井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.05.30
こんにちは。

先日、政治情報プラットフォームを掲げる
「 政治山 」 http://seijiyama.jp/
の対談企画に参加してきました。


企画は「当選1回の新人議員の対談会」

掲載情報などもより詳細がわかりましたら、
随時、お伝えしていきたいと思います。


写真は、今回参加したメンバーです。




・甲府市議会 神山玄太 議員 (左から2番目)
・江東区議会 鈴木綾子 議員 (中央)
・横浜市議会 くさま剛 議員  (一番右)
・弘前市議会 菊池いさお 議員 (一番左)

そして、私 (右から2番目) です。


私は議員としては、市議会の1期の経験がありますが、
都道府県議会議員としての1期目、ということで
企画に参加させていただきました。

是非、面白い企画に発展させたいと
思っていますので、ご注目ください。



また、この「政治山」というサイトは
様々な企画記事が面白いです。

下記はメルマガで送られてきた
最新の掲載情報です。


【New!】 第4回政治山調査「ネット選挙に関する意識調査」
      <速報> & <分析> Part1 を掲載!

【New!】 国会議員らがネット選挙解禁を約束 「ONE VOICE サミット」開催

【New!】 ネット選挙まとめ

【連載】 週刊 地方議員 第2回「議会ってなにするところ???」

【連載】 地方議員リレーコラム 「今こそ議会の力、発信力を持った議会に」

 政治山クリックリサーチ 選挙中の候補者のネット利用はどこまで認める?

「議会」データベース今週の更新情報

今週の選挙結果&これからの選挙

今日はなんの日 社民党が連立政権を離脱


です。
是非、ご覧ください。



また、「政治山」では、AKB総選挙の集計も
請け負っています。

その集計は
ネット選挙解禁に向けた試金石にもなると思うので
是非、注目したいと思います。





2012.05.27
こんにちは。

複数回に渡って綴ってきたゆるキャラ視察報告も
今回で最後です。


私が今回、ある意味一番驚いたのが
“着ぐるみの進化”です。

着ぐるみと言えば・・・

・かぽっと頭をかぶり、
・やたら重くて
・夏場は死にそうになるくらい暑い・・・

というイメージでしたが、
それが今は新型があるのだそうです。





この写真(・・・見せていいのか(^_^.)・・・ )を見ると、
頭と胴体に隙間はありません。

詳しいことは、あえて言いませんが、
これは、「気球」の原理を応用しているらしく、
着た後、ファン(=扇風機)で空気を送り込み、
それで膨らましているんだそうです。


だから、

・頭と胴体に分かれ目はないし、
・重さも軽いし、
・夏場もファンで空気が入ってくるので、なんとかなる暑さ

なんだそうです。
(もちろん、それでも暑いそうですが・・・。)


また、収納にも場所を取らないし、
どこかイベントに出張する場合も運送コストが抑えられるそうです。


着ぐるみのデメリットを少なくする、
とてもいい進化だと思いました。


さて。
最後に。

視察全体を通して、釘を刺されたことがあります。


それが、
「作って終わりにしないこと」です。



ここまでご報告したように、羽生市では
絵本や4コマ漫画に発展し、着ぐるみも
市民に貸し出すなどの市民利用も進んでいます。

ただ、中には
最初は良いが、だんだんイベントにも
出てこなくなった他市の事例もあるそうです。



和光市でも、「わこうっち」はだんだん浸透してきていると
思っていますが、着ぐるみ作成についてはこれからです。


その時に、今回の視察で見聞きした
先進的な事例が参考になればと思います。


また、埼玉県内でこうしたゆるキャラが
浸透したのは、県の補助金があったからです。

補助金を出すからこそ、
先ほど述べた「作って満足して終わり」にならぬよう、
しっかり、その活用にも発展できるように支援が
していかなければと感じました。


以上で、報告を終わります。



2012.05.25
こんにちは。

すばらく写真のみの状態でしたが、
ブログの本文を記載させていただきます。

この写真は、先日の羽生市への「ゆるキャラ視察」で
登場してくれた、羽生市の

・ムジナもん(左)
・いがまんちゃん(右)





です。

実際に見ると、動きもとてもかわいいのです。


担当の方が言っていましたが
「アクター(=中に入る人)によっては」
命が吹き揉まれる。」

とのことでした。

実際に、それを見たような気がします。

ただ、入ってるだけではダメで、
例えば、いがまんちゃんの動きは女の子っぽく
足をクネっと曲げるしぐさがあったり、
それだけで、ただ立っているのとは違って
“生きてる”って感じがします。

羽生市は、別にプロのアクターを雇っているわけではなく
ボランティアの中から、そういう見せ方が
育成されていった、とのことでした。


何より、羽生市の場合は、
この着ぐるみ(=初代の着ぐるみ)も市民の寄付金を募って
作られた、というのが驚きました。

だからこそ、市民からの愛着なのだ、と思います。

~つづく~






2012.05.24

そして、「4コマ漫画」にも
なっています。






さっきの「発展させるときのポイント」として
もうひとつ考えさせられるのは、キャラ設定です。

例えば、自分のことをなんて呼ぶか?

「僕」だったら、間違いなくそのキャラは男の子です。


そこをあいまいにして、あえて性別をはっきりさせない・・・
という戦略もあるとのことでした。



また、羽生市では、紙芝居も作っていて、
その紙芝居を演じる時、「どのような声で演じるか?」
そもそも、「男が演じるか? 女が演じるか?」で
キャラのイメージが変わります。

その意味でも、ある程度、キャラ設定をぼかす・・・ということが
あっていい、というのも大きな学びでした。




さて。

「ゆるきゃら」としての記載はこれくらいにして、
明日は、「着ぐるみ」についてをまとめて報告したいと思います。


2012.05.24
そのほか、「絵本」にも
発展しています。





この絵本作成のエピソードについて
関心深かったのは、キャラクターの「くち」についてです。

絵本になると、キャラクターに“動き”が出ます。

一層、魅力が引き出せる一方で
その動かし方によっては、イメージを壊す可能性も
あるんだということでした。

例えば、絵本の中で、何かを食べる・・・という
場面があった場合、普段のキャラクターには
描かれていない「くち」がパカッっと開いたりするのです。


キャラクターを多方面に展開させる上での
重要な注意点だと考えさせられました。


~つづく~





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