井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.04.24
こんにちは。

今週1週間は、今後の予定調整や
行事参加のご返答など、そうした作業が多く行なっています。

だんだん5月、6月の手帳の予定が埋まってきています。


そして、先週も市内の各行事に
色々伺わせていただきました。


例えば、先週土曜日の「福祉の里祭り」は
楽しかったです(^_^)

少し肌寒い気候の中でしたが、出店もいっぱいあって
私もいくつかいただいてきました。

いつも午前中に伺うことが多かったので
昼間の活気を見れてよかったです。



さて。

今、市内を回ると掲示板に
貼られているポスターがあります。





それが、和光市議会の「議会報告会」のお知らせです。

私が市議時代に第1回がスタートして、
その後、継続的に行われています。


実は、全国的にも議会主催の「議会報告会」の開催は
進んでいます。、

ただ、だんだん開催が行われなくなったり、
参加者が減ったり、マンネリ化したり・・・という
自治体もあります。


その中にあって、和光市議会は、回を重ねるごとに
内容が良くなっていると思っています。


今回の5月9日、是非、ご予定の良い方には

・市議会に触れる機会として、
・そして、市の予算に議会としてどう審議に臨んだのかを知る機会として

ご参加いただければと思います。



◆議会報告会

平成24年5月9日(水曜日) 開催!
内容  3月定例会における平成24年度当初予算の審議報告

時間:18時30分~20時
場所:中央公民館 2階 会議室1


こうした動きを県議会でも・・・と思います。

ただ、同じような方式で行う・・・といっても、
県内のどこか一か所で報告会を行っても
あまり意味はないですよね。


だからこそ、各地域から選出された県議の
“県政報告を行う責任”が大きいのだと思います。


今年度も、1年目と同様、
そして、新たな取り組みを交えて、県政報告に
努めていきたいと思っています。


あと、注目していただきたいのは、
和光市議会の議会改革の流れを記したこのページです。

http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/shigikai/gikai_kaikaku/torikumi.html

最近、このページも更新されたようなので
是非、ご覧ください。


ちなみに、私が市議会として活動していたのは、
平成19年~平成23年の間です。

こうした経験と、現在も進んでいる議会改革の事例が
身近にあることは県議会の議会改革を考える上でも
大変有意義なことだと思っています。


2012.04.23
こんにちは。

1週間ぶりの更新になりました。


今週、メインに行っていたのは、事務所の整理です。

1年間、県議調査活動・議会活動を行う中で
多くの資料などが貯まっていました。。。


資料に目を通しながら、頭に叩き込みながら、整理。
ずっとそれを繰り返してました。


全部は頭に入らなくても、
1年で多くの分野の知識に触れてきたんだなぁと
良い振り返りの機会になりました。


それと、先週土曜日(=4/21)には
同じ会派「刷新の会」の江野こういち県議の県政報告会に
参加しました。





参加者はおよそ400名。

来賓も、知事、地元&県選出の国会議員、
地元 東松山市議会議員の方々、
そして、我々 刷新の会のメンバー。

すごい熱気の中で、行われていました。


印象に残ったのは、
県議会の活動と合わせて江野県議が話した
「食糧計画」について、です。

県として、食糧の確保をどう考えるか・・・

これは、“災害時の備蓄” ということでなく
日常の食糧流通や海外依存について、県としても
方針を持っていこう、という話でした。


他の県議の報告会に行くと、
勉強になることがたくさんあります。

地域によって、県政に求める課題も異なりますし、
注目される問題も違います。

そして、それらの解決のために
県議がどのような役割を果たせるのかも、
非常に参考になります。


私も是非、他地域での実例を参考に
和光市に還元できるようにしていきたいと思います。


なお、次回の「井上わたるの茶話会」は6月頃 開催予定です。



2012.04.14
こんにちは。
今日はあいにくの雨ですね。


さて、そんな中ではありますが、
志木市では現在、志木市議会議員選挙が行なわれています。

是非、志木市にお住まいの方は
この選挙を自身の生活に密接に関わる問題として
関心を寄せていただき、投票を行ってほしいと思います。


さて、その選挙も、今日は最終日です。

きっと、雨の中、全身ずぶ濡れでも
走り回ってる元気な候補者がいるんだろうなぁ、なんて
想像しています。



その志木市議選、私も友人の若手議員の
応援に何度か入らせていただきました。

志木市は、若手の仲間が多いので
何日かに渡って、志木市に訪れ、選挙全体の様子・雰囲気も
見ることができました。


応援は、もちろんですが、
私は、もうひとつ、現地で感じてきたいことがあったのです。

それが、志木市民病院の問題についてです。

市民は、そして、市議会に立候補する候補者は
この問題をどう考えているのか?


を肌で感じたかったのです。


志木市民病院の問題・・・といっても、
2つの視点があります。

ひとつには、これまでのブログでも取り上げた
「小児救急医療の存続」という問題です。

そして、もうひとつは根本的な問題で
市民病院そのものの存続問題です。

実際に、まずポスターを見て思ったのは
それを争点前面に押し出している候補は
決して多くないこと。

一方で、
やはり公報には、多くの候補者が
この問題について語っています。

ただし、「存続させます」と書いてあっても、

・今までどおり “市の直営” で存続させます
・新たに “公設民営” を導入して存続させます

のように、方法論に差もあります。

方法論には全く触れていない候補者もいます。


病院そのもののあり方は、
志木市の論点ですが、小児救急のあり方にも大きく
影響することなので、今回の選挙結果、
そして、その上で行われる今後の志木市議会での議論に
注目したいと思います。


また、こうした候補者のスタンス以上に注目したのが
市民の反応です。


その感想は
一言で言って、「地域差がある」です。

調べると、志木市は約9平方キロ。
和光市が11平方キロですから、和光市よりさらに小さい市です。

ただ、その中でもやはり
・市民病院を積極的に利用している地域 と
・頼らずに生活できる(=その他の医療機関が存在する)地域

とがあることがわかりました。


小児救急医療の問題が表面化した時にも
志木市以外の周辺市でも、志木市民病院との距離の近さによって
考え方は違いましたし、市内でもこういった状況が
あるので、この問題の解決が非常に
多くの要因を含んでいることを再認識させられました。


いずれにしても、小児救急については、
県が共に考えていく問題です。


明日、新たに選出される
新たな市議会議員と、志木市長が議論を尽くし、
そして、私たち県議も含め、県執行部(=保険医療部)と
一緒にこの問題をいち早く解消しなければ、と思った次第です。


最後に。

冒頭に言ったことを再度述べますが、
だからこそ、重要な志木市議選です。


志木市にお住まいの方は、是非、投票に行ってください。


2012.04.12
こんにちは。

今週は月曜日に市内の小・中学校の
入学式 があり、私も出席させていただきました。

また、「あいさつ運動」も全校で始まっています。


私は、市議会の時から伺える日には
参加させてもらっています。

今回も、第四小・広沢小に伺わせてもらいました。

広沢も第四小も中学校が近いため、
小学校を卒業したばかりの新・中学校1年生が、
その横を登校していきます。

元気な小学校の先生方に
卒業後もがんがん声を掛けられます(笑) 

中学生は少々、はにかんだ表情を見せますが、
卒業後もこうした先生との交流があるのは
ある意味、とてもいい環境だと思います。

是非、小学生に引き続きのお手本になってください(^_^)



さて。


今年は多くの「桜」の写真を撮りました。




この写真は、その中でも特に気に入った1枚です。

樹林公園の和光国際高校寄りの場所にある
桜の木です。


去年のこの時期は、なかなか桜を見る時間も
ありませんでした。

選挙がまさにこの時期でしたので。


あれから1年、早いです。

実際には、4月末に任期開始、
正式には5月からが2年目・・・と思ってはおりますが、
選挙での結果が出てからは、丸1年が経ったことになります。


今、近隣市の志木市で選挙をやっていて
友人の議員の応援にも行っています。

こういう場に立ち会うと、やはり、自分が選挙で訴えたことや
皆さまに示した政策に向けて、前進できているか?を
常に確認しながら活動しなければならない、と再認識させられます。

今度、その進捗をなんらかの形で
示していけたら、と思っています。


この2年目も、選挙で皆さまに伝えたことを胸に
活動するのはもちろんのこと
それ以上の活動がしていけるように励んでまいります。









2012.04.06
こんにちは。

最近、朝、時間があるときには、
樹林公園を散歩する時間をつくっています。





まだ満開には早いのかもしれませんが、
今週末あたりは、天気が良ければ
とてもよいお花見が出来るかもしれません。


かくいう私も、団地の方々と
お花見の予定です。


さて。

昨日に続き、インターンのお話をさせていただきます。

2か月間のインターンの締めは
「街頭演説」です。


『インターンを通して学んだこと、そして
今後の生活にどう活かすか?』

というのがテーマです。





限られた時間の中で
話をまとめ、そして、覚えて、
かつ、より伝わりやすいように演説の練習をします。


私も演説内容のチェック、
事務所や樹林公園での練習に付き添い、
そして、本番へと臨みました。



学生が始まる前に、私もマイクを握って
なぜ、インターンを受け入れるか?
という話をさせてもらいました。


◇◇◇◇◇◇◇◇

私にとって、インターンとは
「ペイ フォワード (=Pay it Forward)」なんです

人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すこと・・・ペイ・バック
受けた相手に返すのではなく、『次へ渡す』こと・・・ペイ・フォワード。

私も学生時代、議員インターンを経験し、
様々な体験・出会いをさせてもらった。


そうした機会を、今度は私が今の学生に
伝えてあげられたら・・・という思いです。


ちなみに、私は政治も、
この「ペイ フォワード (=Pay it Forward)」だと思っています。

今のこの社会を、この社会から受けている恩恵を
次の世代にも伝えていく、次の時代へ贈ることが
政治の役目だと考えています。

◇◇◇◇◇◇◇◇



以上のような話をして、学生の街頭演説を
行いました。


たいして告知も出来なかったのですが、
ツイッターでのリリースを見て、駆けつけてくれた方もいましたし、
声を聴いてわざわざ立ち寄ってくれた方、
足を止めて聞いてくださった方もいて、
本当にありがとうございました。


演説の内容は、まさに彼らの心からの訴えでした。


私が代わりにここに書くのは、かえって野暮になる・・・って
思うくらい、学生たちの想いの詰まった演説でした。


共通して言えるのは、勉強になった・・・とか
政治に関心を持った・・・といったことではなく、
「自分自身を変えるきっかけになった」
ということを皆が言ってくれたことです。


こういう言葉を聞けることが私にとっての最大の喜びであり、
受入を行ってよかった、と思う瞬間でもありました。


そして、少し余談ですが
今回嬉しかったのは、夏のインターンだった学生のひとりが
ドットジェイピーのスタッフになって、
当時経験したことを踏まえて、今期の学生の
フォローを行なってくれたことです。

きっと、ここでも、小さなペイフォワードが起きていたのだと
思います。



今後も、インターンの受け入れは行う予定です。


是非、興味関心がある方は、
ドットジェイピー  http://www.dot-jp.or.jp/ に
注目してもらえたらと思います。





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