井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2013.01.20
こんにちは。
この1週間の活動をまとめてご報告したいと
思います。
〇 西部地域振興ふれあい拠点施設(仮称) 起工式
川越駅からほど近くに
「西部地域振興ふれあい拠点施設」がOPENすることに
なりました。
産業労働委員会所属・・・ということで
起工式に出席してきました。
県と川越市の両方の施設機能を
有する施設が出来上がる予定です。
◆県施設
産業支援・人材育成施設
県地方庁舎
(川越比企地域振興センター、川越県税事務)
パスポートセンター川越支所
◆市施設
市民活動支援センター
(市民相談室、子育て支援施設、公民館、喫茶室)
ホール(1,712席)
そして、施設の特徴としては、
◎地中熱利用(削減量 年間約45,000kwh)
○年間を通じて安定した温度(16度)を保つ地中熱を利用
○全電力使用量の約1%を削減
○夏期ピーク電力の約5%をカット
◎太陽光発電(発電量 一般家庭約66世帯分)
○屋上及び壁面に約300kWの太陽光発電パネルを設置
○全電力使用量の約7%に相当
○夏期ピーク電力の約11%をカット
◎雨水利用(利用料 年間約15,000t)
○雨水などを建物地下に貯留
○トイレの便器洗浄剤に利用
○全使用水量の約60%を利用
永く使い続けられる建築(ライフサイクルコスト 約2.6億円/年削減)
となっています。
県議になって、がんセンター新病院の起工式に次いで
2回目の起工式への出席でした。
こうした「鍬入れ」や「くす玉割り」などが
行なわれました。
無事に工事が行われると共に、
完成後、県西部地区がより便利になること、
そして、有意義に使われることを願っています。
〇 新年会
この1週間もお声掛けいただいた自治会、団体の
新年会に伺わせていただきました。
ありがとうございます。
〇まちづくりフォーラム
1/19(土)に開催され、「新しい公共とNPO ~協働がつくる地域社会」に
参加しました。(※前半には他の用事と重なった為、後半から。)
市内に限らず、他市からも報告がありましたが、
やはり行政主導ではなく、いかに市民発の協働を作れるかが
共通の課題のようです。
〇雪の1週間
14日(月)に降った雪は今も残っていますね。
12月定例会の災害対策特別委員会では、
「帰宅困難者対策」について議論しましたが、
その中で私は、「台風等、様々な状況での帰宅困難者対策に備えること」と
意見・提言を添えました。
今後も大雪による交通混乱やそれが大きくなる場合は
帰宅困難者の発生につながる場合もあるかもしれません。
週明けからも雪の日があるかもしれませんので
皆さま、お気を付けください。
〇 その他
その他、原稿書きや県庁での団会議などを
行いました。
今週も、視察や様々な行事参加を予定しておりますので
またご報告できればと思います。
この1週間の活動をまとめてご報告したいと
思います。
〇 西部地域振興ふれあい拠点施設(仮称) 起工式
川越駅からほど近くに
「西部地域振興ふれあい拠点施設」がOPENすることに
なりました。
産業労働委員会所属・・・ということで
起工式に出席してきました。
県と川越市の両方の施設機能を
有する施設が出来上がる予定です。
◆県施設
産業支援・人材育成施設
県地方庁舎
(川越比企地域振興センター、川越県税事務)
パスポートセンター川越支所
◆市施設
市民活動支援センター
(市民相談室、子育て支援施設、公民館、喫茶室)
ホール(1,712席)
そして、施設の特徴としては、
◎地中熱利用(削減量 年間約45,000kwh)
○年間を通じて安定した温度(16度)を保つ地中熱を利用
○全電力使用量の約1%を削減
○夏期ピーク電力の約5%をカット
◎太陽光発電(発電量 一般家庭約66世帯分)
○屋上及び壁面に約300kWの太陽光発電パネルを設置
○全電力使用量の約7%に相当
○夏期ピーク電力の約11%をカット
◎雨水利用(利用料 年間約15,000t)
○雨水などを建物地下に貯留
○トイレの便器洗浄剤に利用
○全使用水量の約60%を利用
永く使い続けられる建築(ライフサイクルコスト 約2.6億円/年削減)
となっています。
県議になって、がんセンター新病院の起工式に次いで
2回目の起工式への出席でした。
こうした「鍬入れ」や「くす玉割り」などが
行なわれました。
無事に工事が行われると共に、
完成後、県西部地区がより便利になること、
そして、有意義に使われることを願っています。
〇 新年会
この1週間もお声掛けいただいた自治会、団体の
新年会に伺わせていただきました。
ありがとうございます。
〇まちづくりフォーラム
1/19(土)に開催され、「新しい公共とNPO ~協働がつくる地域社会」に
参加しました。(※前半には他の用事と重なった為、後半から。)
市内に限らず、他市からも報告がありましたが、
やはり行政主導ではなく、いかに市民発の協働を作れるかが
共通の課題のようです。
〇雪の1週間
14日(月)に降った雪は今も残っていますね。
12月定例会の災害対策特別委員会では、
「帰宅困難者対策」について議論しましたが、
その中で私は、「台風等、様々な状況での帰宅困難者対策に備えること」と
意見・提言を添えました。
今後も大雪による交通混乱やそれが大きくなる場合は
帰宅困難者の発生につながる場合もあるかもしれません。
週明けからも雪の日があるかもしれませんので
皆さま、お気を付けください。
〇 その他
その他、原稿書きや県庁での団会議などを
行いました。
今週も、視察や様々な行事参加を予定しておりますので
またご報告できればと思います。
2013.01.17
こんにちは。
今日1月17日で、阪神大震災から18年経ちました。
今朝5時46分には、亡くなられた方々に黙祷を捧げました。
震災後から毎年この時間に続けています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
当時、兵庫県で経験したことは
今もハッキリと覚えています。
当時の後手後手に回った政府の対応への憤りや
中学生の自分が、身の回りのことで精いっぱいだった無力感・・・。
これら全てが、私が政治を志した原点となっています。
今後も「人の暮らしと命を守るために政治がある」
という信念を胸に、活動を行ってまいります。
今日1月17日で、阪神大震災から18年経ちました。
今朝5時46分には、亡くなられた方々に黙祷を捧げました。
震災後から毎年この時間に続けています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
当時、兵庫県で経験したことは
今もハッキリと覚えています。
当時の後手後手に回った政府の対応への憤りや
中学生の自分が、身の回りのことで精いっぱいだった無力感・・・。
これら全てが、私が政治を志した原点となっています。
今後も「人の暮らしと命を守るために政治がある」
という信念を胸に、活動を行ってまいります。
2013.01.13
こんにちは。
今日は、第四小学校グラウンドにて
消防出初式が開催されました。
・分列行進
・人員服装点検&機械器具点検
・子供たちによる「火の用心」の演技
・消防ポンプ車操法
・住民参加の初期消火訓練
・本部分団の女性隊員による小型ポンプ操法
が行われた後、消防団と和光消防署の
「合同演技」が行われました。
車の埋没救助訓練や、家屋からの閉じ込め救助、
消火訓練などを実際の災害を想定して行われました。
また、女性防火クラブの参加で
トリアージ(=災害時の救助の必要性の順位付け)訓練も
行なわれました。
三角巾を利用した応急救助等もあり、
例年以上に総合的な訓練だったと思いました。
ここで、私が本日の挨拶の中でも触れた
埼玉県の「消防団」について少しお話したいと思います。
現在、埼玉県全体の消防団員は、
条例定数約1万5千人に対して、実員数 約1万4千人。
充足率は91.9パーセントとなっております。
埼玉県議会では、消防団が地域社会にとって欠かせない、
とても重要な存在であることを議員皆が意識し、
団員確保に向けて様々な提言を行なっています。
昨年の十二月議会では、
長野県で実施されている消防団員加入に伴い、
法人・個人事業税の減免を行う制度の提案もされましたが
県としては、今はまだ制度の実効性や改善点を見極める、という段階です。
幸い本県では、郵便局・市町村職員や女性の方々に
入団を働き掛けることなどによって、
団員数は平成22年から2年連続で下げ止まっている状況です。
今後も新規団員の確保や、活動中の団員の方々が活動を、
県政も、市町村と共に後押しを行なっていけるよう、
今後も善処してまいりたいと思います。
実際に、今日の消防出初式をご覧になった方は、
間違いなく、私達市民一人一人が「自分たちの町で火事は起こさない!」と
心掛けるキッカケとなったと思います。
また、会場にお見えにはなってなくとも、
今日の出初式にも参加していた
・和光市防火安全協会
・和光市女性防火クラブ
・地域自主防災組織、地域自治会
の皆さま方が
日常から様々な活動をしているので、それを是非、
自分の暮らしを見直す機会として、
火事の無い暮らしを送っていただければと思います。
今日は、第四小学校グラウンドにて
消防出初式が開催されました。
・分列行進
・人員服装点検&機械器具点検
・子供たちによる「火の用心」の演技
・消防ポンプ車操法
・住民参加の初期消火訓練
・本部分団の女性隊員による小型ポンプ操法
が行われた後、消防団と和光消防署の
「合同演技」が行われました。
車の埋没救助訓練や、家屋からの閉じ込め救助、
消火訓練などを実際の災害を想定して行われました。
また、女性防火クラブの参加で
トリアージ(=災害時の救助の必要性の順位付け)訓練も
行なわれました。
三角巾を利用した応急救助等もあり、
例年以上に総合的な訓練だったと思いました。
ここで、私が本日の挨拶の中でも触れた
埼玉県の「消防団」について少しお話したいと思います。
現在、埼玉県全体の消防団員は、
条例定数約1万5千人に対して、実員数 約1万4千人。
充足率は91.9パーセントとなっております。
埼玉県議会では、消防団が地域社会にとって欠かせない、
とても重要な存在であることを議員皆が意識し、
団員確保に向けて様々な提言を行なっています。
昨年の十二月議会では、
長野県で実施されている消防団員加入に伴い、
法人・個人事業税の減免を行う制度の提案もされましたが
県としては、今はまだ制度の実効性や改善点を見極める、という段階です。
幸い本県では、郵便局・市町村職員や女性の方々に
入団を働き掛けることなどによって、
団員数は平成22年から2年連続で下げ止まっている状況です。
今後も新規団員の確保や、活動中の団員の方々が活動を、
県政も、市町村と共に後押しを行なっていけるよう、
今後も善処してまいりたいと思います。
実際に、今日の消防出初式をご覧になった方は、
間違いなく、私達市民一人一人が「自分たちの町で火事は起こさない!」と
心掛けるキッカケとなったと思います。
また、会場にお見えにはなってなくとも、
今日の出初式にも参加していた
・和光市防火安全協会
・和光市女性防火クラブ
・地域自主防災組織、地域自治会
の皆さま方が
日常から様々な活動をしているので、それを是非、
自分の暮らしを見直す機会として、
火事の無い暮らしを送っていただければと思います。
2013.01.11
こんにちは。
近日、徐々に・・・ではありますが、HPの更新作業を
進めています。
http://inouewataru.com/
トップページで大きな変化でいうと、会派「刷新の会」の
アイコンを作りました。私も結構気に入っています!
会派ページ
http://inouewataru.com/sasshin.html
からは昨年作成したチラシも閲覧できます。
また、刷新の会 鈴木代表の作成する会派ページにも
リンクを貼り、より充実した内容をご覧いただけるようになっています。
今後も、順次、改編を加えていく予定です。
そして、昨日は和光市商工会の新春講演会に出席しました。
(終了後には、賀詞交歓会にも出席させていただきました。)
講師は、木村 俊昭 氏。
http://kimutoshi.jugem.jp/
※プロフィールは下記を参照ください。
(木村氏 ツイッターより)
北海道出身。小樽市役所から内閣官房・内閣府を経て、農林水産省大臣官房企画官。現在は国の地域活性化伝道師等として講演・現地アドバイスを担当。「キムラが動く。地域が動く」「地域は必ず元気にできる!」。北陸先端科学技術大学院大学・東京農業大学・早稲田大学大学院ほか非常勤講師を歴任。地域活性学会理事(広報交流委員長)。
木村氏の講演で印象に残ったのは
「出来ない理由をいうのは簡単だ。そうではなくて、“出来る” を考えよう!」
「常に “なぜ!?” と 問いかけよう!」
という言葉です。
こうした視点を通して、「地域活性化の動向」について
お話しいただきました。
紹介された事例は大変興味深く、
私も実際に行ってみたくなりました。
近日、徐々に・・・ではありますが、HPの更新作業を
進めています。
http://inouewataru.com/
トップページで大きな変化でいうと、会派「刷新の会」の
アイコンを作りました。私も結構気に入っています!
会派ページ
http://inouewataru.com/sasshin.html
からは昨年作成したチラシも閲覧できます。
また、刷新の会 鈴木代表の作成する会派ページにも
リンクを貼り、より充実した内容をご覧いただけるようになっています。
今後も、順次、改編を加えていく予定です。
そして、昨日は和光市商工会の新春講演会に出席しました。
(終了後には、賀詞交歓会にも出席させていただきました。)
講師は、木村 俊昭 氏。
http://kimutoshi.jugem.jp/
※プロフィールは下記を参照ください。
(木村氏 ツイッターより)
北海道出身。小樽市役所から内閣官房・内閣府を経て、農林水産省大臣官房企画官。現在は国の地域活性化伝道師等として講演・現地アドバイスを担当。「キムラが動く。地域が動く」「地域は必ず元気にできる!」。北陸先端科学技術大学院大学・東京農業大学・早稲田大学大学院ほか非常勤講師を歴任。地域活性学会理事(広報交流委員長)。
木村氏の講演で印象に残ったのは
「出来ない理由をいうのは簡単だ。そうではなくて、“出来る” を考えよう!」
「常に “なぜ!?” と 問いかけよう!」
という言葉です。
こうした視点を通して、「地域活性化の動向」について
お話しいただきました。
紹介された事例は大変興味深く、
私も実際に行ってみたくなりました。
2013.01.07
こんにちは。
今日は午前中、会派「刷新の会」の
団会議を行いました。
その後、昼には、県知事・県執行部・県議会議員との
新年賀詞交歓会が知事公館で行われ、私も出席してまいりました。
埼玉県歌の合唱に始まり、
(歌はHPで聞けます。http://www.pref.saitama.lg.jp/site/saitama-profile/kenka.html)
県知事、議長の挨拶。
(写真は知事挨拶の様子)
私は、狭山茶で乾杯です。
その後、年末年始に読んだ議会関係の本を
図書館に返して、本年の初登庁を終えました。
また、今年の公式な行事出席のスタートとなったのは
先週土曜日の朝霞青年会議所(=朝霞JC)の賀詞交歓会でした。
(写真は、4市市長による鏡開きの様子)
朝霞青年会議所は昨年40周年を迎え、
今では和光市内の様々な行事や街づくりにおいても
会員の方々が活躍する姿を見ない日はありません。
私も同世代の一員として大きな刺激を受けています。
また、国政選挙や市長選の際には、朝霞JC主催で
公開討論会が開催されており、四市の市民が
国政・市政に触れる貴重な機会を提供していただいていると思っています。
今年は和光市だけでなく、朝霞市・志木市において
節目を迎えます。
こうした機会が市民の皆さまにとって
政治を身近に感じられる好機になることを願うと共に、
私も県議として、政治を一層身近に感じてもらえるようにしなければ、と
身が引き締まる想いでした。
今日は午前中、会派「刷新の会」の
団会議を行いました。
その後、昼には、県知事・県執行部・県議会議員との
新年賀詞交歓会が知事公館で行われ、私も出席してまいりました。
埼玉県歌の合唱に始まり、
(歌はHPで聞けます。http://www.pref.saitama.lg.jp/site/saitama-profile/kenka.html)
県知事、議長の挨拶。
(写真は知事挨拶の様子)
私は、狭山茶で乾杯です。
その後、年末年始に読んだ議会関係の本を
図書館に返して、本年の初登庁を終えました。
また、今年の公式な行事出席のスタートとなったのは
先週土曜日の朝霞青年会議所(=朝霞JC)の賀詞交歓会でした。
(写真は、4市市長による鏡開きの様子)
朝霞青年会議所は昨年40周年を迎え、
今では和光市内の様々な行事や街づくりにおいても
会員の方々が活躍する姿を見ない日はありません。
私も同世代の一員として大きな刺激を受けています。
また、国政選挙や市長選の際には、朝霞JC主催で
公開討論会が開催されており、四市の市民が
国政・市政に触れる貴重な機会を提供していただいていると思っています。
今年は和光市だけでなく、朝霞市・志木市において
節目を迎えます。
こうした機会が市民の皆さまにとって
政治を身近に感じられる好機になることを願うと共に、
私も県議として、政治を一層身近に感じてもらえるようにしなければ、と
身が引き締まる想いでした。
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