井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2011.03.14
こんにちは。
東北地方・太平洋沖地震が発生し、
丸3日が経ちました。
この災害で亡くなった多くの方々およびご家族の皆様に、
心からの哀悼の意を捧げます。
また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
私は中学3年生の時、阪神大震災を現地で経験し、
その時の経験から
「人の暮らしと命を守るために政治はある」、と
考え、政治を志しました。
当時15歳でしたから、和光市議会議員になるまで
12年間、そう思い続けてきました。
そして、政治家になっての4年間も
その想いを抱き続けてやってまいりました。
ただ、今回の地震は
「人の暮らしと命は政治が守る」・・・という想いをも
揺るがす大きな被害でした。
また、政治以上に人と人の繋がりや
支え合いが救った命が多くあったと、感じました。
そして―
救援や支援の段階になった今こそ、
政治が国民の命を守るために力を発揮する時だと思います。
現地のために出来ることをすること―
また、
和光でも計画停電など日常と異なる日々が始まりますので
和光市の皆様の不安・不便解消のために出来ること―
これらを、かつて震災を経験した政治家の一人として
行なってまいります。
東北地方・太平洋沖地震が発生し、
丸3日が経ちました。
この災害で亡くなった多くの方々およびご家族の皆様に、
心からの哀悼の意を捧げます。
また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
私は中学3年生の時、阪神大震災を現地で経験し、
その時の経験から
「人の暮らしと命を守るために政治はある」、と
考え、政治を志しました。
当時15歳でしたから、和光市議会議員になるまで
12年間、そう思い続けてきました。
そして、政治家になっての4年間も
その想いを抱き続けてやってまいりました。
ただ、今回の地震は
「人の暮らしと命は政治が守る」・・・という想いをも
揺るがす大きな被害でした。
また、政治以上に人と人の繋がりや
支え合いが救った命が多くあったと、感じました。
そして―
救援や支援の段階になった今こそ、
政治が国民の命を守るために力を発揮する時だと思います。
現地のために出来ることをすること―
また、
和光でも計画停電など日常と異なる日々が始まりますので
和光市の皆様の不安・不便解消のために出来ること―
これらを、かつて震災を経験した政治家の一人として
行なってまいります。
2011.03.10
こんにちは。
昨日で私の所属する委員会が終わったので、
今日は、明日の一般質問に向けた準備を
集中的に行なっています。
(今日がなければ危なかった・・・。)
こうして議案・一般質問の準備に取り組むこの時間、
とても好きな時間でした。ものすごく。
それは、この一般質問から
成果が生まれたことを実感できた4年だったこと―
そして、それが市民の皆さまのお役にたてている…という
実感をのちに得られるからだと思います。
あと、根っからの議論好き・・・というか
調査⇒原稿作り⇒本番での議論、という全ての過程が
好きなんでしょうね。
詳しいテーマは
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/842/
でご確認ください。
なお、総務委員会の「常設型住民投票条例」については
署名の必要数を「10000人」から、
「有権者の6分の1」とする修正案が可決しました。
有権者の6分の1も数に直せば、ほぼ10000人。
(10250人とかになります。)
ようは人口変動しても対応できるように修正しました。
あとは提案の趣旨通りです。
これが委員会での結論ですので、
あとは最終日の本会議で正式に決まります。
※委員会では、全会一致でした。
昨日で私の所属する委員会が終わったので、
今日は、明日の一般質問に向けた準備を
集中的に行なっています。
(今日がなければ危なかった・・・。)
こうして議案・一般質問の準備に取り組むこの時間、
とても好きな時間でした。ものすごく。
それは、この一般質問から
成果が生まれたことを実感できた4年だったこと―
そして、それが市民の皆さまのお役にたてている…という
実感をのちに得られるからだと思います。
あと、根っからの議論好き・・・というか
調査⇒原稿作り⇒本番での議論、という全ての過程が
好きなんでしょうね。
私の市議会議員任期、最後の一般質問は
3月11日(金)
午前10時くらい
に、始まります。
詳しいテーマは
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/842/
でご確認ください。
なお、総務委員会の「常設型住民投票条例」については
署名の必要数を「10000人」から、
「有権者の6分の1」とする修正案が可決しました。
有権者の6分の1も数に直せば、ほぼ10000人。
(10250人とかになります。)
ようは人口変動しても対応できるように修正しました。
あとは提案の趣旨通りです。
これが委員会での結論ですので、
あとは最終日の本会議で正式に決まります。
※委員会では、全会一致でした。
2011.03.08
こんにちは。
昨日の委員会から、
試行的にPCの持ち込みが認められました。
「試行的」なので、やってみた結果
今後どうなるかが決まるのですが・・・
断言します!
少なくとも予算委員会においては
絶対に有益です!
PCに映っているのは「予算見積書」という
予算の算定根拠が綴られたデータです。
ただ、数百枚もあるボリューミーな資料なのです。
紙で見るのは、印刷するだけでも大変。。。
でも、PCならばPDF化されているので、
例えば、市役所の管理に関する予算を審議している時は
「庁舎管理費」と入力するだけで
目的のページが自動検索されます。
ものすごく早くて便利です!
議会のIT化、ってよく言いますが
まさにそれを実感できる委員会審議でした(^_^)
ちなみに。
このデータを議会に提出するようになったのは
私の一般質問がキッカケです。
※詳しくは 「4年間の通信簿」
http://inouewataru.com/evaluation.html
昨日の委員会から、
試行的にPCの持ち込みが認められました。
「試行的」なので、やってみた結果
今後どうなるかが決まるのですが・・・
断言します!
少なくとも予算委員会においては
絶対に有益です!
PCに映っているのは「予算見積書」という
予算の算定根拠が綴られたデータです。
ただ、数百枚もあるボリューミーな資料なのです。
紙で見るのは、印刷するだけでも大変。。。
でも、PCならばPDF化されているので、
例えば、市役所の管理に関する予算を審議している時は
「庁舎管理費」と入力するだけで
目的のページが自動検索されます。
ものすごく早くて便利です!
議会のIT化、ってよく言いますが
まさにそれを実感できる委員会審議でした(^_^)
ちなみに。
このデータを議会に提出するようになったのは
私の一般質問がキッカケです。
※詳しくは 「4年間の通信簿」
http://inouewataru.com/evaluation.html
2011.03.07
こんにちは。
本日は 総務委員会 が行われました。
4日間の日程の初日です。
※審議が早く終われば、
全日程を使うとは限りません。
今日の議論の中心は
「市民参加条例」の一部改正を行う議案です。
改正してどうするか・・・?
それは「常設型住民投票条例」を
導入することです。
常設・・・とは何でしょう?
実は、今も住民投票に関する条例はあります。
簡単に説明すると、
「和光に○○なんてハコモノはもういらない!
住民投票を行って、市民みんなの声を聞こう!」という
人がいたとします。
1,000人の署名を集めて、役所に提出すると
「住民投票を行うべきかどうか」という議案が
議会に掛けられます。
議会が賛成多数 ⇒ 住民投票が実施される
議会が反対する ⇒ 住民投票は実施されない
ということになります。
これを、議会の議決を経ないで
署名が集まったら、住民投票を即行うようにするのが
常設型住民投票条例です。
その都度、議会に諮らなくてもいい
⇒ 常に利用できる
⇒ 常設型住民投票
というワケです。
と言っても、その分、ハードルは高くなります。
今回の議案では、
10,000人以上の署名が必要、としています。
今回はこの必要署名数を
・10,000人という固定値とするか?
・人口の6分の1 (≒約10,000人)とするか?
がポイントになっています。
役所が提案したのは「10,000人」という
固定値になっています。
この10,000人という数字は、
今の和光市の人口にとってはちょうどいい水準です。
しかし、今後、人口が増える、もしくは、減った時、
10,000人という固定値だと、水準が変わります。
人口が増えれば、ハードルが下がるし
人口が減れば、ハードルが上がるからです。
この辺が論点になっていきます。
今日行なったのは、あくまで役所の
担当所管への質問です。
今日の質疑をベースに議員間で
議論を深められたら、と思っています。
本日は 総務委員会 が行われました。
4日間の日程の初日です。
※審議が早く終われば、
全日程を使うとは限りません。
今日の議論の中心は
「市民参加条例」の一部改正を行う議案です。
改正してどうするか・・・?
それは「常設型住民投票条例」を
導入することです。
常設・・・とは何でしょう?
実は、今も住民投票に関する条例はあります。
簡単に説明すると、
「和光に○○なんてハコモノはもういらない!
住民投票を行って、市民みんなの声を聞こう!」という
人がいたとします。
1,000人の署名を集めて、役所に提出すると
「住民投票を行うべきかどうか」という議案が
議会に掛けられます。
議会が賛成多数 ⇒ 住民投票が実施される
議会が反対する ⇒ 住民投票は実施されない
ということになります。
これを、議会の議決を経ないで
署名が集まったら、住民投票を即行うようにするのが
常設型住民投票条例です。
その都度、議会に諮らなくてもいい
⇒ 常に利用できる
⇒ 常設型住民投票
というワケです。
と言っても、その分、ハードルは高くなります。
今回の議案では、
10,000人以上の署名が必要、としています。
今回はこの必要署名数を
・10,000人という固定値とするか?
・人口の6分の1 (≒約10,000人)とするか?
がポイントになっています。
役所が提案したのは「10,000人」という
固定値になっています。
この10,000人という数字は、
今の和光市の人口にとってはちょうどいい水準です。
しかし、今後、人口が増える、もしくは、減った時、
10,000人という固定値だと、水準が変わります。
人口が増えれば、ハードルが下がるし
人口が減れば、ハードルが上がるからです。
この辺が論点になっていきます。
今日行なったのは、あくまで役所の
担当所管への質問です。
今日の質疑をベースに議員間で
議論を深められたら、と思っています。
2011.03.06
こんにちは。
先日の駅立ちで嬉しかった一言があります。
それが、「読売新聞見たよ」です。
実は3月4日(金)の読売新聞(※埼玉版)に
取り上げられました。
政党に頼らず、無所属で県政に挑む動きを
追った特集記事です。
「自由に政策提言できるのが魅力」
記事はこちらです。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20110303-OYT8T01093.htm
「無所属ブーム」というより
「無所属旋風」を起こしたいです!
取材は、前日に1時間半ほど受けました。
標題の言葉も私の発した言葉です。
自分自身が無所属を貫いてきたこと―
そして、若手政治家養成塾で無所属の次代を育成してきたこと―
これら全てを
凝縮できたインタビューだったと思います。
先日の駅立ちで嬉しかった一言があります。
それが、「読売新聞見たよ」です。
実は3月4日(金)の読売新聞(※埼玉版)に
取り上げられました。
政党に頼らず、無所属で県政に挑む動きを
追った特集記事です。
「自由に政策提言できるのが魅力」
記事はこちらです。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20110303-OYT8T01093.htm
「無所属ブーム」というより
「無所属旋風」を起こしたいです!
取材は、前日に1時間半ほど受けました。
標題の言葉も私の発した言葉です。
自分自身が無所属を貫いてきたこと―
そして、若手政治家養成塾で無所属の次代を育成してきたこと―
これら全てを
凝縮できたインタビューだったと思います。
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