井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
昨日のブログ
「県議会では代表質問⇒一般質問が行なわれています
& 「配るホームページ」、学生とポスティングと駅立ち!! 」
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/1144/
の続きです。
インターン生の感想を綴ります。
==佐久間さん==
チラシポスティングと朝立ちを通して、議員と住民の近さを感じた。
また、委員会の参考資料を検討し、県の様々な取り組みを知るとともに、その詳細までをチェックするには議員の膨大な労力を必要とすること、さらにはそれを議員が怠っていないかを我々有権者がチェックすることの重要性を感じた。
==加邊さん==
ポスティング・駅立ちを通して、市民の方々に政治に対する真摯な心意気が伝えられるかが重要であることが理解できました。また、県の予算が明確な目的の下で配分され、生活に還元されていました。我々がその施策を様々に受信し、多角的に吟味できるようになることが行政と生活に大きな利益をもたらすと感じられました。
==坂井さん==
ポスティングと駅立ちを経験して政治も直接発信していけば、政治に対して無関心というのが少なくなるのではないかと感じた。特に駅立ちの方は予想以上の方に手にして頂いて、無関心というよりかは情報を得る場所がないのではないかと思った。政治だけでなく自分から情報を発信していく重要さを感じた。
==望月さん==
駅立ちを実際にやってみて、どのようにすれば通行人の方々によりよい印象を与えられ、より受け取ってもらえるかを2時間が終わる頃には少しではあるがつかんだ気がした。
自分が普段利用している駅でも市議会議員がビラを配っているのをよく目にするが、急いでいることもあり今まで受け取ったことはなかったが、ビラ本体や渡し方等にもしかしたら工夫があるのかもしれないと思った。機会があったらよく見てみたい。
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以上です。
2か月間のインターンも半分を経過しました。
後半は政策発表会や街頭演説など、彼らの活動の
まとめの活動も入ってくるので、一層の取り組みを期待したいと思います。
県議会では、昨日から各会派を代表しての
「代表質問」が行われています。
今日は、我が「刷新の会」の鈴木代表が質問に立ちました。
内容はこちらをご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-a.html#04
また、そのうちの「投票率向上について」は
井上事務所のインターン生の議論の一端を
質問の中に交えて質問をしてもらい、
学生たちの“生の声”が活かされた質問になったと共に、
インターン生にとっても良い経験になったのではないかと思います。
そして、明日からは「一般質問」です。
刷新の会からは、明後日、戸田市選出の
菅原議員が質問に立つ予定です。
それから、この間、「配るホームページ第40号」をもっての
ポスティングと駅立ちを学生と共に行いました。
受け取っていただいた皆さま、ありがとうございました。
また、引き続きポスティングも続行中です。
是非、お手に取ってご覧ください。
また、ホームページにも掲載中です。
こちらからご覧いただけます。
http://inouewataru.com/pdf/40.pdf
街頭活動に力を入れたいとは思っていますが、
議会の準備も本格化しており、
時間を見つけては、資料の読み込みなどを行っています。
(※学生と共に経験しています。)
少し駅立ちなどの頻度が少なくなってしまうかもしれませんが
ご了承ください。
なお、明日のブログでは、この間の学生たちのインターン活動の
感想を紹介して終わりたいと思います。
活動報告の「配るホームページ」も発行を重ね、
ついに40号に到達しました。
既に市内のポスティングは始めていて
今日も学生インターンと共に配ってきました。
また、駅立ちについても、
議会日程と調整しながら進めていきたいと思います。
そして、次回の「茶話会」の日程も決まりました。
3月10日(日) 午後2時~
本町地域センター 5階会議室
参加費は無料です。
皆さまのご参加、お待ちしております!
そして、今日は和光市コミュニティ協議会主催の
映画上映会 「PRAY FOR JAPAN ~心を一つに~」に
参加してきました。
東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城の
阿部 寛行氏の体験談も行なわれました。
その中で、宮城県が来年度予算で行う
3.11 伝える-備える新プロジェクトについても
話を伺いました。
間もなく、震災から2年が経過する中で、
改めて災害・減災について考える機会を得ることが出来ました。
こんにちは。
埼玉県議会は昨日開会され、
今日・明日は「予算説明会」が開催されるので
私もそれに出席します。
この説明会の良い所は
自分が所属していない委員会の予算についても
詳しくなれる・・・ということです。
(私の場合、産業労働企業委員会以外の7つの委員会。)
また、今年は予算特別委員会の一員となっているので
幅広く予算をチェックしたいと思います。
さて。
昨日は、県庁の職員会館という建物の1階に
新たにオープンした「コバトン保育園」の視察へ
行ってまいりました。
この保育園は、県が進める「ウーマノミクス」
(=※女性の社会進出を応援し、経済を活性化させる)
の一環として建てられました。
正式な本格オープンは4月を予定しています。
中は、このような感じで、定員は15名です。
県産材を使って、ぬくもりのある園内になっています。
そして、この園が普通の保育園と違うのは、
「複数企業が共同で運営する保育所のモデル園」である、ということです。
県としては、周辺に公立や民設の保育園がない地域(例:産業団地)にも
保育環境を整えるため、複数の企業が共同出資して
保育園を設立・運営する仕組みを進めていきたいと考えています。
そのため、この保育園でそのノウハウを蓄積することを
目指しています。
この園自体は、県が設立しています。
保護者にとって、子供を預ける・・・ということについては
大きな差はありませんが、一番の違いは
その保護者が勤める企業が“保育料を一部負担する”という点です。
あくまでも目安ですが、全体で 11万円/月 ほどかかる保育料を
保護者負担 約4万2千円
企業負担 約6万8千円
というふうにするのです。(負担割合は企業によって設定可能。)
ここで押させておきたいのは、あくまでも、
企業内保育所を単独で持つことが出来ない大企業以外の中小規模事業所が
企業内保育の機能を有するために進められる政策だ、ということです。
そうでなければ、通常の保育園では発生しない保育料負担が
出ることを喜ぶ企業はいないでしょうから。
この園では、周辺の病院や福祉施設などとも連携をして
運営を行っていくそうです。
先ほど申し上げた、保育への企業負担・・・という仕組みが
受け入れられるのか、がこのモデルの浸透のカギ・・・だと思います。
特に、今回は県が中心になってハードも設立していますので
今後、仮にこのモデルで企業内保育を作る場合は
設立費用も企業が負担することにもなるはずです。
こうした点も含め、このモデルがまさに
成功モデルと成りうるのか、注視していきたいと思います。
そして、モデル保育園、という実験的要素もあるわけですが
ここで過ごす園児たちにとっては関係のないことです。
安全で健やかな保育園運営がなさせることを
心から願っています。
ちなみに。
「コバトン保育園」というだけあって、なかなかのコバトン推し でした。
お散歩マップにも、このようにコバトンがいます(^_^)
先生方の手作りだそうです。
※なお、先日の常任委員会の視察については
HPやチラシに掲載を致しまたので、簡単ではありますが、
報告に代えさせていただきます。
http://inouewataru.com/shisatsu.html
こんにちは。
本日(2/20・水)から埼玉県議会 2月定例会が
開会されました。
議会初日は、議案が正式に上程され、
知事からは提案説明がなされました。
[平成25年2月20日招集の定例県議会における知事提案説明要旨]
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-3.html
上田知事はその中でも特に
「通商産業政策の地方分権化」を進める、と重ねて発言されています。
私の所属する産業労働企業委員会に
非常に深く関わる方針なので、この定例会でも
しっかり審議を重ねていきたいと思います。
今回、上程された議案一覧はこちら。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-2.html
このうち、来年度予算については、
歳入歳出予算 1兆6,757億1,500万円 という
非常に大きな金額となるわけですので
こちらも自身の採決に責任をもって臨みたいと思います。
ちなみに。
今日は学生インターンと共に県庁の職員食堂で
昼食をとりました。
今、職員食堂では「コバトン健康メニュー定食」という
取組がされていて、私はそれをチョイスしました。
今日のメニューは
「鯵の甘酢野菜あんかけ」と「野菜炒め」でした。
薄味ですが、とても美味しかったです!