井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
日曜日、童謡詩劇「うずら」を見てきました。
インターン生と共に観劇しました。
彼らも、この舞台のPRに
チラシ配りなどで尽力をしてくれました。
その時は、全て見てしまうと本番の楽しみが減るので、
1幕の終わりぐらいで抜けました。
それが、ちょうど物語が暗~い展開をみせるところだったので、
エンディングがわからないままで気になってました。
物語はハッピーエンド。
「詩人」という主人公の
悶々とした想いを描いているので、明るいシーンは
少ないのですが、役者の演技はさすがプロ!
特に、子役の女の子の演技と歌声には
圧倒されました。
また、オーケストラの、特に、打楽器が近い席だったので
ちなみに、
主人公の「詩人」の心の葛藤を描くシーンがあったのですが、
ディズニー映画 「ノートルダムの鐘」の
判事フロローの心の闇を描くシーンってのに
雰囲気が似てて好きでした。
※この映画、ディズニーで2番目に好きな映画です。
「うずら」という物語そのものだけでなく
「舞台をゼロから作り上げる」・・・という4年掛かりの物語も、
大勢の観客に来ていただき、
“ ハッピーエンド ” だったのではないかと思います。
舞台終了後のロビーでの、
出演者や裏方の方たちの
達成感に溢れた表情がそれを物語ってました。
こんなふうに早くもファンになった方もいらっしゃいました。
「再演」の夢へと続くのでは、と思います。
その時には、是非、子ども達への一層のわかりやすさと、
明るい場面がもっと加わるといいなぁ、と勝手に希望しています。
ちなみに、市長もエピローグで
チョイ役で出てました。
「郵便局員」なんですが、
黒色の学ランを着た「学生」に見えました(^_^)
出演者の皆さま、そして、関係者の皆さま
「チラシ配りその1」っていう
これがウワサの「うずらキティ」。
私はキティラーではありませんが、
そういうの抜きで、かわいいです。
週末の活動報告をさせていただきます。
土曜日は、午前中
さつき苑まつりに参加してきました。
さつき苑まつりは、
一昨年は雨、昨年は新型インフルエンザで中止でした。
でも、今年は快晴のもと、すごい賑わいでした。
ちょうど知り合いの視覚障害の方がいらっしゃって
その方のガイドをしながら、周りました。
お昼にはカレーを食べました。
美味しかったです!
すごいボリュームがあって、
焼きそばやフランクフルトまでは、残念ながら手が伸びず。。。
午後からは、大宮へ移動して、
青年地方議員の会の勉強会。
今回は、南山大学法学部の
菊池 理夫 先生に
「日本におけるコミュニタリズムの可能性」と
いうテーマで講演をしていただきました。
※一番、左に写ってる男性が菊池先生。
どんな講義内容だったか・・・というのを
ざっくり話すと・・・
人が故郷や地元、所属する集団や組織(=コミュニティ)の中で
「共通善」(きょうつうぜん)を求めることを
政治的・政策的に研究してみましょう
という内容です。
・・・すっごい難しい内容なので、
哲学的に理解は十分に出来なかったけど、
現代社会において、薄れゆくコミュニティ意識について
考えさせられる内容でした。・・・感覚的に。
チラシ26号の表面の記事を
このブログで紹介します。
=========
9月議会が閉会。
~昨年度の「決算」から、今後の財政状況を考える~
決算審査が行われました。
市議会はこれを適切な予算の執行がされているとして、
決算を「認定」としました。
ただ認定の結果よりも
注目していただきたいのは
グラフからも読み取れる「和光市の財政状況」です。
(参照:平成21年度決算概要説明会配布資料)
http://www.city.wako.lg.jp/var/rev0/0006/7719/201010151030.pdf
の4ページ参照
ここから言えることは・・・
借入金(=借金)の額は増加の傾向にあり、
一方で基金(=貯金)の積立額は減少傾向にあります。
背景には 市税収入が減収し、
それを補うために借金をし、貯金を取り崩している、
厳しい財政状況があります。
だからこそ、
今の暮らしを豊かにする政策と併せて
将来世代にツケを回さない財政運営の両立を
一層訴えていきます。
========
以上です。
なお、裏面は
●議会基本条例の報告会
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9437.html
と
第4次基本構想 報告会
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9530.html
のPRを載せています。
あと、ついでに、チラシに載せている
私のプロフィールも同じく載せておきます。
これで、チラシを読んだのと、同じことになります。
◆井上 航 (わたる) の経歴◆
昭和54年生まれ 31歳
平成14年 立命館大学 法学部 環境生活法コース 卒業
平成14年 株式会社パソナ 入社
平成16年 株式会社メディカルケアーズ・ジャパン 設立・入社
平成17年 営業譲渡で株式会社シグマスタッフに。
(※いずれも、高齢者施設で働く介護職員や看護師、
保育園で働く保育士の人材派派遣会社です。)
◆現在の活動◆
【所属会派】 「新しい風」 (無所属議員3人会派)
【委員会】 総務常任委員会、 議会運営委員会。
第四次基本構想審査特別委員会 副委員長。
※その他、「朝霞地区一部事務組合」の議員を担当。
若手政治家養成塾 事務局代表。
今週、1週間限定のチラシ
配るホームページ 26号を駅頭限定で配っています。
ホームページにアップするのは
期日が掛かるので、チラシの内容をこのブログに
転記します。
まずは、期間限定の「お知らせ」から。
<<お知らせ>>
総合舞台芸術
「うずら」
10月23日(土)、24日(日)
サンアゼリア 大ホール
S席 ¥5,000 A席4,000
◆チケットの問い合わせ
練習風景レポート
先日、練習を見学させてもらいました。
一緒に作り上げる様子は、練習風景だけでも
すごく胸を打ちました。
※和光市長もチョイ役で参加する(?)らしいです。
チケットも満席に向かっているとのことです。
担当の方は「ジブリ作品やディズニー映画を
見ているような大人も子供も楽しめる舞台にしたい。」と
熱意を語っていました!
~つづく~
今日は朝からずっと、
第4次基本構想の特別委員会のために
会派のメンバーと打ち合わせを行っています。
何時まで掛かることやら・・・(^_^;)
さて、標題に書きましたが、
先日のブログでお伝えした
「新聞に掲載されました。
~議員力「検定」で磨け~」
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/773/について、
朝日新聞のネット記事のほうでも掲載されたので、
URLを紹介いたします。
http://www.asahi.com/politics/update/1015/TKY201010150199.html