井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2014.01.07
12月26日の夕方から28日にかけて、和光市や成増地域で
異臭が発生しました。
その後、臭いはおさまりましたが
その原因が県が管理する「新河岸川水循環センター(下水処理場)」にございました。
「お詫び」と題するお知らせが
県のHPに昨日(1月6日)付で掲載されました。
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/m16/


平成25年12月26日(木曜日)夕方から28日(土曜日)にかけて、当センターで汚泥処理施設の不具合がありました。その際に悪臭を発生いたしまして、和光市ほか近隣の皆様に不快な思いをさせ、深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことでご迷惑をおかけしないように運転管理に十分注意してまいります。
臭いそのものはこの3日間で収束したものの、
年末年始を挟んだとはいえ、
県がこうした原因について市民・県民の皆さんに公表したのが
非常に遅れたことを、私も大変申し訳なく思っております。
昨年の12月定例会では、この新河岸川水循環センターでこそありませんが、
他の水循環センターの包括民間委託といった審議も行いました。
導入の経緯には効率性や経費削減などがあるわけですが、
そもそもの「安全性」や「周辺環境への配慮」といった
下水処理場に求められる基本的な事項こそ
大切にしなければなりません。
こうした事態が二度と起こることの無いように、
そして、不測の事態にも、きちんと市民の皆さまに
状況説明が出来る県組織であることを、
これからも 新河岸川水循環センター 並びに
県 下水道局に求めていきたいと思います。
異臭が発生しました。
その後、臭いはおさまりましたが
その原因が県が管理する「新河岸川水循環センター(下水処理場)」にございました。
「お詫び」と題するお知らせが
県のHPに昨日(1月6日)付で掲載されました。
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/m16/
平成25年12月26日(木曜日)夕方から28日(土曜日)にかけて、当センターで汚泥処理施設の不具合がありました。その際に悪臭を発生いたしまして、和光市ほか近隣の皆様に不快な思いをさせ、深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことでご迷惑をおかけしないように運転管理に十分注意してまいります。
臭いそのものはこの3日間で収束したものの、
年末年始を挟んだとはいえ、
県がこうした原因について市民・県民の皆さんに公表したのが
非常に遅れたことを、私も大変申し訳なく思っております。
昨年の12月定例会では、この新河岸川水循環センターでこそありませんが、
他の水循環センターの包括民間委託といった審議も行いました。
導入の経緯には効率性や経費削減などがあるわけですが、
そもそもの「安全性」や「周辺環境への配慮」といった
下水処理場に求められる基本的な事項こそ
大切にしなければなりません。
こうした事態が二度と起こることの無いように、
そして、不測の事態にも、きちんと市民の皆さまに
状況説明が出来る県組織であることを、
これからも 新河岸川水循環センター 並びに
県 下水道局に求めていきたいと思います。
2014.01.01
皆様、こんにちは。
平成26年の年始にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。
本年も、年明けを迎えた後に
市内の各神社を回らせていただきました。
氏子の皆様にお話を伺うと、例年よりも
参拝に来ている方が多いとのこと。
私自身も、ここ数年の年越しを思い返してみると
やっぱり賑やかだと感じました。
それだけ、この新たな年に期待している人が多い、
ということだと思います。
本年も皆様の暮らしの充実に繋がるように
県政刷新に努めてまいります!
さて、年始にあたりましてですが、
和光市民の方に年賀状を私から送ることは
公職選挙法で禁止されておりますので何卒ご了承ください。
(※なお、年賀状を送っていただいた方に
お返事を申し上げることは問題ありません。)
代わりと言ってはなんですが、
昨年、寄稿文も掲載された「政治のポータルサイト 政治山」の
「2014年わたしの抱負」のコーナーに
新年の挨拶が掲載されましたのでご紹介したいと思います。
◆2014年わたしの抱負
http://seijiyama.jp/article/news/20140101_001.html

(10番目くらいに掲載です。)
そして、会派「刷新の会」のメッセージも開催されています。

(団体コーナーの5番手です。)
また、「和光新聞 新年号」の2面にも
挨拶文を掲載されていますので、ご覧ください。

====追記====
なお、同面の「和光市議会OB会」による
『賀正』の広告が掲載されております。

私もOB会に所属しているので本来なら私の名前も掲載されるのですが、
「今回手違いで掲載漏れがあった」と和光新聞社さんから連絡を受けましたので
ご報告させていただきます。
平成26年の年始にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。
本年も、年明けを迎えた後に
市内の各神社を回らせていただきました。
氏子の皆様にお話を伺うと、例年よりも
参拝に来ている方が多いとのこと。
私自身も、ここ数年の年越しを思い返してみると
やっぱり賑やかだと感じました。
それだけ、この新たな年に期待している人が多い、
ということだと思います。
本年も皆様の暮らしの充実に繋がるように
県政刷新に努めてまいります!
さて、年始にあたりましてですが、
和光市民の方に年賀状を私から送ることは
公職選挙法で禁止されておりますので何卒ご了承ください。
(※なお、年賀状を送っていただいた方に
お返事を申し上げることは問題ありません。)
代わりと言ってはなんですが、
昨年、寄稿文も掲載された「政治のポータルサイト 政治山」の
「2014年わたしの抱負」のコーナーに
新年の挨拶が掲載されましたのでご紹介したいと思います。
◆2014年わたしの抱負
http://seijiyama.jp/article/news/20140101_001.html
(10番目くらいに掲載です。)
そして、会派「刷新の会」のメッセージも開催されています。
(団体コーナーの5番手です。)
また、「和光新聞 新年号」の2面にも
挨拶文を掲載されていますので、ご覧ください。
====追記====
なお、同面の「和光市議会OB会」による
『賀正』の広告が掲載されております。
私もOB会に所属しているので本来なら私の名前も掲載されるのですが、
「今回手違いで掲載漏れがあった」と和光新聞社さんから連絡を受けましたので
ご報告させていただきます。
2013.12.26
こんにちは。
今年のクリスマスイブは、
「手話言語条例に関するシンポジウム」―埼玉にも手話言語条例を―
に参加しました。
当日は、和光市の関係団体の方もお見えになっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
鳥取県では、平成25年10月8日に全国で初の手話言語条例が制定されました。
社団法人埼玉県聴覚障害者協会が主催したこのシンポジウムでは、
鳥取県 平井 伸治知事の講演も行われました。
学生時代にボランティアを通して、手話を覚えたという知事は
講演の中でも手話を用います。
今、話題の自治体PRの
「恋するフォーチュンクッキー」の動画でも、
知事が手話を使う姿のほか、障がい者団体も動画の中に登場する、といった
他の自治体動画とは一味違う仕上がりになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI
平井知事の話は、鳥取での条例制定後
是非伺ってみたい、と思っていたので大変参考になりました。
その後のシンポジウムでは、埼玉の上田清司知事も
加わり、進められました。

平井知事からも、埼玉ならばきっと制定出来る、と
期待のメッセージをいただきましたし、
上田知事も塙保己一の出身地である埼玉での条例化に
意欲を示していました。
私も是非、埼玉でも条例を形にしたいと思っております!
そして、本日は午後から「和光市都市計画審議会」が
開催されました。
諮問事項は
● 生産緑地の解除
● 都市計画マスタープランの見直しについて
の2本です。

私は、この審議会では会長として、進行役を
仰せつかっています。
いずれの案件にも想うところは多くありましたが、
委員の皆さんの活発な議論・意見があり、
過去最長の会議時間を記録するほど。
生産緑地の案件については、
市街地の中に農地を残すために、また良好な住環境を残すという
本来の生産緑地制度を前にして、
「都市計画審議会として何が出来るか?」というところまで話し合いました。
「都市計画マスタープラン」については、
現在、【市民検討委員会】でも積極的な見直し作業が行われているところです。
私も、事前に、改訂(案)のすべての文言に目を通すとともに
市民検討委員会の資料も読みました。
最終的な市長への「答申」が3月の都市計画審議会で行うため、
今回はそれに先立っての意見・提言の場となりました。
今回、意見が集中したのは、
このプランに綴った理想の都市像をいかに実現するか、という点です。
そのために新たな法規制や制度について、どのような手法があるか?
その方法があったとして、それを「まちづくりの方針」を綴るという
性質のマスタープランにどこまで盛り込むことが出来るか?
といった議論でした。
その他にも、よりよい内容になるであろう提言が
数多く出されましたので、次の都市計画審議会に
再度練り直された改訂案があがってくるのが楽しみでもあります。
今日のこの都市計画審議会で、年内の公の仕事は
一区切りです。
あとは、資料の整理やチラシ作成などの業務を
コツコツ進めていければ、と思っています。
今年のクリスマスイブは、
「手話言語条例に関するシンポジウム」―埼玉にも手話言語条例を―
に参加しました。
当日は、和光市の関係団体の方もお見えになっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
鳥取県では、平成25年10月8日に全国で初の手話言語条例が制定されました。
社団法人埼玉県聴覚障害者協会が主催したこのシンポジウムでは、
鳥取県 平井 伸治知事の講演も行われました。
学生時代にボランティアを通して、手話を覚えたという知事は
講演の中でも手話を用います。
今、話題の自治体PRの
「恋するフォーチュンクッキー」の動画でも、
知事が手話を使う姿のほか、障がい者団体も動画の中に登場する、といった
他の自治体動画とは一味違う仕上がりになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI
平井知事の話は、鳥取での条例制定後
是非伺ってみたい、と思っていたので大変参考になりました。
その後のシンポジウムでは、埼玉の上田清司知事も
加わり、進められました。
平井知事からも、埼玉ならばきっと制定出来る、と
期待のメッセージをいただきましたし、
上田知事も塙保己一の出身地である埼玉での条例化に
意欲を示していました。
私も是非、埼玉でも条例を形にしたいと思っております!
そして、本日は午後から「和光市都市計画審議会」が
開催されました。
諮問事項は
● 生産緑地の解除
● 都市計画マスタープランの見直しについて
の2本です。
私は、この審議会では会長として、進行役を
仰せつかっています。
いずれの案件にも想うところは多くありましたが、
委員の皆さんの活発な議論・意見があり、
過去最長の会議時間を記録するほど。
生産緑地の案件については、
市街地の中に農地を残すために、また良好な住環境を残すという
本来の生産緑地制度を前にして、
「都市計画審議会として何が出来るか?」というところまで話し合いました。
「都市計画マスタープラン」については、
現在、【市民検討委員会】でも積極的な見直し作業が行われているところです。
私も、事前に、改訂(案)のすべての文言に目を通すとともに
市民検討委員会の資料も読みました。
最終的な市長への「答申」が3月の都市計画審議会で行うため、
今回はそれに先立っての意見・提言の場となりました。
今回、意見が集中したのは、
このプランに綴った理想の都市像をいかに実現するか、という点です。
そのために新たな法規制や制度について、どのような手法があるか?
その方法があったとして、それを「まちづくりの方針」を綴るという
性質のマスタープランにどこまで盛り込むことが出来るか?
といった議論でした。
その他にも、よりよい内容になるであろう提言が
数多く出されましたので、次の都市計画審議会に
再度練り直された改訂案があがってくるのが楽しみでもあります。
今日のこの都市計画審議会で、年内の公の仕事は
一区切りです。
あとは、資料の整理やチラシ作成などの業務を
コツコツ進めていければ、と思っています。
2013.12.23
天皇陛下のお誕生日を謹んでお祝い申し上げます。
今日は26日に開催される和光市都市計画審議会にかかる
生産緑地の案件について現地調査を行ってきました。

当日はその他、都市計画マスタープラン(案)について審議を行います。
今日は26日に開催される和光市都市計画審議会にかかる
生産緑地の案件について現地調査を行ってきました。
当日はその他、都市計画マスタープラン(案)について審議を行います。
第73回和光市都市計画審議会の開催を開催します
■日時 平成25年12月26日(木曜日) 14時から
■場所 市役所5階 503会議室
■議案 和光都市計画生産緑地地区の変更について
和光市都市計画マスタープランの改定について
■傍聴 定員10名(傍聴を希望される方は、13:45までに503会議室へ直接お越しください。定員以上の希望者がある場合は抽選)
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/_6064/_6066/_6067/gyo_machi_3_1_021.html
2013.12.21
こんにちは。
昨日、埼玉県議会では12月定例会が閉会しました。
成立した「一般会計補正予算」では、台風や豪雨により被害を受けた
有間ダムの復旧工事や県内の農業水利の復旧工事などが
計上されています。
その他、県立久喜図書館の耐震補強工事の設計業務などが
この補正予算では計上されています。
また、和光市も関わる議案もありました。
特別養護老人ホームの設置認可や
有料老人ホームの設置届出などを権限移譲する条例が
可決しました。
本会議最終日では、この条例に
「全県的な計画的な配置を行うためには、県の許認可のままのほうが良いのでは?」
という声もあがりました。
これはむしろ逆です!
現在のように特養やデイサービスの設置認可を
市の介護保険計画を直接預かりしらない県が行うことで
「デイサービスがそこかしこに乱立する」などの状況が起きる可能性があります。
(※現に、そうした状況に陥っている市町村もあります。)
それらを防ぎ、適切な介護料金のもと、適正なサービスを
提供することが出来るのです。
今回の条例改正が、和光市の新たな介護の体制づくりに
繋がればと思います。
さて。
もうひとつ、ご報告したいことがあります。
今回、議員提案で
「埼玉県がん対策基本条例」が議員提案の形で成立しました。
こちらは、
がん対策に関し、県等の責務や施策の基本となる事項を定めることにより
がん対策を総合的かつ計画的に推進するための条例
です。
全国の都道府県でも議員提案で成立しており、
埼玉県はむしろ後発組かもしれません。
ただ、その分、最も多くの分野のがんに対して
施策を推進する内容の条例文になっていると思います。
条例案の全文はこちらをご覧ください
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/592703.pdf
実はこの「がん対策条例の制定」は
私が県議選の前に発行した“主要政策”の中で
「議員として成立を目指す政策」として掲げていました。
配るホームページ30号には
次のように綴っていました。


条例制定に向けては、例えば1年目の福祉保健医療常任委員会の時には
視察先にがん条例制定済みの岐阜県議会へ訪れるよう提言したこと等を通して
条例制定を議会共通の認識に繋げるキッカケになれたと思います。
個人的にも、一般質問でがん政策を取り上げることや
がん政策サミットへの参加などを行ってきました。
その意味でも
今回の条例制定は非常に感慨深いものがありました。
ただ、やはり大切なのは制定後です。
制定によってがん政策の実効性がいかに計られか?…
が重要です。
この条例に綴っているように、
県、県民、医療関係者、事業者が一体となって
がん対策を進められるようにこれからも汗をかいていきたいと思います。
昨日、埼玉県議会では12月定例会が閉会しました。
成立した「一般会計補正予算」では、台風や豪雨により被害を受けた
有間ダムの復旧工事や県内の農業水利の復旧工事などが
計上されています。
その他、県立久喜図書館の耐震補強工事の設計業務などが
この補正予算では計上されています。
また、和光市も関わる議案もありました。
特別養護老人ホームの設置認可や
有料老人ホームの設置届出などを権限移譲する条例が
可決しました。
本会議最終日では、この条例に
「全県的な計画的な配置を行うためには、県の許認可のままのほうが良いのでは?」
という声もあがりました。
これはむしろ逆です!
現在のように特養やデイサービスの設置認可を
市の介護保険計画を直接預かりしらない県が行うことで
「デイサービスがそこかしこに乱立する」などの状況が起きる可能性があります。
(※現に、そうした状況に陥っている市町村もあります。)
それらを防ぎ、適切な介護料金のもと、適正なサービスを
提供することが出来るのです。
今回の条例改正が、和光市の新たな介護の体制づくりに
繋がればと思います。
さて。
もうひとつ、ご報告したいことがあります。
今回、議員提案で
「埼玉県がん対策基本条例」が議員提案の形で成立しました。
こちらは、
がん対策に関し、県等の責務や施策の基本となる事項を定めることにより
がん対策を総合的かつ計画的に推進するための条例
です。
全国の都道府県でも議員提案で成立しており、
埼玉県はむしろ後発組かもしれません。
ただ、その分、最も多くの分野のがんに対して
施策を推進する内容の条例文になっていると思います。
条例案の全文はこちらをご覧ください
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/592703.pdf
実はこの「がん対策条例の制定」は
私が県議選の前に発行した“主要政策”の中で
「議員として成立を目指す政策」として掲げていました。
配るホームページ30号には
次のように綴っていました。
条例制定に向けては、例えば1年目の福祉保健医療常任委員会の時には
視察先にがん条例制定済みの岐阜県議会へ訪れるよう提言したこと等を通して
条例制定を議会共通の認識に繋げるキッカケになれたと思います。
個人的にも、一般質問でがん政策を取り上げることや
がん政策サミットへの参加などを行ってきました。
その意味でも
今回の条例制定は非常に感慨深いものがありました。
ただ、やはり大切なのは制定後です。
制定によってがん政策の実効性がいかに計られか?…
が重要です。
この条例に綴っているように、
県、県民、医療関係者、事業者が一体となって
がん対策を進められるようにこれからも汗をかいていきたいと思います。
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