井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.06.14
こんにちは。

先週の日曜日(=6/10)は、千駄ヶ谷の津田沼ホールで、
そして、昨日の水曜日(=6/13)は衆議院第一議員会館で
NPO法人ドットジェイピー http://www.dot-jp.or.jp/
が主催する「議員交流会」に参加してきました。





これは、インターンを希望する学生が
「どの事務所に行こうか?」を考える上で
様々な議員及び秘書さんから話を聞いて
参考にするための機会です。

ある意味学生にとって、こんなに効率よく
多くの国会議員・地方議員に会える機会って
他にはないのではないかと思います。


“井上事務所のインターン生”として出会えるかどうかを抜きにして、
学生が一人でも多くの政治家と出会
える場となるように、
私は極力参加させてもらってます。


夏が楽しみになってきました。



また、話は変わりますが、
先日、和光市の「青少年問題協議会」に委員の一人として
出席させていただきました。

その中では携帯電話やインターネットを通しての
青少年への課題について、出席委員同士での
意見交換が行われました。

主に警察署からの意見になりますが、
私自身も大変参考になる話だったので、
下記にいくつかご紹介したいと思います。



======

「インターネット・携帯電話が青少年の健全育成に与える影響」について

・福祉犯のほとんどがPCではなく、携帯が原因

・スマホのアプリダウンロードによって、情報流出が発生。

・情報ツールの発達は、児童の「粘り強く調べる」という能力を低下させかねない

・著作権の問題。マンガをアップロードして逮捕者が出た

・本家アプリに、アプリ名が似た類似品が怪しい

・子供は携帯を持ってなくても、携帯ゲーム機で
インターネットに繋がってしまう

・県内の高校は、希望する学校に対してはネットパトロールの継続をしている
(※国の予算はなくなったたね、県の独自予算。)

========


どうか皆様、お気を付けください。
2012.06.12
こんにちは。

先日、ホルムアルデヒドの検出問題のあった利根川水系の
「行田浄水場」と「庄和浄水場」を視察致しました。

ただ、県の浄水場はこの2箇所だけでなく
「新三郷」「吉見」「大久保」とあるのです。

新三郷浄水場は、昨年、決算特別委員会で
視察に行きました。

吉見へはまたの機会に行こうと思っていて、
今日は「大久保浄水場」へと行ってまいりました。








この大久保浄水場こそ、私の住む和光市の水道水の
供給元です。


この写真は、まさに和光市などの県南部などの
水を浄化している工程です。

その他、さいたま市などの荒川以東地域や
工業用水のための工程などがあります。


今回、大きな学びの機会となったのは
浄水場で出てくる「泥」を絞る過程の見学を
させてもらったことです。


先日の行田・庄和では「沈澱池」や「急速濾過池」などを
見たので、本当に、取水から始まり、
水を送り出す全行程を見ることができたように思います。


もっともっと深める必要はあると思いますが、
産業労働企業委員会で水道事業について審議するにあたって
良い機会となりました。

協力いただいた職員の方々にも感謝して
この先、1年間の産業労働企業委員会に臨みたいと思います。



2012.06.08
こんにちは。

月曜日~水曜日に

○ まちづくり松山 (愛媛県)  →商店街活性化
○ 四国タオル工業組合 (愛媛県) →地域ブランド
○ 尾道市役所 (広島県)  →観光行政
○ 広島県営宮浦浄水場 (広島県)  →水道事業

と、四国・中国地方への視察へ行ってまいりました。


一言で共通点を表現すると「今あるものを○○する」という
ことだと思います。

まちづくり松山 (愛媛県)  →商店街活性化
「今ある商店街を、大型ショッピングモール進出から
守るために、活性化させた」
事例でした。

四国タオル工業組合 (愛媛県) →地域ブランド
「既にあるタオルという製品をいかに価値を高めるか」
というためのブランド化戦略でした。

尾道市役所 (広島県)  →観光行政
「妙に観光施設を足したりせず、ありのままの
尾道の良さを味わってもらう観光まちづくり」

取り組んでいました。

広島県営宮浦浄水場 (広島県)  →水道事業
「自然にある落差で生じる“水流”を使って、電
力を生み出すマイクロ水力発電」
について
見学することができました。

詳細はまた報告します。



また、戻ってきた翌日(=昨日)は
県営水道の浄水場から、ホルムアルデヒドが基準を超える数値で
検出されたことを踏まえ、特に多くの対応が求められた
「行田浄水場」と「庄和浄水場」へ伺い、
より詳しい話を聞いてきました。






この件についても、
是非、県民の皆様に知ってほしいと
思っていますので、また報告させていただきます。



2012.06.02
こんにちは。

月曜日から県議会の「産業労働企業委員会」の
視察へ行ってまいります。


今回の視察先は

○ まちづくり松山 (愛媛県)  →商店街活性化
○ 四国タオル工業組合 (愛媛県) →地域ブランド
○ 尾道市役所 (広島県)  →観光行政
○ 広島県営宮浦浄水場 (広島県)  →水道事業

詳しい報告はまた戻ってから
行いたいと思います。


そして、視察は何も遠方にいくだけでは
ありません。

和光市内にも、面白い取り組みがあるので
先日視察してきました。

今日はその報告をしたいと思います。


ここは、和光市中央にある
「ソーシャルアパートメント」と呼ばれる
新しいタイプの住居です。








株式会社グローバルエージェンツという
会社が提案している新居住スタイルで
かつて、社員寮だったところを改修して、
作られたこのソーシャルアパートメントです。


かつては、使われなくなった社員寮は
有料老人ホームに改修されることも多かったですが、
こういう活用法があるとは驚きました。


ところで、何が「ソーシャル=社会的」かというと・・・

基本的には普通のワンルームマンションですが、
かつて、その社員寮の「研修室」や「会議室」として
使われていた施設を改修して、


○ ビリアードもある共有スペース



○ 共有キッチン



として、リノベーションされています。



その他、その他にも

・室内のヨガスタジオ
・図書室


などの共有機能があります。


こうした、共有スペース・機能を通して、
このアパートの入居者同士が
コミュニティを築くことができる、ということです。


ちなみに、入居されている方は、大学生ではなく
ほとんどが社会人の方だそうです。

大学生がいないのは、
家賃がそこそこ掛かることが一因だと思いますが、
それ以上、大学生は、大学で友人とのコミュニケーションが
ありますが、社会人は会社を離れると
他人との交流がなくなってしまいます。

そこに、こういう働き掛けがあると
会社が終わった後、家に戻ってからも
孤立化せずに、暮らしていけるとのことです。


和光のような単身世帯が多い街には
面白い住居形態だと思います。


そして、視察を終えて私が思った感想と、
このアパートを提案している会社の次の課題、
それは同じものでした。


それは
「アパート内のコミニュティができたら、
次は近隣の地域の中にいかに溶け込めるかがカギ」
という
ことです。

施設内だけで盛り上がっていて、逆に周辺のお宅に
「うるさい!」とか思われてしまってはいけません。

地域の行事に参加したり、自治会にも関わったり、
こうした活動が、さらにこうしたソーシャルアパートメントを
より浸透させることになるのだと思います。


(参考)

ソーシャルアパートメント和光
http://www.social-apartment.com/builds/view/90

運営会社の「グローバルエージェンツ」
http://www.global-agents.co.jp/?1



以上です。




それでは、視察へと行ってまいります。



2012.06.01

こんにちは。


6月が始まりました。
「衣替え」・・・といいながらも、朝からスッキリしない天気です。

気持ちだけでも切り替えていければと思います。


さて。

昨日は、同じ埼玉県議会 会派「刷新の会」のメンバー
越谷市選出の ふじさわ 慎也県議
県政報告へ行ってきました。





会場は結婚式に使われるホールで
妙に緊張しました。。。

スライドを使った県政報告も
同じ県政を伝える身として大変参考になりました。


ちなみに、私の県政報告は
「茶話会」がその場です。

地域センターなどでこじんまりとやってますので
是非、皆様はお気軽にご参加ください。


本当はこの6月に行えれば・・・と思っていたのですが、
議会や視察日程との調整もあり、
次回は、夏のインターン生がやってくる8
8月頃を予定しています。



そして、この写真をご覧ください。


 

これは、私たちで収穫した
和光産の露地物いちご です。

広報わこうでも応募していた
「いちごオーナー」制度で、1区画借りることにしました。

以前から「やりたい!」と思っていたのですが、
今年ようやく実現できました。


5月の中旬くらいから収穫が可能になり、
仕事の合間をぬって、何度か収穫へ。

この写真は先日の、おそらくは今季最後の収穫ですが、
それでもボール2つ満杯になりました。

先日、家族や祖父を連れていった時は、
この3倍くらい取れました。


きっと、来年の春も応募があると思うので、
またお願いしたいと思ってます。

皆様も是非、いかがですか?

和光産のいちごは、とっても美味しいですよ!
こうした体験ができるのも、近郊農業が行われている
和光市ならではだと思います。




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