井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2010.09.21
こんにちは。
今日のテーマは
「予算・計画に関わる方法」です。
今、市役所では、
第四次和光市総合振興計画実施計画(平成23年度~平成25年度 )の
投資的事業・新規事業・臨時的事業(案)に対する意見を募集
を行なっています。
・・・なんか、長くて難しいそうですが、
ようは、
「市民の皆さん、
来年度以降の予算・計画策定に向けた
「叩き台」を作りました。
と言っても、厳しい財政状況です。
全てを行なえるわけではありません。
そこで、皆さんの意見を募集します。
この中で特に、「必要」と思うものはありますか?
逆に、「不要」と思うものはありますか?
意見をお寄せ下さい! 」
・・・ということです。
詳しくはこちらから。
意見提案の方法も書いてあります。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/_5684/_5699/_9387.html
是非、多くの方から、多方面の意見が集まることを
願っています。
今日のテーマは
「予算・計画に関わる方法」です。
今、市役所では、
第四次和光市総合振興計画実施計画(平成23年度~平成25年度 )の
投資的事業・新規事業・臨時的事業(案)に対する意見を募集
を行なっています。
・・・なんか、長くて難しいそうですが、
ようは、
「市民の皆さん、
来年度以降の予算・計画策定に向けた
「叩き台」を作りました。
と言っても、厳しい財政状況です。
全てを行なえるわけではありません。
そこで、皆さんの意見を募集します。
この中で特に、「必要」と思うものはありますか?
逆に、「不要」と思うものはありますか?
意見をお寄せ下さい! 」
・・・ということです。
詳しくはこちらから。
意見提案の方法も書いてあります。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/_5684/_5699/_9387.html
是非、多くの方から、多方面の意見が集まることを
願っています。
2010.09.20
こんにちは。
和光新聞9月号の一番最後のページに
和光新聞9月号の一番最後のページに
こんな記事が載っていました。
=============
「市民に開かれた議会を推進する会」
和光市議会では、議会基本条例の制定を進めています。
私たち市民も「市民に開かれた議会」を推進するために
議会を傍聴しましょう。
9月議会から、市議会議員のチェックして
議員評価シートを作成します。
=============
という記事です。
既に一般質問を終えた私は、
チェックされたことになるのだと思います。
このような取り組みは
他市では盛んな地域もあるのです。
国立市や
相模原市、
そして、隣の朝霞市でも、市民が「議員通信簿」を付けている、
と伺っています。
私も、各地の議員や市民が参加している
「開かれた議会をめざす会」の勉強会で
「開かれた議会をめざす会」の勉強会で
このテーマについて学んだこともあります。
さて。
今回の議会に臨むにあたって、
一般質問の初日に、学生インターンがいたので、
その「開かれた議会をめざす会」で使っている
簡易型の「一日で出来る議員評価シート」を
参照に、初日の4名分の点数を
3人の学生たちに付けてもらいました。
ただし!
・4名の質問がすべて終了したのちに記載
・議員の名前は書かず
・提出する際、順番を一般質問を行なった順番にせず、順不同に並べ直す
というルールです。
つまり、私も、どのシートが
つまり、私も、どのシートが
どの議員を評価しているのか、わからない という状態で
提出をしてもらいました。
その「一日で出来る議員評価シート」に書かれた
チェック項目は、全部で5つ。
チェック項目は、全部で5つ。
1、何を質問しているか分かった?
(聞き取れたか?質問のポイントが分かりやすかったか。テーマが具体的か。)
2、独自調査している?
(自ら調査せず新聞記事だけを根拠に質問していないか。聞きかじりではないか。)
3、それ聞いてどうするの?
(答弁聞いて「ああ、そうですか」になっていないか。次の質問に役立てているか。)
4、なめられていない?
(答弁者から明確な答弁を引き出せたか?はぐらかされていないか。)
5、なるほど度は?
(説得力はあったか。聞く価値はあったか?)
以上の5項目です。
本来のシートでは、○=10点、×=0点で評価するようですが、
今回は各項目を10点満点、合計50点満点で評価してもらいました。
結果は、次のように出ました。
※順不同で議員AとかBとしているため、
学生①の「議員A」と、学生②の「議員A」は
同一人物でないことがあります。
(※偶然、一緒になる場合もあるかもしれませんが。)
まずは、学生①の評価。
議員A
項目(1)=4点
項目(2)=6点
項目(3)=6点
項目(4)=4点
項目(5)=4点
合計=24点
議員B
項目(1)=10点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=9点
項目(5)=9点
合計=45点
議員C
項目(1)=4点
項目(2)=2点
項目(3)=4点
項目(4)=2点
項目(5)=3点
合計=15点
議員D
項目(1)=10点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=9点
項目(5)=9点
合計=45点
次に、学生②の評価。
議員A
項目(1)=8点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=7点
項目(5)=8点
合計=40点
議員B
項目(1)=8点
項目(2)=7点
項目(3)=8点
項目(4)=8点
項目(5)=7点
合計=38点
議員C
項目(1)=5点
項目(2)=5点
項目(3)=5点
項目(4)=6点
項目(5)=5点
合計=26点
議員D
項目(1)=7点
項目(2)=6点
項目(3)=5点
項目(4)=6点
項目(5)=6点
合計=30点
最後に、学生③の評価。
議員A
項目(1)=7点
項目(2)=6点
項目(3)=7点
項目(4)=9点
項目(5)=8点
合計=37点
議員B
項目(1)=9点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=9点
項目(5)=9点
合計=45点
議員C
項目(1)=10点
項目(2)=8点
項目(3)=8点
項目(4)=8点
項目(5)=9点
合計=43点
議員D
項目(1)=8点
項目(2)=7点
項目(3)=7点
項目(4)=8点
項目(5)=7点
合計=37点
以上のような結果でした。
もちろん、どれが自分の評価かわかりませんし、
大学生の評価ですから、
和光市民による評価とは異なる結果かもしれません。
でも、
こうして評価されることって必要な緊張感だと思いました。
評価項目をみると、
当日の出来栄えだけの善し悪しでなく、
事前の準備段階もキチンと評価されています。
だから、日常の議員活動も含め、
評価される・・・ということなのだと思います。
おそらく、明日からの一般質問にも
「市民に開かれた議会を推進する会」の方たちが
採点をしているのだと思います。
議会なんて見たことない!って方は、
まずは、傍聴をするところから始められてはいかがでしょうか。
項目(1)=4点
項目(2)=6点
項目(3)=6点
項目(4)=4点
項目(5)=4点
合計=24点
議員B
項目(1)=10点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=9点
項目(5)=9点
合計=45点
議員C
項目(1)=4点
項目(2)=2点
項目(3)=4点
項目(4)=2点
項目(5)=3点
合計=15点
議員D
項目(1)=10点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=9点
項目(5)=9点
合計=45点
次に、学生②の評価。
議員A
項目(1)=8点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=7点
項目(5)=8点
合計=40点
議員B
項目(1)=8点
項目(2)=7点
項目(3)=8点
項目(4)=8点
項目(5)=7点
合計=38点
議員C
項目(1)=5点
項目(2)=5点
項目(3)=5点
項目(4)=6点
項目(5)=5点
合計=26点
議員D
項目(1)=7点
項目(2)=6点
項目(3)=5点
項目(4)=6点
項目(5)=6点
合計=30点
最後に、学生③の評価。
議員A
項目(1)=7点
項目(2)=6点
項目(3)=7点
項目(4)=9点
項目(5)=8点
合計=37点
議員B
項目(1)=9点
項目(2)=9点
項目(3)=8点
項目(4)=9点
項目(5)=9点
合計=45点
議員C
項目(1)=10点
項目(2)=8点
項目(3)=8点
項目(4)=8点
項目(5)=9点
合計=43点
議員D
項目(1)=8点
項目(2)=7点
項目(3)=7点
項目(4)=8点
項目(5)=7点
合計=37点
以上のような結果でした。
もちろん、どれが自分の評価かわかりませんし、
大学生の評価ですから、
和光市民による評価とは異なる結果かもしれません。
でも、
こうして評価されることって必要な緊張感だと思いました。
評価項目をみると、
当日の出来栄えだけの善し悪しでなく、
事前の準備段階もキチンと評価されています。
だから、日常の議員活動も含め、
評価される・・・ということなのだと思います。
おそらく、明日からの一般質問にも
「市民に開かれた議会を推進する会」の方たちが
採点をしているのだと思います。
議会なんて見たことない!って方は、
まずは、傍聴をするところから始められてはいかがでしょうか。
2010.09.19
こんにちは。
9月議会の一般質問は、初日(9/17・金)の
一番手で質問を終えました。
傍聴にも多くの方に来ていただきました。
ありがとうございます!
そして、内容としても
各テーマ、論ずるべき点は全て挙げることができたし、
前向きな答弁を得られたものもあります。
その報告は、答弁内容をメモしていますが、
来週以降により詳細がわかるので、
確認後、また特集します。
さて、この一般質問の日、
夕方、学生インターンによる「街頭演説」を行ないました。
この学生街頭演説について、
一般質問のお知らせ記事と併せて、
事前に2000枚程度ですがチラシを配布し、
またツイッターでの告知も少々させていただいたところ、
わざわざその時間に来てくれた方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。

街頭演説のテーマは、コチラ。

「インターンをとおして得たものを
今後にどう活かすか?」
です。
このテーマ自体も学生たちが考えてものです。
原稿を書いて、
暗記して、
練習して、
本番に挑みました。
皆、すごく緊張していましたが、
終わった後の感想は皆、
「楽しかった!」と言ってくれました。

この実習をもって、
8月、9月の2カ月間のインターンが終了
しました。
彼らの演説で語られた、
期間中最も印象に残ったことも
「チラシ配り」「ゆめあい和光への視察」「茶話会」と
三者三様でした。
私の日常に取り組んでることを語ってくれたことも
とても嬉しく思います。
私のモットーも
「人生、これ経験」です。
この言葉通り、
これからの彼らの学生生活、
そして、人生で、この2カ月が良い経験として
活かされていくこと、心から願っています。
これからも頑張れ!
そして、よろしく!
そして、この間、
彼らの活動を多くの方に支えてもらいました。
この場を借りて、
温かい目で見守ってくださったこと、
応援してもらったことを、私からも感謝申し上げます。
9月議会の一般質問は、初日(9/17・金)の
一番手で質問を終えました。
傍聴にも多くの方に来ていただきました。
ありがとうございます!
そして、内容としても
各テーマ、論ずるべき点は全て挙げることができたし、
前向きな答弁を得られたものもあります。
その報告は、答弁内容をメモしていますが、
来週以降により詳細がわかるので、
確認後、また特集します。
さて、この一般質問の日、
夕方、学生インターンによる「街頭演説」を行ないました。
この学生街頭演説について、
一般質問のお知らせ記事と併せて、
事前に2000枚程度ですがチラシを配布し、
またツイッターでの告知も少々させていただいたところ、
わざわざその時間に来てくれた方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
街頭演説のテーマは、コチラ。
「インターンをとおして得たものを
今後にどう活かすか?」
です。
このテーマ自体も学生たちが考えてものです。
原稿を書いて、
暗記して、
練習して、
本番に挑みました。
皆、すごく緊張していましたが、
終わった後の感想は皆、
「楽しかった!」と言ってくれました。
この実習をもって、
8月、9月の2カ月間のインターンが終了
しました。
彼らの演説で語られた、
期間中最も印象に残ったことも
「チラシ配り」「ゆめあい和光への視察」「茶話会」と
三者三様でした。
私の日常に取り組んでることを語ってくれたことも
とても嬉しく思います。
私のモットーも
「人生、これ経験」です。
この言葉通り、
これからの彼らの学生生活、
そして、人生で、この2カ月が良い経験として
活かされていくこと、心から願っています。
これからも頑張れ!
そして、よろしく!
そして、この間、
彼らの活動を多くの方に支えてもらいました。
この場を借りて、
温かい目で見守ってくださったこと、
応援してもらったことを、私からも感謝申し上げます。
2010.09.16
こんにちは。
明日、
9月17日(金) 9時00分~
に、私、井上が一般質問を行ないます。
是非、傍聴にお越しください!
そして、今回のテーマ はこちら。
明日、
9月17日(金) 9時00分~
に、私、井上が一般質問を行ないます。
是非、傍聴にお越しください!
そして、今回のテーマ はこちら。
1、市民に身近で愛される和光市
(1) 市制40周年を機に市民参加・公募で和光市にも「ゆるキャラ」を
(2) 坂や道路等への「ネーミング」公募を
2、ふるさと納税
(1) ふるさと納税(和光市まちづくり応援寄附金)の現状と課題
(2) 納税者への特典の充実
(3) 市内外へ財政状況の積極的な公開を
3、災害対策
(1) 河川の災害時利用について
(2) 福祉避難所
4、まちづくり
(1) 駅北口区画整理事業の現状と今後の進捗
(2) 特別用途地区
ア、特別商業活性化地区
イ、特別都市型産業等育成地区
以上です。
以上です。
2010.09.15
こんにちは。
今日、決算審査特別委員会が終わりました。
明日は「常任委員会」です。
この常任委員会に備えて、先日は
自身の所属していない委員会に関して
質問する「総括質疑」が行われました。
私は10番手として、2つの質問をしました。
1つは、
学童(=保育クラブ)の指定管理者の
指定について。
私は、その指定業者を決める
公開プロポーザルを聞きに行きました。
私が行った時は、5年後の人件費について
ある業者と質疑応答が行われていました。
この業者は、結果、選ばれなかったんですが
「5年間、人件費は上げません。」
(※だから、うちの会社は市に負担をお掛けしません。お得ですよ~)という
プレゼンでした。
ん?
ここで働くと、昇給はないの?
と、疑問を持ちます。
・・・どうやら、しっかり聞いてみると、
職員の勤続年数や習熟度の応じての昇給は考えているようです。
ただ、職員が上達することで
エリアマネージャーの出番が減るため、そのエリアマネージャーの
給与分を、各職員に転化させる・・・ということだそうです。
この話、その会社の中では
システム化された手法なのかもしれないですが、
どうも、全体の人件費の計画と
考え方の算定が甘いような気がしました。。。
市として、何より、利用する児童や保護者にとっては、
保育クラブの職員が継続的に働いてくれることが一番です。
だからこそ、人件費の在り方を
私は重要視したいと思っていました。
そこで、市と、今回指定の最優先交渉者となった
社会福祉協議会の「人件費」の推移について、
どのように考えているかを、総括で聞きました。
市としては、5年間を一括でガチっと決めず、
年度ごとの調整の中で、見直しも行ないながら、
決定していくという答弁でした。
「なるべくコスト削減をして」・・・という言葉が
何度か出たので、それ一辺倒にならないようにだけ
指摘しました。
あとは、一般会計の補正予算で組まれた
「働きながら、ホームヘルパー2級資格を得る」
という緊急雇用補助金事業について、
その内容やスケジュールを尋ねました。
4名が、社会福祉協議会の施設で働きながら
春までに資格を取る・・・というプログラムのようです。
雇用対策としても、また人材不足の介護分野への
人材育成という面でも、良い取り組みだと思います。
私も、平成20年12月議会で
「介護人材支援」を提案したことがあるので、
この取り組みには賛成です。
・・・ただ、私の知っている派遣会社が
春に同じく緊急雇用補助金で、
派遣社員として施設で働き、その後、正職員になる・・・という
プログラムをやりました。
しかし、265名分の求人枠を用意して始めた
このプログラムも
問い合わせ 205名
↓
面接 113名 (※55.1%)
↓
就労 55名 (※26.8%)
↓
直接雇用 17名 (※8.3%)
という結果でした。
今回の和光市の事業は、
4名が対象です。
上記の数値=8%しか継続しない・・・ということで考えると、
4名のうち1名も残らない、ということになってしまいます。
介護の人材不足は顕著な問題ですが、
ミスマッチも大きな問題です。
こうした事例を紹介し、
ミスマッチを行ないように、市や社会福祉協議会で
丁寧なプログラムとして進めていくことを確認しました。
そして。
明日は、この総括をベースに
「委員会」で審議がされます。
傍聴も出来るので、是非お越しください。
今日、決算審査特別委員会が終わりました。
明日は「常任委員会」です。
この常任委員会に備えて、先日は
自身の所属していない委員会に関して
質問する「総括質疑」が行われました。
私は10番手として、2つの質問をしました。
1つは、
学童(=保育クラブ)の指定管理者の
指定について。
私は、その指定業者を決める
公開プロポーザルを聞きに行きました。
私が行った時は、5年後の人件費について
ある業者と質疑応答が行われていました。
この業者は、結果、選ばれなかったんですが
「5年間、人件費は上げません。」
(※だから、うちの会社は市に負担をお掛けしません。お得ですよ~)という
プレゼンでした。
ん?
ここで働くと、昇給はないの?
と、疑問を持ちます。
・・・どうやら、しっかり聞いてみると、
職員の勤続年数や習熟度の応じての昇給は考えているようです。
ただ、職員が上達することで
エリアマネージャーの出番が減るため、そのエリアマネージャーの
給与分を、各職員に転化させる・・・ということだそうです。
この話、その会社の中では
システム化された手法なのかもしれないですが、
どうも、全体の人件費の計画と
考え方の算定が甘いような気がしました。。。
市として、何より、利用する児童や保護者にとっては、
保育クラブの職員が継続的に働いてくれることが一番です。
だからこそ、人件費の在り方を
私は重要視したいと思っていました。
そこで、市と、今回指定の最優先交渉者となった
社会福祉協議会の「人件費」の推移について、
どのように考えているかを、総括で聞きました。
市としては、5年間を一括でガチっと決めず、
年度ごとの調整の中で、見直しも行ないながら、
決定していくという答弁でした。
「なるべくコスト削減をして」・・・という言葉が
何度か出たので、それ一辺倒にならないようにだけ
指摘しました。
あとは、一般会計の補正予算で組まれた
「働きながら、ホームヘルパー2級資格を得る」
という緊急雇用補助金事業について、
その内容やスケジュールを尋ねました。
4名が、社会福祉協議会の施設で働きながら
春までに資格を取る・・・というプログラムのようです。
雇用対策としても、また人材不足の介護分野への
人材育成という面でも、良い取り組みだと思います。
私も、平成20年12月議会で
「介護人材支援」を提案したことがあるので、
この取り組みには賛成です。
・・・ただ、私の知っている派遣会社が
春に同じく緊急雇用補助金で、
派遣社員として施設で働き、その後、正職員になる・・・という
プログラムをやりました。
しかし、265名分の求人枠を用意して始めた
このプログラムも
問い合わせ 205名
↓
面接 113名 (※55.1%)
↓
就労 55名 (※26.8%)
↓
直接雇用 17名 (※8.3%)
という結果でした。
今回の和光市の事業は、
4名が対象です。
上記の数値=8%しか継続しない・・・ということで考えると、
4名のうち1名も残らない、ということになってしまいます。
介護の人材不足は顕著な問題ですが、
ミスマッチも大きな問題です。
こうした事例を紹介し、
ミスマッチを行ないように、市や社会福祉協議会で
丁寧なプログラムとして進めていくことを確認しました。
そして。
明日は、この総括をベースに
「委員会」で審議がされます。
傍聴も出来るので、是非お越しください。
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