井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2011.11.18
こんにちは。

写真は先日の「鍋解禁日」の
セレモニーの写真です。



この日を境に加盟店は
一斉に鍋のメニューを出すことになっています。

私は、既にフライングで
鍋をやってましたが(笑) (※夏でも鍋、食べます。)


この日に先着500名に配られた「洋風鍋」も
美味しかったです。


さて。

今週も、水曜日を除き、ずっと決算委員会でした。
あとは、来週の月曜日を残すのみ。


私は、全委員の中で、トップバッターで発言する・・・
という「暗黙の了解」が出来上がったので、
最後まで、その流れを守って先陣を切りたいと思います。



2011.11.13
こんにちは。

今日は、「和光市民まつり」でした。

10時からの開会式では
来賓としての挨拶をさせていただきました。


お話ししたのは次のような内容です。


「私は、県政に関わるようになって、
和光市以外のまちにも積極的に出かける機会が増えました。
すると、運良く、各地の市民祭りに出会えることがあります。

ただ・・・その中でも、地元の贔屓目を抜きにしても
和光市民まつりは素晴らしい!
私は心からそう思っています。


それを感じるのは、
「誰もがまつりの出店に関わることができる」、ということです。

去年までは
それぞれの模擬店を見て回る“お客さん”の立場だった人も、
新たに地域やサークル、市民団体に関わり始めたことをキッカケに、
または、そうした活動をしている友人が出来たことをキッカケに
今年は、テントの中に入って出店側として、お客さんを待ちわびている。

私の友人にも、今年から、
そうやって出店側として、このまつりを楽しみにしてた方が何人もいます。


「つなげよう 人の和を」

これは、この市民まつりだけのテーマではなく、
日々の暮らしの中でも掛け替えのないテーマだと思います。

そして、今日のこの「和光市民まつり」が
これまでの日々の暮らしで繋がった人の和をさらに深める機会となるように
そして、このまつり自体が新たな人の和が生まれる機会となること
願っています。


開会式が終われば、
私もひとりの参加者としてめいっぱい楽しみたいと思います。」


こんな感じです。

改めて、綴るのは変な気分ですが、
他のどのまちにも負けない和光市民まつりの
特徴だと思っているので、書かせていただきました。


その後の風船を飛ばしてのセレモニーは
去年の様子も昨日のように覚えていますが、
本当にキレイでした。



その後は、ひとりの市民として
買い物や食事を楽しんできました。





これが市民まつり限定の「わこうっちグッズ」です。
トートバッグとポストイット。

ポストイットは明日から再開される
県議会の決算委員会でも使いたいと思います。


また、食事は色々いただきましたが、
印象深かったのが、宮城県亘理町
『はらこめし』です。

義援金などで支援を続けている埼玉県和光市の人たちに恩返ししようと、
旬を迎えた鮭を使った郷土料理『はらこめし』を、
和光市の市民まつりで作って販売してくれたものです。

宮城県産の米を炊いたごはんと、亘理町で捕れた鮭の切り身と、
はらこと呼ばれるいくらを盛った郷土料理なんですが、
お米の味も、しゃけも抜群の味で
特にいくらはネットリしてて美味しかったです。


今年も、市民まつり、満喫しました(^。^)!


さて。


先ほど書きましたが、明日から
決算委員会の後半戦が始まります。

改めて、集中して審議に臨みたいと思います。






 

2011.11.12
こんにちは。

先日の福祉保健医療常任委員会の
県内視察
の報告を行いたいと思います。

午前中に伺ったのは 「国立 武蔵野学院」

ここは、不良行為を行った、または行う(=再犯含む)恐れのある
児童の自立支援施設、です。


平均で30~40人の児童が
この施設で生活、学業をしています。


12~15歳の児童が中心。
この施設は男子のみで、
同様の施設の女子版が鬼怒川にあるそうです。






この写真が、「寮」です。

ここで、8人くらいを1グループとして
児童たちが暮らしています。

驚いたのは、この寮を切り盛りしているのは
寮長と副寮長の2名で、
この2人は夫婦だ、ということです。


現在、6組の夫婦が職員として、
それぞれの寮で働いています。

そして、その夫婦にとって
他に家があるわけではなく、その寮こそが
自宅なのです。

そこで、施設の児童と共に
自分の子の子育てをしている夫婦もいらっしゃるそうです。


なぜ、夫婦なのか?

それは、家庭的な雰囲気を入所児童に
感じてもらうために必要なことなんだそうです。

プライベートや自由な時間もなかなか取れないため、
夫婦の休日には、代わりの別の寮長夫婦が
務めに来たり、または、入所している児童が
別の空いている寮(=「交代寮」というそのための寮がある)に
移動するそうです。


児童の状況に触れるより先に
寮職員のことを綴りましたが
それだけ、すごい仕事だな・・・という想いと衝撃が
強かったからです。


そして、実際の児童の状況について
お話ししたいと思います。


やはり、8割が虐待の経験がある・・・とのこと。

また、発達障害をもつ児童が多い・・・というのも
特徴だとおっしゃってました。



また、
施設を出た後の再犯は3分の1~4分の1程度。

この再犯率が高いのか低いのかは
意見が分かれるかもしれませんが、
でも、それ以外の児童たちはこの施設での生活を経て
更生をしている、とのことです。

また、何よりも、この施設は
他の厚生施設では対応できなかったケースの児童が
来ることも多いので、その状況での
更生率、としてとらえるべきだと思いました。



最後に。

この視察でいただいた資料の中に
「初発非行年齢」という数字がありました。

それを紹介したいと思います。

5歳以下 4.5%
6~7歳 9.1%
8~9歳 27.3%
10~11歳 22.7%
12~13歳 36.4%
14~15歳 0.0%
不明 0.0%

この数字が示すのは、中学生ぐらいが初犯って
児童はいない、ってことです。


質疑では、「この5歳以下、4.5%ってのはどういうことですか?」
と他の議員が質問しました。

「それは、自宅のお金を持ち出したり、
あと多いのは、親に万引きをさせられたり・・・、という事例です」
とのことでした。


家庭環境、家庭教育、学校・・・
様々な要因はあれど、このような状況は
正していかなければならないと強く思いました。


また、後日、視察報告②を綴ります。


2011.11.09
こんにちは。


定例会終了後、恒例の
茶話会を開催します。

今回は2会場!

【第1回目】は、

11月19日(土) 午後2時~4時
場所は、白子コミセン です



実は、【重要】なお知らせが・・・
昨日のブログで「配るホームページ第34号」の
話をしましたが、そこに載せた会場が

「白子地域センター」

となってしまいました。。。 誤植です。
そんな施設はありません。。。


正しくは、「白子コミュニティセンター(=白子コミセン)」です。

場所は
下記URLを参照ください。

http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/_5898/_5901/sei_5_3.html#shirakocom

http://www2.wagamachi-guide.com/wako/map.asp?f5=1&GPOS=139.625388366668%2C35.7779311516722&GSCL=2000&SSIZ=500%2C500&sid=5100&GALAY=0000000000000000&id=14&Map.x=249&Map.y=246



近くに、“白子宿(しらこじゅく)地域センター”があるので
ものすごくややこしい表記をしてしまいました・・・(-_-;)

当日、間違って白子宿に行ってしまう方がいるかもしれません。
その方にも、正しい場所を
アナウンスできるようになんとか工夫をしたいと思います。



そして、【第2回目】は

11月20日(日) 午前10時~12時
本町地域センター 5階会議室 
です。


主な内容は

・9月定例会 報告

・一般質問に向けて皆様の声を聴かせてください! 

・架け橋プロジェクト第3弾
  「市民参加で県内の県道をチェックしよう!」 等


です。



「政治をわかりやすく、身近に!」をモットーに
続けています。

市外の方の参加も歓迎です。

それでは、お待ちしています!


2011.11.08
こんにちは。

今日(11月8日・火曜)は
福祉保健医療 常任委員会の県内視察 でした。

訪れたのは、

○国立 武蔵野学院
(児童の自立支援施設です。)

○埼玉県立大学
(医療系の専門人材育成の大学です。)

いずれも、今までは経験の無かった、
新たな見聞を広げる機会となりました。

また、改めてご報告できればと思います。


さて。


昨日から、「県政報告 配るホームページ 第34号」の
駅立ちとポスティングを始めました。




今回も、マンガを取り入れた作りになっています。


昨日は、和光市駅南口(雑貨屋さん方面)では
330名の方に受け取っていただきました。

また、今日は和光市駅南口(交番方面)で
250名の方に受け取っていただけました。

ありがとうございます。


私のHPからも見えるようにアップしたいと思いますので、
もうしばらくお待ちください。


それと、今回は各ポイントで配った後、
出来れば、もう1回ずつ立ちたいと思っています。

それは、たまたま私の立った日が
平日休暇だったり、遅番で出勤だったりすると
お会いすることが出来ないからです。


ただ、何度も同じ場所に立つと、
既にお渡しした人に対しても
チラシを差し出してしまうかもしれません・・・

そこで、もし、一度受け取った方でも
もう一度受け取って損の無いように
「34.5号(さんじゅうよん てん ご号)」なるものを
作ってみました。





もちろん、これだけ読んでも
県政の最新情報が分かります。

なぜなら、34号に載せたくて
でも、スペースの関係上
載せることが出来なかったものだから、です。


12月議会が始まるまで
積極的に駅立ちしたいと思いますので、
「もう見たよ」・・・と言わず、
2度目もお手に取っていただければ、と思います。






  BackHOME : Next 
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP