井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.07.15

こんにちは。


真庭市の「バイオマスツアー」の
報告も、ここらでまとめに入りたいと思います。






ツアーに参加して、一番の収穫は
私はこのツアー化そのものが
非常に素晴らしい取り組みだ
と感じた、ことです。



普通の行政視察だと、市役所の職員の方が丁寧に説明をしてくれます。
一方で、その分、日常業務の手間も取られてしまいます。

また、場合によっては、その視察対象だけ見たら、
「さぁ次の視察地だ!」と、
そそくさとその場所を失礼していまう場合もあります。


その点で、私たちはこの2日間、真庭市を一歩も出ませんでした。

真庭市が広い・・・というのものありますが、
市内の様々な取組を見てほしい!という本気が
伝わってきます。


また、行政としても、バイオマスに力を入れるからこそ、
それに伴い、様々な民間の取り組みが広がり、
視察先も増える・・・という好循環なのだと思います。


是非、埼玉でも、県だけでなく、
市町村とも連携して、視察を軸に観光コースが作れるほどの
取り組みができたら・・・と思っています。










2012.07.15
こんにちは。

続いて、こちらの写真です。





写真に写っているのは、「おがくずの山」です。
(※ちなみに手前は、江野県議と藤澤県議です。)

このおがくずは、約1年、水を含ませながら
こうして置かれています。

すると、エノキダケの菌を育てるポットの土台になるのです。


そして、ここで作った「苗」を
各農家が育てる・・・という仕組みになっています。


~ つづく ~
2012.07.15
こんにちは。

先日、会派「刷新の会」で行った
岡山県 真庭市 バイオマスツアーの報告の
続きをさせていただきます。


真庭市では、行政・民間 問わず、様々な
バイオマス活用の取り組みが行われています。


この視察は、それら真庭市で行われている
バイオマスに関わる様々な取組を巡るツアーで
市の観光協会が企画しています。


普通の視察だと、

市役所、もしくは民間企業を1か所見て帰る・・・という
日程になってしまいます。


でも、それだけじゃもったいない!
もっと、真庭の取り組みを見てほしい!


・・・ということで
ツアー化されたものだそうです。

私たちのような視察に行く者にとっても、
本来なら1か所ずつ予定を確認してアポを取らなければならないところを
ツアーに申し込むだけで、各所を回れるのは
非常に魅力的な取り組みです。



さて。

各取り組みを少しずつ紹介します。






これは、天ぷら油(=廃油)を利用した
エコ・ディーゼル燃料の “ガススタンド” です。

排気ガスを嗅ぐと少し、焼肉のようなにおいがします(笑)

まだ利用できる車は多くないのですが、
温泉街の送迎車などに利用されています。



~続く~




2012.07.14
こんにちは。

今日は陸上自衛隊 朝霞駐屯地において
自衛隊体育学校の「オリンピック壮行会」が開催されました。





2週間後に迫ったロンドンオリンピックには、
自衛隊体育学校から13名が参加します。


先日のブログでも書いたように、
和光市在住の選手もお二人います。


そして、次のお二人が和光市民です。




湯元 進一 選手はレスリング。




そして、清水 聡 選手は
ボクシングです。



清水選手とは、少しお話もさせていただき、
直接、応援の気持ちを伝えることができました(^_^)


※先日のブログでも綴りました。こちらもご覧ください。
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/1048/



前回の北京オリンピックよりも、出場選手は倍増。
メダルの期待も一層高まります!


全選手の健闘と活躍を願っています!








2012.07.12
こんにちは。

今日は風が強いですね。


駅立ちを行うことも考えていたのですが、
今日は中止にしました。


既にHPにもチラシはアップしていますので、
こちらもご覧ください。

http://inouewataru.com/pdf/37.pdf



さて。

先日(7/9(月)~10(火)の1泊2日)で、
岡山県真庭市(まにわ)に、バイオマス利活用について
会派「刷新の会」で視察
に行ってきました。

順次、視察報告を行いたいと思います。


真庭市は、岡山県の北部に位置する市で
鳥取県と境を接する市です。

2005年3月31日、上房郡北房町、真庭郡勝山町・落合町・湯原町・
久世町・美甘村・川上村・八束村・中和村の5町4村が合併により発足しています。


林業や酪農・農業が盛んなまちで、
その街で、「バイオマス」を使った街づくり、
また、そのバイオマスの取り組みを見て回る“観光ツアー”を
開催して、年間2000名を超える視察者を受け入れています。




( かつて舟運も栄えた市内を流れる旭川 )


今日のブログでは、「木」を用いた街づくりの部分を
写真を中心に紹介します。



例えば、これは最初のガイダンスを受けた会場の
床を映した写真です。

木の机、椅子はもちろん、床が「木のタイル」に
なっています。

あえて、音が出るように組み合わせてあり、
床を踏むと、木のタイル同士がぶつかって気持ちいい音がします。




ガイダンスの際に出してくださったお茶も
木製のコップで出てきました。

その他、わかりにくいかもしれませんが、
机もいわゆる合板ではなく、木製のぬくもりあるモノが
使われていました。




これは、市役所の様子です。
至る所に木材が使われています。

合併をした際に新たに建設された
市役所です。

合併に伴って発行が可能になった
「合併特例債」を、ある意味フル活用したケースですが、
とても明るい市役所庁舎でした。


また、市議会の議場も、
木がフル活用。



机も壁も、あと、天井からぶら下がっている
ランプの傘も木製です。


以上、このように、真庭市の林業への想いが
わかっていただけただろう・・・といったところで、
今日はいったんここまで。

明日以降、続きを綴りたいと思います。






  BackHOME : Next 
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 4 5
6 7 9 10 12
13 14 15 16 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP