井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2010.10.21
 こんにちは。

今週、1週間限定のチラシ
配るホームページ 26号を駅頭限定で配っています。


ホームページにアップするのは
期日が掛かるので、チラシの内容をこのブログに
転記します。


まずは、期間限定の「お知らせ」から。



<<お知らせ>>

総合舞台芸術

「うずら」

1023日(土)、24日(日)
1500開演(両日)
サンアゼリア   大ホール 

 

S5,000 A4,000
B3,000 ※学生は1,000円割引

 

◆チケットの問い合わせ
和光市文化振興公社 
048-468-7774

 


練習風景レポート

先日、練習を見学させてもらいました。
プロの役者・オーケストラ、そして市民出演者が
一緒に作り上げる様子は、練習風景だけでも
すごく胸を打ちました。

※和光市長もチョイ役で参加する(?)らしいです。

 

チケットも満席に向かっているとのことです。
問い合わせは是非 お早めに!

担当の方は「ジブリ作品やディズニー映画を
見ているような大人も子供も楽しめる舞台にしたい。」と
熱意を語っていました!


~つづく~


 

2010.10.18
こんにちは。

今日は朝からずっと、
第4次基本構想の特別委員会のために
会派のメンバーと打ち合わせを行っています。


何時まで掛かることやら・・・(^_^;)


さて、標題に書きましたが、
先日のブログでお伝えした


「新聞に掲載されました。
~議員力「検定」で磨け~

http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/773/

について、
朝日新聞のネット記事のほうでも掲載されたので、
URLを紹介いたします。


http://www.asahi.com/politics/update/1015/TKY201010150199.html




2010.10.17
こんにちは。

昨日は晴天の下、
越戸川まつり へ参加してきました。





こどもたちは、川に入って
魚採りをしています。

昨年は20匹近くとった記録もあって、
今年はどれくらいになったんでしょうね。






今回は、スーツで参加してますが、
これまでに、川掃除にも参加してきました。

ゴミは以前に比べれば減ってきていますが、
それでも、1か月ごとの川掃除で
新しいごみが見つかります。

どうか、子どもたちのためにも
ゴミを捨てないでくださいね。



昨日も少し汗ばむ陽気だったので、
子どもたちも楽しそうでした。


会場では、出店も出てて
豚汁、お好み焼き、焼き鳥、焼きそばをいただきました。

食べ過ぎ・・・のようにも見えますが、
量は少しずつなので大丈夫です。


さて。

午後からは、40周年記念
野依 良治 特別講演会
へ行ってきました。

野依さんといえば、
理化学研究所理事長で、
2001年ノーベル化学賞を受賞された方です。






とてもいい講演でした。
講演後、「拍手を送り続けたい!」と心から思いました

全ての内容は書きませんが、
私が面白かったのは次の話。


よく、「ノーベル賞」と「オリンピックの金メダル」を
同様に考える人がいる・・・
でも、それは違うんだよ、という話。


決められたルールの中で 『ナンバーワン』 を競うのが、
オリンピックの<金メダル>

一報、誰も手を付けていない分野で
『オンリーワン』の新発見をしたことが評価される<ノーベル賞>

似ているようで、まるで性質が違うんだよ、
という、野依先生の話でした。

この例え、とてもわかりやすかったですし、
改めて、それらを掴むことの難しさや
努力が欠かせぬことを痛感しました。


この例えで考えると、
まちづくりもノーベル賞の分野だと思います。

まちづくりには、ルールや採点表もありません。

独自性やそのまちならではの特徴が光る
そんなまちをつくりたい!と思いました。





2010.10.15
こんにちは。

本日の朝日新聞 夕刊に
「議員力検定」の記事が載っています。

記事のタイトルは
==議員力 「検定」で磨け==

です。

この記事に私のコメントが掲載されています。



まず、「議員力検定」ですが、
議員としての基本ともいえる知識を検定形式で磨こう、
というものです。

議員力検定協会 ホームページ
http://giinryoku.jp/

法律や議会制度、世界各国の政治制度や
選挙に関する問題が出ます。


例えば、こういうイメージです。
私なりの模擬問題を作ってみました。

=====

次のうち、
市議会議員の選挙期間中
公職選挙法に違反にならないのはどれか?」


①選挙事務所に来た人に、ビールをふるまう

②夜9時にマイクで街頭演説を行う
③「井上、井上、井上でございます。」と政策を言わず名前だけを連呼する。
④政策を綴ったチラシを配る。

====


正解は・・・、この記事の一番最後をご覧ください。


議員力検定は
「一般コース」「議員コース」「ジュニアコース」があり、
(※議員じゃなくても議員コースを受けられます。)
一般と議員コースはそれぞれ、
3級から1級まであります。

なお、上記の問題はあくまで例であって、
本番では、実はもっと難しくなっています。


この議員力検定は、
先日の若手政治家養成塾でも取り入れました。
(※興味ある方は、右のカテゴリ別からご覧ください。)


ちなみに。

私は検定で図れる「議員力」と、
図りきれない議員力の両方があると思っています。

どっちも大事です。

検定を主催する側もそれを分かった上で
やってくれているからこそ、私はこの検定を信頼できます。

・・・でも、すっごく難しいんです!!



さて、ここまでが前置きです。


私のコメントはすごく短いですが、次のような記事で
取り上げていただきました。


議員力検定が注目されるのは、
地方議会の存在感への焦りもある。

和光市議の井上  航 市議は

「議員報酬をもっと減らして」
「議員はこんなに要らない」という声を
時々市民から言われる・・・・ 
         と。


そして、このコメントに加え、

私は、5月に受検したのですが、
その時の経緯として、

「議員力検定で学ぶ知識は、役所と渡り合うのにも役立つ」

そして、

「議会基本条例の作成過程を経験したことで、
ひとつひとつの文言作りが、いかに難しく、
法律などを熟知する必要があるかを痛感した」


という私の話が、掲載されていました。



条例文を作る作業を経験している議員って、
実は、全国でも実はあまり多くないと思います。

私は今回、議会基本条例作りに議運のメンバーとして関わり、
その難しさと共に、条例作りには、より広範な知識がいると感じたので、
このような話をさせてもらいました。


次の議員力検定は、
11月23日(火・祝日)に開催されます。


よければ、皆さんもどうでしょうか?


なお。。。

私の経験からすると、予習が必須です!

(・・・たぶん、それ抜きではなかなか受からないと思います。)




それでは、最後に 答え合わせ です。




正解は「3番」


(1)は、絶対ダメ! 厳しくチェックされます。

(2)は、マイクの使用は、午前8時~午後8時までと決まっています。

(3)は、正解。

本当は政策を合わせて述べるべきだと思いますが、
名前を覚えてもらうことを優先するために、
連呼ばかりになってしまう現状があります。

(4)は、市長選挙や国政はマニフェストの配布が認められていますが、
市議選や県議選のような地方議会選挙では、
まだ選挙期間中のビラ・チラシ類の配布は認められていません。




どうですか? 合ってましたか?

少しでも参考になれば、幸いです。






2010.10.10
こんばんは。

昨日、「第4次基本構想 特別委員会」の傍聴呼び掛けを
させていただきました。

次回は連休明けの10月12日(火)です。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9530.html



さて、今日は
私の想いを「代理と代表」というテーマで
少しお話ししたいと思います。


よく、「議員は市民の代表」と言われます。

例えば、和光市議会が制定を目指している
「議会基本条例」にも、

“市民の代表者である議員の活動・・・(後略)”

という文言を盛り込む方向で考えています。


私自身も、その想いと自覚を持って活動しています。

・・・ただ、私は普段の議員活動については、
「市民の代表」というより「市民の代理」という信念で
活動しています。


例えば、

・普段、会社務めで市役所に提言する機会のない方の代わりに ・・・

・自ら声を届けられない方の代わりに ・・・

・想いはあっても、効果的な提言の仕方がわからない方の代わりに ・・・

という想いです。


だから、定例会で行う一般質問も、
市民の想いを議員という立場で代弁する・・・
という考えでやっています。


また、それぞれの議案も
「市民の皆さんがこの議場にいたら、
どう判断するか?」
ということを必ず自問自答しながら、
判断するようにしています。

これが、この3年半の基本です。


なぜこんな話をしたか・・・というと、
実は、私は今回の「第4次基本構想 特別委員会」においては、
“議員は市民の代表”
ということを、より鮮明に意識して
参加しているからです。


この基本構想の議案は、
議会に提案されるまでにも多くの市民の方が参加しています。

だから「議員は市民の代理」の考え方だけでいけば、
市民の声が取り入れられているし、それで十分・・・という
ことになるかもしれません。


でも、この第4次基本構想は、
この先の10年のまちづくりの方針を決める大事な計画です。

だから、

・まだ表現が足りない
・もっと具体的に綴るべきでは

と私が想っている点は、修正することも
提案しますし、

・10年後の人がみたら誤解するかもしれないなぁ

と思う個所の修正はしっかりと
提言させていただいています。


そして、何よりも、
10年後、
私たちのまち 和光市がこうあってほしい!


その想いを
市民の代表という意識を持って、
しっかりとビジョンを描き、
述べさせていただきます。


それが、今、この時代に、和光市議会議員として
選んでいただいた責任だと思っています。


みんなでつくる 環境快適都市 わこう


これが、これまでの過程で示された将来像です。

この示された基本構想に
今後も真剣に向き合ってまいります。


ちなみに。

他市では、まったくの修正もなく
可決される場合も多いそうです。

※但し、その場合は、議案として上がってくるまでの段階で
審議会に議員が数名参加している・・・といった手法もあり、
そのまちそれぞれのやりかたがあります。



既に誤字等も見つかっているため、
原案可決ではなく、修正されることは明確です。


今後の審議にもご注目ください m(__)m




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