井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.03.09
こんにちは。

県議会では、7日、8日の二日間で
予算特別委員会の総括質疑が行われました。

私も初日の午後、質疑を行いました。

私が取り上げたのは、


1、埼玉の観光振興と魅力発信について

・香川県の「うどん県」、広島県の「おしい!広島県」のように、本県でも斬新な観光コピーを作って更なる観光振興を図るべきと考えるが、知事の見解を伺う。

・総務県民生活委員会でも香川県の広聴広報の取組について視察に行っている。香川県の取組は観光振興だけでなく県産品、産業など県全体の魅力発信にも繋がっている。本県の魅力発信戦略について、知事の見解を伺う。




(質疑の様子。今回県議会では初のパネルを使用しました。)


2、居所不明児童の実態と対応について

・埼玉県内の実態と県教育局の対応について、教育長に伺う

・児童の生命が関わる問題である。県として、市町村の児童福祉部門などとも連携して、対応に当たる必要が一層出てきていると考えているが、知事の見解を伺う。


 3、 川の災害時利用について

・計画では平成27年度までに100箇所とあるが、県南部だけなのか。県全体に広げる考えはあるか、また、現在進行中の「川の再生」と合わせて、より設置箇所の拡大をできないか、知事の見解を伺う。

・使用を想定しているのは常備消防だけなのか。消防団・自主防災組織などにも周知し促進できないか。

・消火以外にも、住民の自助のために生活用水(例:トイレ用水)確保にも使えるようにならないか。
 
 

以上が質問項目でした。


なお、項目2の「居所不明児童」に関する質問は
翌日の埼玉新聞19面にも取り上げられました。


詳細は茶話会でお話したいと思います。



というワケで、明日が茶話会の開催日です。


3月10日(日)
14時~16時
本町地域センター 5階(会議室)


です。

参加費無料、予約も不要です。


皆さまのご参加をお待ちしております!







2013.03.05
こんにちは。

一般質問が終わり、次は予算特別委員会です。
今回は私も委員の一員です。

各委員に時間が割り振られており、
私は7日(木)13時30分から 30分間の質問の予定です。

インターネット中継も行いますのでお時間ありましたら
こちらからリアルタイム or 録画でご覧ください。

http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/


今回取り上げるテーマは

1、埼玉の観光振興と魅力発信について
2、居所不明児童の実態と対応について
3、川の災害時利用について


です。


質疑が終わったら、またブログでご報告したいと思います。




2013.03.04
こんにちは。

最新号の「配るホームページ第40号」
可能な範囲で配らせていただきました。

もし、お手元にない方は
今後は是非、こちらのHPからごらんください。

http://inouewataru.com/pdf/40.pdf


それと、少しチラシの内容に補足をさせていただきます。

1ページ目の後半、
「総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会報告」の中です。



内容をまとめると・・・

東京都内からの帰宅を考えた時、
和光市駅には東京メトロと東武東上線が乗り入れており、
東京メトロのみが運行を再開した場合には、
東上線の利用者が和光市駅に滞留してしまう。
   ↓
このような相互乗り入れを行う駅についても、県として
帰宅困難者対策協議会の設置をすべき!


と提案したことを綴らせていただきました。


この提案について、委員会では、

「まずは、乗降客数の多さやターミナル駅であるということで
5駅に協議会を設置することとした。
この取組をリーディングケースとして他の市町村にも広げていく。」

という答弁を得ています。


また、県が主体となって設置はしていませんが
和光市も、東武鉄道 、和光市駅と協力して
協議会の設置を行っています。



その意味では、和光市としての協議会設置は行っておりますが、
東武東上線と東京メトロの接続点である和光市駅は
埼玉県の南西部の要であります。

和光市駅で発生しうる事態を県としても重要視すると共に
県の重要な交通拠点として、和光市での協議会の取組を
注視することを県に伝え続けていきたいと思います。



2013.03.03
こんにちは。

まずは、3月1日から
和光市役所の6階に「ふるさとハローワーク」
OPENしました。


このふるさとハローワークは

ハローワーク朝霞と市とが共同運営で開設する就職支援施設であり、
専門の相談員が、就職の相談・仕事の紹介を行っています。

営業日時は
・土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)を除く日
・午前9時から午後5時まで

です。


この事業、私も市議会議員時代に提案した経験があります。
時を経てこうして形になるのは感慨深いものがあります。


県でも、国のハローワークを県に移管する特区制度を利用した
「埼玉県版ハローワーク」を武蔵浦和駅チカに展開中です。



さて、先日発表されたことですが、
現在、県が進行中の3大プロジェクトのひとつに
「健康長寿プロジェクト」 があります。


平成24年度(=今年度)は、坂戸、東松山、朝霞の
3市で実行中ですが、来年度はそこに
加須市、春日部市、久喜市、そして、和光市が加わることになりました。




(※写真は知事の定例会見の様子。)

和光市では、
「食による健康づくり事業」を進めることになっています。


予算決定後、さらに深く報告出来ると思います。


健康長寿、といっても高齢になってから
始めたのでは、本当の意味での健康長寿は実現しません。

私も30代に入って、そのことを一層実感します。


この和光市の事業がより多くの参加により推進され、
そして、県内のまさにモデルとなるよう応援していきたいと思います!







2013.03.02
こんにちは。

今日は地元自治会での、今後の地域の在り方を
考える勉強会。




住民の一人として、昨年から5回全会、
参加することが出来ました。

今後も高齢化やコミュニティの問題などを解決しながら
若い世帯も共に暮らせる地域を作っていけたら、と思います。



さて、県議会では今週は代表質問と一般質問が
行なわれました。


また、並行して「急施案件」となる

・補正予算
・「政務調査費」を「政務活動費」とする条例


の審議が行われ、いずれも成立しました。






政務活動費を巡っては、条例は議員提案の形を取ったわけですが、
その議員提案までの過程で、当初は

「会派の自主的な活動に支障を及ぼすおそれがある場合に限り、
領収書の添付は不要とする」
という除外規程が盛り込まれていました。

ただし、最終的には、こうした文言は削除し、提案されました。

元々、私の所属する刷新の会では、
全て領収書の添付を行っているので、仮に除外規定があっても、
取り扱いは変わりません。


また、政務 “調査”  から 政務 “活動” になる中で
例えば、県民の要請を受けた案件を国会に要請するための交通費などが
含まれるようになる、といった変化があります。

今後、使途基準を具体的に例示した運用指針を
「議会あり方研究会」でまとめることになっています。








  BackHOME : Next 
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP