井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
今日は市内を中心とした
県土・道路関係の調査と実態把握を行いました。
朝霞県土整備事務所の職員の方にも
協力をいただきました。ありがとうございます。
旧川越街道、白子川、オリンピック道路、
新河岸川、254バイパス、越戸川・・・
これらは全て県が深く関わっています。
今、進行中の工事や
今後計画されている箇所を見て、
さらに必要な箇所があれば、来年以降に
声を上げていきたいと思っています。
私が見て回るだけでは気づけない問題も
あると思います。
是非、皆様が生活の中で
お気づきのことがあれば、ご連絡ください。
http://inouewataru.com/inq.html
さて。
明日から県議会では、一般質問が
始まります。
市議会と違って、通告書(=どんな質問を行うかの一覧)は
当日、議場に行ったときに配られます。
(※市議会では、開会前の議運が終われば
配られていました。)
なので、どんな質問が出るのか、
まだわかりませんが(埼玉新聞の朝刊には掲載されます。)
15名の一般質問を
しっかり聞きたいと思います。
また、私が今回の「福祉保健医療常任委員会」で
審議する議案は、“補正予算” がメインです。
中身は、
○保育園建設・増改築を進めるための安心こども基金
○被災した社会福祉施設等への復旧費用の助成
です。
いずれも、大切な事業ですし、
今回の予算措置から読み取れる課題があれば
それについても考えていきたいと思います。
それでは、明日から5日間、
一般質問が始まります!
ここからインターネット中継もご覧いただけます。
http://dvlsv.skipcity.jp/saitamaken/2.html
9月22日(木)に開会した埼玉県議会は
その後、連休を経て、今日から水曜日までは
「議案調査日」です。
私も自分の所属している委員会の案件を
まずは調査・準備をして、
その他の委員会についても疑問点の書き出しなどを
しておくつもりです。
市議会時代は、一般質問よりも委員会審議が先だったので
本当に準備が慌ただしかったですが、
県議会では、先に一般質問があるので
その分、じっくり議案を読み解く時間があります。
明日は、私が委員会で審議する
主な議案を紹介します。
こんにちは。
台風が接近しており、市内・県内の状況に
気を張りながら、
明日から始まる「9月議会」の準備をしています。
9月議会は明日、22日(木)から
10月14日までの予定です。
詳しくはコチラ。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2309-1.html
今回も私の一般質問はありませんので
委員会やその他の機会を活かし、
県政への提言を行っていきます。
さて、今日は
インターン最終日(=9月18日・日曜)に行なった
「政策発表会」についてお話し、
インターンに関するブログを
これで完結としたいと思います。
県議会の同じ会派の菅原文仁 議員のもとにも
ドットジェイピーからインターン生が来ていました。
この2か月間も、県庁見学や
県内視察を共に行うこともありました。
で、「それなら最後に一緒に政策発表会をしよう!」と
なって実施したのが、この政策発表会です。
概要はこちら。
<テーマ>
「埼玉県での暮らしが良くなるための政策提案」
・分野は問わず。
・インターン期間中の経験、学びが活かされていると尚可。
<発表時間>
1人15分(内訳:発表10分間、質疑応答5分間)
<発表順>
くじ引きにより決定
<発表項目>
現状分析→提案内容→効果 、及び想定される予算
<資料>
パワーポイント 5枚以上(タイトル含む)※10枚以内。
<採点基準(目安)>
・プレゼン力(わかりやすさ、資料の見やすさetc)
・政策内容 (実現性、独自性〈既に実施事例はないか〉etc)
<採点方法>
・議員&ゲスト審査員
⇒プレゼン力=10点、政策内容=10点 合計20点満点/1人
・学生
⇒プレゼン力= 5点、政策内容= 5点 合計10点満点/1人
※学生は自己採点はせず、他の学生のみ評価。
こんな感じです。
ゲスト2名を呼んで行ったため、全体で120点満点になりました。
ゲスト審査員には、
同じく県議会「刷新の会」の中屋敷慎一議員、
そして、戸田市議会議員の酒井郁郎議員 に務めていただきました。
関川くんが「自殺対策」について
川田くんは「道路管理」について 発表しました。
限られた時間の中で本当によくやってくれたと思います。
但し、結果としては2人にとっては
採点結果については、悔しさも残ったと思います。
彼らの感想をここで紹介します。
=川田くん=
合同政策発表会では、
・自分が伝えたかった、政策の狙いを聞き手側に
伝えきれなかったこと。
・10分という時間を有効に使いきれなかったこと。
・予算も含め、全体的に深く考えとおすことができなかったこと。
・質疑応答であたふたしまったこと など
全体的に反省すべき点ばかりでした。
でも、この満足できなかったという悔しさは
忘れることなく、今後の糧にしていきたいです。
そして、
=関川くん=
今日は菅原県議会議員とそのインターン達とともに
プレゼンを行った。
「埼玉県での暮らしをより良くするために」というテーマで、
私は自殺者問題を取り扱った。
反省点が多く完璧とは程遠いものであったが、
今までの活動を生かせた自分では
納得のいくものだったと思う。
これから生きて行く上でこの経験は
確実によいものになったと自信を持って言える。
井上議員を始め、ともに活動を行った川田くん、
お世話になった方々、今までありがとうございました。
悔しい思いも充実した想いも
それぞれ大事な経験だと思います。
私が彼らにインターンを通して
一番伝えたかったこと、それは私のモットーでもある
「人生、これ経験」 ってことです。
それは確実に伝わったようで
ホッとしています。
これからも、頑張って!
そして、また井上事務所を訪れてください。
それでは。
私も気分一新して
明日からの9月議会に集中して臨みたいと思います。
今日(9/20・火曜)は、
これから団会議のため、県庁へ向かいます。
さて。
先日の学生の街頭演説では
こんな看板を出してました。
これを見て足を止めてくださった方も
いらっしゃいました。
さて。
今日は街頭演説を経験した
学生の感想を紹介したいと思います。
=関川くん=
今日は和光市内の小学校の運動会巡りをしたあと、
駅で街頭演説をした。
小学校の運動会は自分の時とは
変わり時代の違いを感じた。
街頭演説は初めての機会であったが
練習の成果が出ていたと思う。
しかし、学生インターンという
奇異な存在であったので注目を浴びるかと思ったが
なかなか聞いてもらえず残念だった。
まだまだ工夫の余地があると感じた。
続いて
=川田くん=
街頭演説をしたときはとても緊張しました。
しかし回数をこなす内に市民の方の前で
話すことが少しずつ気持ちいいものになっていきました。
回数を重ねるごとに井上さんのアドバイスもふくめ、
自分なりに問題を改善できるように努力できたので
よかったかなと思います。
そして、3回目をやり終えたときは
すごい達成感を感じました。
私も、大学生時代のインターンでは
街頭演説をする経験をさせてもらったのを
今も覚えています。
あの時の緊張感も、練習も。
2人にも、その感覚だけは
忘れないでいてもらえたら・・・と思います。
夏の8月、9月の2か月間、
大学の夏休みを利用して来てくれていた
インターン生の全カリキュラムが終了しました。
130時間くらい行動を共にしてくれました。
そして、このラスト2日間は
まさに最後の総仕上げ。
まずは、最後の関門 その①は
「街頭演説」です。
100時間を超える経験を
わずか3分間の演説にまとめます。
でも、学生たちもその3分間を覚えるのは
最初は本当に大変そうでした。
でも、最終的に本番は
一生懸命やっていました。
テーマは
「インターンを通して学んだこと。
そして、もし自分が政治家だったら
提案したい政策は?」
でした。
耳を傾けてくださった方、
どうもありがとうございました。