井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2010.10.03
こんにちは。

10/1(金)のブログ 
「31歳の決意 ~「励みになる贈り物」~」
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/768/

を書いた後、
実は、もう1つ、『励みになる贈り物』をいただきました。



それは、
第5回マニフェスト大賞の
≪優秀コミュニケーション賞≫のノミネート
の一報です。


この件を伝えるサイトはこちら。



毎日新聞 web 「毎日.jp」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101001ddm012040062000c.html


マニフェスト大賞HP
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/award/index.html




この ≪優秀コミュニケーション部門≫ ってのは
今年から新設された部門なんです。

この3年半、力を入れてきた「政治を伝える」ことが
評価してもらえたのは、正直嬉しいです。

 
このノミネートに恥じない活動をしていきます!





そして、私の日常も
少しお話したいと思います。



昨日(10月2日・土曜日)は、

10月23日(土)&24日(日)
公演される「童謡詩劇 うずら」

http://www.sunazalea.or.jp/uzura/


のPRのお手伝いで、ひと汗かいてきました。


そのあと、市内の「掲示板」に
明日から始まる
「第四次基本構想審査特別委員会」
開催のお知らせも掲載されている「ポスター貼り」に行きました。

http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9530.html





拡大すると・・・ ↓↓




です。


このポスターには、
「議会基本条例条例(案)の報告会」についても
載っていますので、
合わせて、ご注目ください!

http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9597.html



2010.10.01
こんにちは。

本日、31歳の誕生日
無事迎えることができました。

30歳の1年間は、親しい人、大切な人を見送ることも多く、
命についてや、残った者が何を継ぐか・・・などを
真剣に考えさせられる1年でした。


だからこそ、こうして無事に、
節目の日を迎えられることに
家族をはじめ、友人、大切な人たちに
心から、感謝しています。


そして、私は市民の皆さまに
政治家・議員としての命を与えてもらっています。

日々の叱咤激励や、活動を支えてくださっていることに、
改めて感謝いたします。


これからも、活動を通して、
返していけるように頑張ります!


さて。

標題に、励みになる贈り物と書きました。

それはダイヤモンド出版から出た書籍、
「20代コネなしが、市議会議員になる方法」です。



1.21人に1人が当選! “20代、コネなし”が市議会議員になる方法


私が、議員インターンシップで
お世話になっている
NPO法人ドットジェイピー http://www.dot-jp.or.jp/ の
佐藤大吾 が書いた本です。


私も、
取材を受けたり、本の寄稿に参加しました。

で、その縁もあって、
これから書店に並ぶ段階なのですが、
1冊、贈っていただきました。

私にとっては、この4年間の総決算にもなる内容だと
思っています。

丁寧な取材をしていただいたおかげで、
結構な割合で井上の体験談が載っています。 


表紙だけ見ると、
「楽に、若けりゃ誰でも当選できる指南書」みたいに
映りますが、中身は議員活動や
若手ならではのシビアな現実がたっぷり載っています。


昨日のブログ
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/766/
でも書きましたが、地方議会はもっともっと
活性化・若返りされなければならない、と想っています。

和光市議会だって、同じです。

今、私が31歳でありますが、
次に若い議員は、私の20歳上・・・ということになります。


和光市の平均年齢は38歳と、
県内で一番若いにも関わらず・・・です。


そのために、若い世代、特に20代の
参加が絶対に必要だと思います。


ここに綴った、私の経験や選挙方法は
和光においては、既に実施済み・・・ということになるので
同じ方法は使えないと思いますが、
この本には、他の多くの若手議員の経験談も載っていますので、
興味ある方は是非お手にとってください。

そして、チャレンジを検討してみてください!



ちなみに。


この本には、私自身が
「次の選挙どうするの?」ということも
聞かれています。

もちろん、公選法のこともあって
「こうします!」ということは書いてません。


あくまで、この本は、
これからチャレンジする人向けの本ですから、
私は自分の立場も踏まえて、
次のように答えました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(現職の議員が)再選を目指す場合も新たなステージへ挑む場合も、
そして、初めて立候補をする人にとっても、
大切なのは
「なぜその選挙に自分が出るのかという理由」=「大義名分」だと思います。

その大義名分こそが自分を支え、
選挙で有権者の心を動かすのだと考えています。




ということです。

現職の私がすべきことは
実はシンプルだと思っています。

それは、
与えられた残り半年の任期を、
精一杯全うすること。


その中で、何を実現できるか、
また、どんな課題を残してしまうか・・・

市民の皆さまが抱える課題や自分の実現したい政策を
形にするにはどうすればいいか・・・

それを通して、自分にとっての
「大義名分」が見つかってくるのだと思います。



選挙ノウハウの本に参画しながらいうのもアレですが、
私は、選挙に絶対はないと思っています。

だから、

1期目は勉強・慣れるための期間、
勝負は2期目から・・・

という考えは絶対に持たないようにしてきました。


まだまだ、実現できていない政策、
足りないと思っている活動など沢山あります。

でも今日の節目の日を境に考えると、
任期はあと約半年しかありません。


濃密に
全力でやらせていただきます!



その先に、私の「大義名分」が見つかると信じて。




2010年10月1日 
和光市議会議員 井上 航






ちなみに。

本は、私より先に家族が読んでいます。。。
まだ全部読めてません。








2010.09.30
こんばんは。

ご報告が遅れましたが、28日(火)に
9月議会が閉会
しました。

提案された議案は、全て可決

また、昨年度(=21年度)の決算も
全て賛成多数で
「認定」となりました。


その結果は、既に和光市のホームページでも
掲載されています。

当日の夕方には、作業が完成していました。

http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_7330/_9542.html  

今ならまだ、市HPのトップページの
「新着情報」にも載っているかと想います。


それにしても、
本当に市役所のHP更新頻度、増えました!

意識が変わっていくのを、こういうところから感じられます。



さて・・・。

今回の議会では、考えることが沢山ありました。


その中のひとつをお話します。

今、和光市議会では、
「議会基本条例」の制定を進めています。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9597.html


これは、
“より開かれた議会”、
“より活発な議論がなされる議会”
をつくるための条例です。

こうして、議会という大枠の変革が進んでいますが、
やはり、大切なのは、
そこに所属する議員の“質”だと思います。

今、市内で配られている
和光新聞10月号でも厳しい指摘が多く載っています。

いつも反省させられます。



また、例えば、
今回の一般質問での出来事でも、こんなことがありました―


ある施策で、議員が
「市長の独断じゃないか!?」と指摘した・・・と思ったら・・・

そのわずか5分後の別の施策の議論では

「この施策の実現は、市長の想いひとつでしょ!! 
市長が決断すれば、予算化も可能でしょう!?」
という
論調を張っていたり・・・(-_-;)



また別の議員の質問では―

ある施策について、
「広報わこう、ホームページ、掲示板のポスター、電光掲示板で
PRをしている。」
という市役所に対して、
「それじゃPRが足りない!!」と迫るのですが・・・

一方で、自分が実現したい政策の場合は、
「広報わこう、ホームページ、掲示板のポスター、電光掲示板で
PRをすれば、
それで十分でしょ。」という話になっていたりします。


傍聴者はほとんどいませんでしたが、
仮に多くの傍聴者がいたら・・・「アレッ!?」って
思うんじゃないかな、と。。


こないだのブログで
「議員チェック」http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/765/
という議員個人のチェックの話をしました。


議会という大枠の整備が、徐々にですが
出来つつあります。

次は、その議会の構成員、つまり議員ひとりひとりを
もっともっと市民の皆さまに見てもらうことが
大切なのだと思います。

私も、この9月が終わり、
議員生活を、丸3年半経過したことになります。

そして、明日で31歳を迎えます。

昨年からの30歳としての1年間はあっという間でした。

「20代より30代のほうが早い、40代・50代はもっとだ・・・」
とよく聞きますが、本当かも、と思いました。


明日からの31歳の1年間を
悔いなく、そして、和光のために生きる1年に
出来れば・・・と思います。




2010.09.25
こんにちは。

先日のブログ 「議員チェック」
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/764/

で紹介した「一日で出来る議員評価シート」」は、
本来は、10項目で構成されています。


前回紹介したのは、
議会傍聴をしてチェックできる5項目です。


これに、
「自宅で出来るチェック 
~インターネットで調べてみよう~」の5項目
 
を足して
10項目・・・となるのです。


その5項目とは、

1、個人で情報発信をしている?

(ホームページ、ブログなどで発信しているか。)

2、情報は新鮮?
(更新頻度。月に最低一度は更新しているか。)

3、独自の情報?
(政党や会派のホームページに便乗しているだけか。広報紙のパクリじゃないか。)

4、情報は役立つ?
(住民に役立つ情報か。どこが問題かなど住民に課題を知らせているかなど)

5、考えてる?
(政策への自分の意見があるか。問題意識を持っているか。)

の5項目です。


これらは議会に足を運ばないでも、
自宅で、議員のホームページや議会会議録、
また、発行されている議会報告(チラシ、レポートetc)で調べられるので、
それをやってみよう、ということでした。


あくまで、難しく考えず、
主観的にどう思ったか、で良いのだと思います。



先日の民主党代表選に限った話ではないですが、
どうやって議員や私たちの代表を選ぶか・・・は
変わらなければならない時期にある
と思っています。


その意味で、この評価シートは、市議会だけでなく、
県会議員や国会議員にも通じます。


私も今、市議会議員としてチェックされる立場にありますが、
一方で、チェックする立場になることもあります。


だからこそ ―

「開かれた議会をめざす会」が掲げた
この項目を、常に意識して行動していきたいと思います。




2010.09.24
こんにちは。

先日、「アーバンアクア 戸田版 視察報告」
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/758/
と題して、和光市のアーバンアクア計画はどうか?
を、戸田の事例の視察を通しての感想を述べました。


そして、
「市民建設委員会のやり取りを経て考える。」
という旨を綴りました。

16日(木)の市民建設委員会の審議から考えると、
現時点での整備目的は、

・あくまで暫定利用。

・暫定利用にするにあたって、
和光北インター区画整理事業で出た土を利用する・・・

っていう方針が中心に議論されたそうです。


※ちなみに。

私はこれまで、一般質問等で、
現在の県が整備した薄い土に、雑草が生えている・・・
という今の状態を活かし、短く刈り込んでの芝生化
(ニール=スミス氏の提唱した芝生化)
として利用出来たら・・・という提案をしたことがあります。

費用も追加の土もいらず、

土を乗っけるだけ・・・といっても
それを数十センチ盛るだけで、かなりの荷重が掛かるので・・・。



今回の補正予算で組まれた
「暫定利用のための計画作成」―

私は、逆に、従来計画のまま進めた場合に発生する多額の費用を
抑えるための計画にもなる・・・そのように考えています。

その考えをもって、最終日の審議に臨むつもりです。






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