井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2011.02.26
こんにちは。

私の市議会議員として最後の一般質問は

3月11日(金)
午前10時くらい


に、始まります。


※前任者の質問時間によって前後します。

※10時はまだ私の番にはなっていないと思いますが、
もし、お時間あれば、そのくらいにお越しください。



今回取り上げるテーマはこちらです。

 
1、高齢者福祉 
~在宅介護のその先の安心を~
 
(1) 在宅介護の状況
(2) 一人暮らし高齢者の生活・見守り支援
(3) 施設サービスの整備・利用状況、今後の方針
(4) 医療との連携
(5) 介護の担い手・ボランティア育成
(6) 学校教育の中で介護の教育を
 
2、道路行政 
~道路管理のアセット
マネジメントシステムの構築のために~

(1) 目視調査マニュアル
(2) 市民からの苦情・陳情の台帳化
 
3、保育

親の「一日保育士体験」の実施について

4、広域行政
~他自治体との連携で効率的な行政運営を~

(1) 現在の広域行政、市区町村の相互連携等の実状
(2) 今後のさらなる広域化の可能な事業は



以上です。

是非、傍聴にお越しください。


2011.02.25
こんにちは。

任期4年間が、この3月議会で終わります。


市議会議員には、市長が提案する「議案」を審議するほかに
「一般質問」という政策提言のチャンスが議会ごとにあります。

私はこれまで
全ての議会で一般質問を行ってまいりました

 
市民の皆さまからいただいた
声・悩み・アイディアを源に、
現地調査や先進事例への視察などを踏まえて、
市役所に数々の提案を行いました。

それが、今回で全16回を果たすことができます。

※ほとんどの議員が全16回を果たしますが、
なかには数回しかしていない、っていう議員さんもいます。



私が、任期最後の一般質問を行うにあたって
頭に入れたのが

・4年前の選挙前に示した
<公約・マニフェスト>を果たすこと

・原点回帰

・未来へ繋げる



です。



●4年前の選挙前に示した
<公約・マニフェスト>を果たすこと

とは、4年前の市議選前に発行したチラシ
配るホームページ特別号
http://inouewataru.com/pdf/tokubetu.pdf
に綴った政策のやり残しをなくすことです。

当時はまだ「マニフェスト」という言葉は
まだまだ一般的ではなかったですし、
そこに綴った政策も、新人ならではのツメの甘さもあります。

でも、当時、市民の皆様から聞いて、
そして、自分の理想とする社会のために
掲げた政策です。

最後までこだわりたいと思うのです。


●原点回帰

これは、私にとっては「介護・医療」です。
特別号の最終面にも、そこに掛ける想いを綴ってあります。



高齢者の暮らしを支えたい! 
若い世代の一員として。


民間だけでは限界がある!       
だからこそ、制度・政治を変えなければならない!


政治家として制度や仕組みを
変えれば、もっと多くの高齢者の力になれる!


 
若い力で和光の未来を支えます!



・・・この想いは、今も少しも変わらないです。

そして、その考えが根っこにあるこそ

市政だけで出来ぬ事を
県を動かし、和光を変える! 

そう思うのです。



●未来へ繋げる

私は今回、
先日、発表した 埼玉県政を改革する会 の共通政策
http://inouewataru.com/change.html
にも載せている、「広域行政」について、質問をします。


市単独で出来ること
他市と協力してすべきこと
県として取り組むこと


これをキチンと分けて考えていくことが
厳しい財政の中では、大事だと思っています。



以上が、市議会でのけじめの一般質問を行うにあたって
私が意識したことです。


明日は、通告書をお示しします。





2011.02.24
こんにちは。

今日のテーマは
「予算編成過程の公開」です。


これは先輩議員が提案を重ね、
私がその後を引き継いで、一般質問等で質問しました。

市役所の関連ページには、
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/_5858/_5859/_5860/_5861/_9479/_9480.html#H23yosankoukai


市政運営の透明性の向上を図り、
情報公開と市民の市政参画を推進するため、
予算編成経過を掲載しております

と、書かれています。


本当にその通りで、
出来あがった予算も大事ですが、
今のように財政が厳しい時代になると、

・どの過程で
・誰の責任で
・予算を計上したか or しなかったか

が、大事になります。

それは、「部長が削った」「市長が削った」と
責任を押しつけるためではありません。


例えば、市民からのより多くの要求に応えようと、
現場はその声を酌んで、より多くの予算の申請はしたが、
全体の予算を考えると、今回は縮減・見送りになった
・・・

ということもわかるようになります。


(※もちろん、現場が厳しい財政であることを踏まえ、
市民ニーズを十分に把握しながらも、計上を行わない
場合も多々あります。)

この資料を見てもらうと、
いかに今、削らざるをいけない状況か分かります。


「あれもこれも」と言える時代ではない、ということを
肌で感じ取れると思います。


和光市がその状況にあることを
市民の皆様と共有出来れば、と思っております。




2011.02.23
 こんにちは。

今度の日曜日から
3月議会 が開会します。



2月27日() 午前9時 ~
和光市議会 本会議場




普段、平日だと傍聴に来られない方にも
議会を見ていただくため、日曜日に初日を開催します。

この日は、市長が「平成23年度」
(=4月1日~来年の3月31日の1年間)
どういう方針で市政を運営するかを話す
「施政方針演説」を行います。

そして、それに対して、各会派の代表者が
「代表質問」を行います。



是非、傍聴にお越しください。






3月議会のスケジュール (※予定)
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_8975.html
2011.02.20
こんにちは。

今日は、市内を街頭演説してまわりました。

この街頭演説は、県政に臨む者として参加し、
「埼玉改援隊」の予定候補者の方々と
ご一緒させていただきました。


私のホームページ(http://inouewataru.com/)の中にも
改援隊に関するコメントを入れてありますが


「私は、県政を目指すにあたり、
推薦などの関係にはありません。」

ただ、

「掲げる基本方針に賛同しています。」

という考えです。
http://inouewataru.com/kaientai.html


今日の街頭演説はメインは3箇所。


私は

<1> なぜ、今、県政へ動かすことが必要なのか?

<2> 西大和団地の皆さまへ ~医療と住宅政策~

<3> 顔の見える活動を続けます。

の3つのテーマを話しました。






まだまだ、話に磨きを掛ける必要がありますが、
今日、市外からたまたま来ていた方に感想を聞くと、
「<2>は凄く熱がこもってたよ!」と客観的な
感想をもらいました。


自分の政治の原点である、西大和での街頭演説が
最も熱い! と感じてもらえるのは
やはり、それだけ真剣に考えているからだと思います。


今日は、埼玉改援隊の副代表を務める
高畑 博 ふじみ野市長と久々にお会いしました。

私が尊敬する政治家のひとりです。

そして、演説がうまいんです! 
いつか、私もそうなりたいと思います。


さて、最後に。

私は今、県政に関する政策をまとめています。

その中で、考えれば考えるほど、
改援隊の掲げる「地域が主役」という訴えの必要性を
一層、その意義の重みを感じます。


最小単位の「市町村」で

・なにが起きているのか?
・なにを求めているか?

を県や国が把握してこそ、住民が求めている政策を
カタチに出来ます。

やっぱり、「地域が主役!」なんです。







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