井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.09.12
こんにちは。

昨日(9/11・水)はインターンと共に
様々な生涯学習・県民活動の機会に触れました。

昨日のブログでは
「科学と映像の旅 理研×サンアゼリア」を紹介しましたが
今日は埼玉県 県民活動総合センターをご紹介します。



埼玉県 県民活動総合センターは伊奈町にある県の施設で
運営は 公益財団法人いきいき埼玉 が
担っています。

写真

http://www.kenkatsu.or.jp/

「いきいき埼玉」はこの施設の管理のほか、
彩の国生きがい大学の運営や各市町村のシルバー人材センターの活動支援、
そして様々な講座開催などを行っています。


さて、そうした県民活動の中心となっているのが
 県民活動総合センター、略して「けんかつ」です。



写真

県民活動総合センターは設備も充実しています。

陶芸が出来る教室や茶室、
トレーニングルーム、パソコン教室などもあります。



座席や舞台が可動式で、発表内容に応じて
アレンジできる小ホールもなかなかのものです。
(※ちなみに「小ホール」とありますが、「大ホール」はありません。)




昨日も「男の料理教室」など様々な講座や
企業の研修会などに使われていました。


また、NPOやボランティアを支援するサポートセンターも併設しています。


職員の方に場所柄、周辺自治体の形の利用が中心とはおっしゃっていましたが、
非常に良い施設です。


宿泊施設もあるので合宿等も可能です。


今後、ますます県民の
生涯学習や社会教育活動は大切になると考えています。

埼玉県 県民活動総合センターを
 多くの県民の皆様に使ってもらえたら、と思います。


ちなみに明日は、センター内にOPENした
「コバトン食堂」を紹介します。




2013.09.11
こんにちは。

今日は様々な生涯学習・県民活動の機会に触れました。


午前中は伊奈町にある「埼玉県 県民活動総合センター」へ。
お昼はセンター内の「コバトン食堂」で。

そして、
午後は和光市に戻って、サンアゼリア小ホールで開催されている
「科学と映像の旅 理研×サンアゼリア 秘密基地で森羅万象
へ。

最後にサンアゼリア展示ホールで開催中の
「午王山(ごぼうやま)遺跡 史跡指定記念特別展」にも立ち寄りました。


どれも紹介したいのですが、開催期間終了がもっとも
間近に迫る
「科学と映像の旅 理研×サンアゼリア 秘密基地で森羅万象
今日はご紹介します。


http://www.sunazalea.or.jp/event/detail.cgi?key=20130708164753





このイベント、日替わり、そして時間帯によって
様々な内容を体験できます。


私は今日プラネタリウムを鑑賞しました。

写真はドーム型シアター「モバイルシンラドーム」。
いつもの小ホールにこんなドームがあるのは不思議な光景でした。


午後からは和光市に戻って、サンアゼリア小ホールで開催されれている「科学と映像の旅 理研×サンアゼリア 秘密基地で森羅万象」へ行きました。プラネタリウムを鑑賞です。いつもの小ホールにこんなドームがあるのは不思議な光景。多くの小学生と一緒に鑑賞。「あの星、知ってる〜!」など普通のプラネタリウムではなかなかない説明員さんとのやりとりもあり、大人だけで見るより楽しかったです。


プラネタリウムは多くの小学生と一緒に鑑賞しました


「あの星、知ってる〜!」といった声があがって
和やかな雰囲気の中で鑑賞できて、素晴らしい経験でした。



今週土曜日(14日)までの開催ですので
お時間ある方は足を運んではいかがでしょうか。







2013.09.08
こんにちは。

今朝の2020年オリンピック、東京に決定しました!

招致に関わった方々の尽力が
報われる成果だと思います。

とはいえ、開催は7年後です。

この瞬間の感動を忘れることなく、
開催を迎えた2020年には、さらに多くの感動を感じられるように
多くの課題の解決に取り組んでいかなければ、と思います。

埼玉・和光市のことで考えると、
朝霞駐屯地で射撃競技の開催が予定されています。

どのような関わりが生まれるのかまだまだわかりませんが
“東京”オリンピックということで終わらず、
埼玉県にとっても身近なものになればと願っています。



さて。

これまで伝えてきた、常任委員会の報告は
今日で一区切りです。


=サウスウッド=

10月末にOPENする「サウスウッド」という名の商業施設を
視察に行きました。



この施設では、竹中工務店が新たに開発した
「燃エンウッド」(燃えない木という意味)という集成木材が使われていて
それが建築の新たな価値を生む…と共に
公共施設への木材利用の推進に繋がる…という観点から見に行ってまいりました。




と、言っても全部を木で作っているわけではなく、
この施設で言えば、2階のガラス壁面部に使われています。


使われる材木はアカマツが良いらしく、
現在はスギでも出来るか、開発中だそうです。
(※埼玉県産材はスギが多い。)

この「燃エンウッド」をつくれる木材加工場が
まだまだ限られていて、より近隣から木材を集めるため、
どこにでも地元産の「燃エンウッド」を提供できる…というわけでは
ないようです。


こうした木材を活かした設計なので
おしゃれなこじんまりとした雑貨屋などが合うように思います。

ただ、テナント料の関係で、チェーン展開するような
お店でないとなかなか手が出ないという状況は
どうしてもあるようなので是非、それを活かして店舗がそろうことを
楽しみにしたいと思います。





2013.09.08
こんにちは。

続いて、県土都市整備委員会視察報告です。


=新横浜駅 総合再整備事業=

県内にも、JR駅などで周辺再開発が考えうる駅があります。
その参考にと、長年開発事業を行い、平成21年に事業完成した
新横浜駅を視察しました。




端的にまとめれば、「市有地にJRの駅ビルが建った」という
ことをいかに実現させたか、がポイントだったと思います。

駅前交通広場の面積を削ることになるため、
JRに新たに削減相当分の面積を買ってもらい、均衡を図ったという
交渉にこの事業の完成の道筋を開かせたように感じました。


実は、この視察では、本来の目的以外にも
気になる取組がありました。


①横浜都心部コミュニティサイクル社会実験
http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/cycle/about.html



②公共施設への「有料広告スタンド」
http://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/information/torikumi/koukoku/ad-hall.html




③全国初の「トイレのネーミングライツ」
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-shimin/sinyo/naming-rights2.html




こういう取り組みがあちこちに散らばっている横浜市って
やはり学ぶことが多い先進市だと感じました。


特に、コミュニティサイクルなどは
「自転車王国さいたま」を謳う埼玉県としては、
市町村をまたいだ形で実現できないか、私も現在模索中です。



2013.09.06
こんにちは。

夏は議員にとって、学びの夏だと思っています。
会派や委員会、そして自身で多くの視察に行っています。

そのうち、常任委員会の視察である

・福岡市 「新西部水処理センター」
・豊後高田市 「昭和の町」
・日田市 「かわまちづくり事業」
・東九州自動車道 建設現場

は既にチラシに掲載させていただいたので省略させていただきます。



今日からは県土都市整備常任委員会の視察について
ブログで紹介したいと思います。


=境川遊水地 (県立境川遊水地公園)=


この境川は、横浜市と藤沢市の境を流れる川で
その治水対策として遊水地を整備。

そしてその遊水地をただの空間とするのではなく、
県営の公園とする整備を行っているので
それを見に行ってまいりました。



会場となった情報センターでは、
松ぼっくりを使って埼玉県の県旗を模した飾りを
作ってくれていました。




さて、実際にはどのような整備かというと
上の写真の左側が「川」です。

そして、右側の水たまりがビオトープで
川が溢れた時の最初の水の受け皿になります。

そして、写真の右奥には野球場やテニスコートがあり、
ビオトープでも受けきれなかった場合、ここに流れ込むことになります。



溢れるとこのような感じになります。


この遊水地を整備したおかげで、
整備後はここより下流で川の氾濫はないそうです。


ただやはり、一度遊水地に水が溢れると
川の氾濫は抑えられますが、それを使える状態に戻すには
期間で1か月、予算では1000万円~2000万円ほどかかったそうです。

過去5年間では、
1次池(=ビオトープ)まで流れ込んだのは1年間で3回程度。
2次池(=野球場やテニスコート)まで流れ込んだのは1年間で1回程度だそうです。


川の氾濫を抑える効果を高く評価しつつ、
あとはこうした維持管理費をどう見ていくか・・・でしょう。


ただ、こうした一体整備を行うことで国の補助も多かったと聞きました。

全国でも珍しいこの取組を視察できたことは、
非常に良い機会となりました。

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