井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.01.24
こんにちは。

久しぶりのブログ更新となりました。

その理由の一つに、この1週間は非常に移動が多かった・・・
ということがあります。

栃木、松山、大阪を1週間の間に
移動していました。


また、各団体、そして地域の新年会に
お招きいただくことも多い1週間でした。

もちろん、来賓として呼んでいただくくらいの新年会ですので
規模の大きな自治会に限られます。

そういう自治会は
新年会だけでなく、例えば夏なら盆踊り、
年末はお餅つきと様々な行事を行っています。

私の住む団地では、そのいずれも今は
行っていません。

規模が大きすぎることや
高齢化などが影響していますが、
こうして自治会活動が活発な地域に招いていただくと
非常にうらやましく、そして、参考にしたい、と
強く思います(^_^)



さて。





この写真は、本日(1/24・火)、視察で行ってきた
「さいたま赤十字病院」の外観です。

本当はもっと早いタイミングで
視察しておきたかったのですが、
病院側も通常の診察を行っている中での
受け入れをお願いしているので、
タイミングが合う日を待っていたワケです。


詳しい報告は、明日のブログに綴りたいと思います。


2012.01.17
こんにちは。

今日、1月17日で
阪神大震災から17年が経験しました。

私は当時、中学3年生。
兵庫県西宮市で地震を経験しました。

毎年、発生時間に黙祷を捧げています。


こうした忘れてはいけない日、瞬間が増える・・・
というのは望ましいことではありません。

ただ、決して忘れてはいけない、そのことを
強く思います。


毎年、当時経験したことなどをこの日のブログには
書いてきたのですが、今日は
「人の命を守る」という意味で、同じく重要な案件について
少し綴りたいと思います。


今朝の新聞各紙(※埼玉版のページが主)に
「志木市民病院の小児科入院診療の中止」と報じられました。

私も昨年より医療関係者などから状況を伺い、
志木市の意向の行方や、それに伴い
いざ中止という方針を志木市が打ち出した場合に
県としてどのような対応ができるか・・・を注視・検討してきました。

志木市の方針の行方があいまいだったため
様々な可能性を踏まえての動きでしたが
昨日(1月16日)の発表は、やはり中止の方針でした。

ならば、一層の対応が急がれます。


また、廃止に至る経緯や志木市のこの間の対応については
発表内容だけに留まらず
私は、さらに詳しい背景なども追って
見ていかなければならないと考えています。


この件は、私の向き合っている中でも
とても大きな課題です。

報道によっては、
「和光市の菅野病院が小児科の入院診療を
始める方向で調整中」
とあります。

その決断に心からの敬意を示したい、と共に
周辺市の存続要請も実らない場合は
どのような支援が出来るか、が継続的な
医療体制の確立のために重要になってきます。

県の保健医療部・医療整備課などと共に
埼玉県として、この医療圏の小児医療体制を
どう保つか、整えるかを取り組んでいきたいと思います。




2012.01.16
こんにちは。

この写真は先日(1/15・日)に放送された
「こんにちは県議会ですの一場面です。





今回放送されたのは、
『12月定例会ダイジェスト』です。


今回は、会派 刷新の会を代表して
私が出演させていただきました。


テレビ埼玉で日曜午前10時から放送しています。

「放送後にアナウンスされても、見逃したよ~」と
思われるかもしれません。

でも、この番組は、もうしばしお待ちいただくと
県議会の「ビデオライブラリーコーナー」で
放送された番組の一部を編集されたものを
ご覧いただくことが可能になるのです。


アドレスはこちら。
http://dvlsv.skipcity.jp/saitamaken/5.html

もうしばらくお待ちください。


私が一般質問で取り上げた
「帰宅困難者対策」について、話の中に盛り込んだところ・・・



よくニュースで見る<参考映像>が使われ、
本格的に仕上がっていました。


ちなみに。

この撮影時、実は熱が38度近くあり、
腹痛にも襲われて、ギリギリの中でした・・・。

もちろん、ものすごく緊張もしました。

その中で3テイクを撮影し、
2テイク目が選ばれました。


反省の残る部分はあるので、
また機会をいただけたら、その時は
悔いないようにしたいな、と思います。

2012.01.12
こんにちは。
一日の仕事には対外的な業務と
事務作業の両方があります。

今日はいずれも有意義な時間を過ごせたと思います。


2、3月の2か月間を利用して
議員インターンに来る学生の2次選考を行い、
正式に来てもらうことが決定しました。


新しい出逢いに感謝しつつ、
学生たちに少しでも多くの学びの機会を提供できるよう
私も気持ちが引き締まります。


さて。

標題に書きましたが、ようやく
新しい議会報告のまとめが終わりました。

印刷作業が完了次第、
配布と駅立ちを行います。


その準備が整うまで
しばしお待ちを。


今回は発行まで時間が掛かった分、
“2部構成”でご報告したいと思います。

 
2012.01.10
こんにちは。

1月8日(日)は消防出初式
出席いたしました。

快晴の中、時々風が強い時がありましたが
絶好の天気でした。

分列行進、人員服装点検、ポンプ操法や
和光消防署と和光消防団の合同訓練などが行われました。




この写真はプールへの一斉放水の様子です。


そして、これが倒壊した建物の中から
要救助者を助け出す訓練の様子です。





私は最後に来賓の一人として
挨拶を務めさせていただきました。

(挨拶の内容を下記に記します。)


その中に込めたのは、
一人の市民としての感謝の気持ち 
和光市消防団の結束の強さへの経緯 と
市民一人が気を付けることで、防火・防災を進めよう という
呼び掛けです。

挨拶の結びでも述べましたが、
本当に本年も事故なく、怪我なく、活動されることを
願っています。


====消防出初式 挨拶======


本日は人員服装点検に始まり、分列行進、
ポンプ操法と、日頃、万全の備えをしているということ、

そして、いざという時は、皆さまが
いかに迅速に対応できるかということを
しっかりと拝見させていただきました。

まずは一人の市民として、
その姿を大変頼もしく感じたこと、申し上げたいと思います。


さて。

私は、決算委員会に参加しました。
そこでも、各市の消防団員の状況が報告されました。

県内全体では、消防団の条例定数は15,529名、
それに対して、昨年の4月1日時点での人数は
14,271人で充足率は91%です。

定数に達しているのは、所沢、桶川、上里町など
10市町しかありません。


和光を含む、県南西部消防は、というと
朝霞市が96%、志木市が93%、新座市は89%です。

そして、和光市はこの4市でも
最も高い充足率 98%です。

最も東京に隣接したこの和光市で
この充足率を保っていることは、県内でも注目されています。

是非、これからもこれまでの団の伝統を守り、
高い結束の和光消防団でいてくださればと思います。
 

とはいえ、訓練や万一の出動を
日々の仕事と兼ねながら行うのは大変なことではあります。

少しでも出動の機会を減らすように、
今日ここにご参加の

・和光市防火安全協会
・和光市女性防火クラブ
・地域自主防災組織、地域自治会

の各団体の皆さまの、防火・防災への取組をきっかけに、
私達市民一人一人が「自分たちの町で火事は起こさない!」 
という思いで、暮らしの中で気を付けていきたい、と
そう思います。


結びに。

消防団、そして和光消防署の皆様におかれましては、
今後も事故・怪我なく活動されることをご祈念申し上げ、
私の挨拶と致します。



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