象にした時には
国保加入者以外も会場にはお見えになるでしょう。
その中には、国保加入者の方と共に
普通の会社員世帯の方もいます。
当然、この時も「上げないで!」という意見はでます。
と共に
「(会社員で社保料を納めてる私たちの税金も)
赤字・不足分に充ててるんだろ」という声が出ると思います。
それをお互いの立場から
言い合う場にするのでしょうか・・・?
私は、継続審議の結論が賛成多数で
出る前&出た後もずっとそのことを考えてきました。
市民を仲違させるような説明会では
あってはならないと思うからです。
難しい問題です。
私はそうしたことのために、
国民健康保険運営協議会があり、
そこに市民がメンバーになっているんだと思います。
先日の臨時議会の議員報酬の減額の時も
結果として、「答申」には合わせることなく結論付けました。
今回の国保の件も(今のところ)、
協議会の結論を尊重する形にはなっていません。
その場合の「議会の説明責任」は重いと思います。
・・・だけど、議会が公式にその結果を
市民の皆さまに伝える機会って、少ないんです。
HPは既に、結果のみ載っていますが、
「議会だより」の配布は2月1日だし、
議事録は2月末までしか出ません。
最も詳しい審議を行った委員会の会議録は
HPでは見ることすらできません。(※現状。他市では公開事例もあり。)
議会が市役所に説明責任を求めるのと合わせて、
私たち議会も、市民に対して説明責任があるのだと思います。
なお。
私たちの会派「新しい風」は
継続審議には反対の立場でした。(※但し、少数。)
その時に述べた討論を
明日のブログにアップします。
そこに可能な限り、今の国保の現状と
厳しい特別会計状況を盛り込んだつもりです。
どうぞ、御一読ください。
(つづく)
月曜日に一般質問を行いました。
成果も課題も残しましたが(またご報告します。)、
一番印象に残ったのは、広報の中吊り広告PRの提案を
「試験的にやってみます!」という言葉です。
新しいことに臨もうという姿勢が、
ものすごく嬉しい言葉に聞こえました。
さて。
今日は明日の最終日に向けた準備です。
明日は先日委員会で出た結論を受けて、
最終的にどう判断するか?の「採決」が行われます。
重要議案は
「組織改正」
「下水道料金改定」
「国民健康保険の保険料改定」です。
※組織改正に対する私の考えは、
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/802/
上記の議案のうち、
「国民健康保険料の値上げ」に関する条例について
少しお話したいと思います。
4日間の一般質問が始まる前に開かれた委員会では
「継続審査」となりました。
(加入者へのPRが足りない、という理由。)
その後、この4日間の一般質問でも、
この件は様々な角度で、各議員が質問をしていました。
仮にもし、全ての一般質問を傍聴した人がいたとしたら
その傍聴者の方も、
「今回改定を行わず、このまま手を拱いていたら、
国保財政は大変なことになるな」
ということを感じるのではないか、と思いました。
委員会で「継続」となった理由は、
「市役所による周知が十分か?」という点です。
また、そもそも「改正反対」という声もあります。
ざっくり表現すると、値上げへの慎重意見としては
「加入者の保険料負担の増大は認められない」です。
昨日の一般質問では
「負担増を避けることを優先しよう。」という意見も出ました。
そのためには
「借金をして、後世に負担をお願いして、
土地区画整理も遅らせて、財源を作ろう。
また、一般会計から繰り入れを増やそう。」
という意見が出ました。
“一般会計からの繰入”とは、
既に会社で社保料を納めている人も含めた市民が納めた
税金を投入する・・・ということです。
国保加入者の立場に立てば、
高齢者や自営業、学生等が多いので、
値上げには慎重でありたい・・・それは私も同じです。
でも、県内でどこよりも
一般会計からの繰入が多いのが和光市です。
先程言ったように、
既に会社で社保料を納めている人の立場からすると、
二重払いをしているような状態です。
国保加入者の方の立場に立てば慎重でありたい・・・
何度も言いますが、私もそうです。
でも、市民の代理で議場にいる以上、
私は、国保加入者以外の方の税金の使われ方についても
きちんと説明できる決断が、議員には求められると思っています。
そして、将来の市民に対しても。
この考えを持って、明日の採決に臨ませていただきます。
【お詫び】
土曜日に、この書きかけの記事が載ってしまいました。
その後も、加筆・修正を行おうと思いましたが、
月曜日まで解消されず、今、ようやく加筆出来ています。
ご迷惑お掛けしました。
2010年12月13日(月) 朝8時
井上 わたる
===では、改めて。==
こんにちは。
水曜日に行われた「総務委員会」の報告を
行います。
今回の議案のメインは「組織改正」です。
昨年の12月議会でも提案されたのですが、
議会から、複数の指摘があり、実現しませんでした。
その点を踏まえ、また、この1年間の
新たな課題解決のために必要な改正を加えた議案として
総務委員会で審議しました。
ポイントは
①現在、総務部にある財政課を企画部に移し、「企画財政課」を作る。
②学童を管理する部署を教育委員会から、子ども福祉課へ移す。
③市民環境部にある「スポーツ青少年課」を教育委員会へ
大きくこの3点です。
③は全議員、反対はないものの、
①と②は意見が分かれました。
私は①と②についても推進する考えでした。
特に①については、
限られた財源・人的資源・時間を有効にする施策として
考えています
議論の末、
①と②は認めず、
全員の共通認識である③のスポーツ関連の部署の移動だけは認める
・・・という修正案が提出されました。
そして、私を除く委員全員がそれに賛成する・・・というのが
委員会の結論です。
改めて思ったのは
「議論の種を撒く」ことの重要性です。
互いの考えを質疑を通して明らかにする。
これぞ、議論の場=議会だと思います。
私は、提出者に「なぜ改正を踏み止まるべき」と考えたのかを
聞く事が出来ました。
修正案を出した理由は「リスク回避」でした。
・企画財政課への権限の集中、
・学童と学校との連携が薄くなること
これらが、
組織改正によって発生し得るリスクと考えたため・・・ということです。
そのリスクを回避する・・・という意見を
私ももちろん持ち合わせています。
ただ、私はそのリスクより、改正によって得られるメリット、
また現在の組織が抱えている課題の方が大きい、
・・・だから、改正を行うべき、と考えました。
昨年も組織改正の議案の時も、
私は組織を「車」に例えてみました。
今回もそれを行なってみようと思います。
今回の議論は、より効果的で出力の良い組織にしようという
「チューニング」を行う議論だった、と思います。
修正案は「そのチューニングは危険だ、安全運転しろ」、
という考え方です。
実際、この企画財政課という「チューニング」は
他市でも実施されています。
もちろん、他がやってるから安全、という気はありません。
ただ、私は、和光市の置かれている厳しい状況を乗り切るには
必要だと思っているのです。
もちろん、チューニングを施した後、
委員の中から心配する声があがったように
暴走しすぎないように、議会や市民が
キチンとブレーキを踏むことが大事だと思っています。
・・・以上、総務委員会の組織改正の条例案について
論点をポイントを絞ってお話ししました。
最終的な結論は、
16日(木)の議会最終日に採決されます。