井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2014.07.18
2014.07.17
こんにちは。
テレビ埼玉 議会広報番組
「こんにちは県議会」をご存知ですか?
それから、現在、6月定例会のチラシ作成に取り組んでいます。
但し、マンガの仕上げなどに時間を要するため
完成までにはしばらく時間をいただきます。
その分、よりわかりやすい内容にしたいと思いますので
しばしお待ちください。
テレビ埼玉 議会広報番組
「こんにちは県議会」をご存知ですか?
6月定例会後の放送では、
7月20日(日)18:45~19:00 一般質問①(1日目~3日目)
7月27日(日)18:45~19:00 一般質問②(4日目~5日目)
8月3日 (日)10:00~10:15 会派別インタビュー
という放送スケジュールになっています。
過去の放送もバックナンバーが見られます。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-terebi.html
また、井上関連のバックナンバーは「動画コーナー」から
チェックできます。
http://inouewataru.com/movie.html
今回、私が関わっているのは、7/27の放送と8/3の放送です。
特に、会派別インタビュー特集については、
会派「刷新の会」は毎回担当者を変えていて、今回は私が担当となりました。
7月20日(日)18:45~19:00 一般質問①(1日目~3日目)
7月27日(日)18:45~19:00 一般質問②(4日目~5日目)
8月3日 (日)10:00~10:15 会派別インタビュー
という放送スケジュールになっています。
過去の放送もバックナンバーが見られます。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-terebi.html
また、井上関連のバックナンバーは「動画コーナー」から
チェックできます。
http://inouewataru.com/movie.html
今回、私が関わっているのは、7/27の放送と8/3の放送です。
特に、会派別インタビュー特集については、
会派「刷新の会」は毎回担当者を変えていて、今回は私が担当となりました。
昨日、その収録がありました。
本格的な収録で、事前にメイクをしてもらいます。

下地を塗って、ファンデーションを付けて
眉も少し書いてくれました。
画面ではこれくらい必要なんだそうです。
メイクの後、胸にはピンマイクを装着します。

本格的な収録で、事前にメイクをしてもらいます。
下地を塗って、ファンデーションを付けて
眉も少し書いてくれました。
画面ではこれくらい必要なんだそうです。
メイクの後、胸にはピンマイクを装着します。
収録はとても緊張しました!!
テイク1は時間を気にせず挑んだところ、目安を25秒オーバー。
現場では内容はこれ以上削れないということになり、
私は「テイク2では目安時間を意識してきちんと尺に収めてみせます!」と宣言。
このテイク2では、宣言通りに尺に収めることができ、
現場のテレ玉の皆さんからも驚きの声をいただきました(笑)
テイク1は時間を気にせず挑んだところ、目安を25秒オーバー。
現場では内容はこれ以上削れないということになり、
私は「テイク2では目安時間を意識してきちんと尺に収めてみせます!」と宣言。
このテイク2では、宣言通りに尺に収めることができ、
現場のテレ玉の皆さんからも驚きの声をいただきました(笑)
それから、現在、6月定例会のチラシ作成に取り組んでいます。
但し、マンガの仕上げなどに時間を要するため
完成までにはしばらく時間をいただきます。
その分、よりわかりやすい内容にしたいと思いますので
しばしお待ちください。
2014.07.15
こんにちは。
先週、6月定例会を終えました。
今は、その間で山積みになった資料の整理や
一般質問後の追跡調査報告などを行っています。
そして今週は来客の多い1週間となっています。
昨日(7/14・月)も今日(7/15・火)も
午前午後と来客を迎え、様々な相談やご意見をいただいています。
また、昨日は中央公民館で開催されたまちづくり勉強会
「改定・都市マスタープラン ~その特徴と今後の展開~」に
参加しました。

検討市民委員会の会長を務められた
立教大学 社会学部の 高木 恒一 教授の講演
と
埼玉県の都市計画を担当する
県土整備部の都市整備部 都市計画課による「県民講座」を
組み合わせた学習会です。
印象的だったのは、市民委員会での
髙木教授の委員会進行に関するエピソード。
個別具体的になりがちな市民意見を
「議事録に残し」「担当課にしっかり認識させる」ことを
行ったそうです。
その結果、委員会での提言は、
より全体に関わる確かな提言にまとめるようにしていった・・・ということでした。
私も県議になってからは、
進行役やまとめ役に指名いただく機会も増えましたので
こうした髙木教授のスタイルはとても参考になりました。
そして、中央公民館1階ロビーでは、
障がい児・者を支援する
「NPO法人ポコ・ア・ポコ」の作品展が明日まで開催中です。
どれも個性に溢れた素晴らしい作品でした。




先週、6月定例会を終えました。
今は、その間で山積みになった資料の整理や
一般質問後の追跡調査報告などを行っています。
そして今週は来客の多い1週間となっています。
昨日(7/14・月)も今日(7/15・火)も
午前午後と来客を迎え、様々な相談やご意見をいただいています。
また、昨日は中央公民館で開催されたまちづくり勉強会
「改定・都市マスタープラン ~その特徴と今後の展開~」に
参加しました。
検討市民委員会の会長を務められた
立教大学 社会学部の 高木 恒一 教授の講演
と
埼玉県の都市計画を担当する
県土整備部の都市整備部 都市計画課による「県民講座」を
組み合わせた学習会です。
印象的だったのは、市民委員会での
髙木教授の委員会進行に関するエピソード。
個別具体的になりがちな市民意見を
「議事録に残し」「担当課にしっかり認識させる」ことを
行ったそうです。
その結果、委員会での提言は、
より全体に関わる確かな提言にまとめるようにしていった・・・ということでした。
私も県議になってからは、
進行役やまとめ役に指名いただく機会も増えましたので
こうした髙木教授のスタイルはとても参考になりました。
そして、中央公民館1階ロビーでは、
障がい児・者を支援する
「NPO法人ポコ・ア・ポコ」の作品展が明日まで開催中です。
どれも個性に溢れた素晴らしい作品でした。



2014.07.14
こんにちは。
さて、知事が提出した議案の他にも、
定例会では、国や関係省庁に埼玉県議会として提出する
「意見書」や「決議」も話し合われます。
この「意見書」や「決議」は議員提出議案として扱われるため、
“議案”としてカウントされます。
また、今年度からはこれまで以上に会派の中でも
深く関わることになっています。
今までは、「総務会長代理」という立場で
文言の細かい修正や事務局との連絡役を担当していました。
この4月からは、「政調会長」という役目を担っており
会派として提案する意見書の政策的内容の調査だけでなく
他会派からの意見書への賛否の可否なども
これまで以上に調査を行い、他会派との調整も行うことになりました。
県だけでは解決できない、国や政府への訴えが必要な課題について
今後も意見書を通して、しっかりと訴えていきたいと思います。
なお、今回成立した意見書は下記の8件です。
また、3件の決議が成立しています。
内容はいずれも、下記URLからご確認いただけます。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2606-5.html
一般質問でも取り上げた
「子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書」が
タイムリーに提出できたこともよかったと思います。
以上、6月定例会全体の報告を終わります。
なお、現在
夏休み親子参加イベント「議事堂見学会(8月7日開催)」の参加者を
募集中です。
詳しくはこちら。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-news-h26gijidoukengakukai.html
さて、知事が提出した議案の他にも、
定例会では、国や関係省庁に埼玉県議会として提出する
「意見書」や「決議」も話し合われます。
この「意見書」や「決議」は議員提出議案として扱われるため、
“議案”としてカウントされます。
また、今年度からはこれまで以上に会派の中でも
深く関わることになっています。
今までは、「総務会長代理」という立場で
文言の細かい修正や事務局との連絡役を担当していました。
この4月からは、「政調会長」という役目を担っており
会派として提案する意見書の政策的内容の調査だけでなく
他会派からの意見書への賛否の可否なども
これまで以上に調査を行い、他会派との調整も行うことになりました。
県だけでは解決できない、国や政府への訴えが必要な課題について
今後も意見書を通して、しっかりと訴えていきたいと思います。
なお、今回成立した意見書は下記の8件です。
・警察官の増員を求める意見書
・「手話言語法(仮称)」制定を求める意見書
・軽度外傷性脳損傷(MTBI)の判定方法及び労災認定基準に関する意見書
・子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書
・北朝鮮による拉致問題の一刻も早い全面的な解決を求める意見書
・認知症高齢者の権利擁護に関する対策の充実を求める意見書
・健全な森林整備及び林業・木材産業の再生に必要な財源の確保を求める意見書
・憲法改正案の早期作成を求める意見書
また、3件の決議が成立しています。
・地下鉄7号線の早期延伸と埼玉スタジアムまでの先行整備を求める決議
・特殊詐欺の撲滅に関する決議
・ラグビーワールドカップ2019の埼玉県招致に関する決議
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2606-5.html
一般質問でも取り上げた
「子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書」が
タイムリーに提出できたこともよかったと思います。
以上、6月定例会全体の報告を終わります。
なお、現在
夏休み親子参加イベント「議事堂見学会(8月7日開催)」の参加者を
募集中です。
詳しくはこちら。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-news-h26gijidoukengakukai.html
応募の締め切りは、平成26年7月15日(火曜日)です。
(※応募者多数の場合は先着順となりますので、ご了承ください。)
(※応募者多数の場合は先着順となりますので、ご了承ください。)
夏休みに、親子で県議会の議事堂を見学してみませんか?
県議会のしくみや役割などを勉強したり、
本会議場や議長室などの見学も予定しています。
カメラを持参していただければ、写真撮影もできます。
夏休みの自由研究にも最適です!
2014.07.13
こんにちは。
7月11日(金)に6月定例会が閉会しました。
今回、決まった議案のうち、主なものをご紹介します。
○補正予算
約149億円の補正で、
・大雪被害によって倒壊した農業ハウスの解体・撤去費用や
再建のための費用
・大雪被害によって倒壊したくまがやドームの復旧費の追加 など
(耐久性アップする工法を選んだため)
○越谷市の中核市になることの同意 議決
そして、
今回一番注目されたのが「さいたま市と県の土地交換議案」です。
大宮駅東口にある老朽化した大宮区役所建替えに必要な土地の確保のため
「市が所有する大宮区役所」と「県が所有する大宮合同庁舎」の敷地を
交換するというものです。(下記の地図を参照)

なお、さいたま市の有する敷地の方が、土地価格で高くなるため
その差額分(約13億5000万円)を県が貰い受ける、ということになります。
この案件は、自民党県議団から
この土地交換と共に<病院誘致>や<地下鉄7号線延伸(=埼玉高速鉄道の延伸)>
にも市と県で取り組むように、という「付帯決議」が出ました。
その扱いについても、私たち刷新の会でも審議を行いました。
他会派からも「今回の議案とは直接関係がない」という意見が出たのですが
それは私たちも同じ印象を持ちました。
そのため、審議を行う総務県民委員会の場で、刷新の藤澤県議が質疑を行い、
「これらの<大学病院誘致>や<地下鉄7号線延伸>は、あくまで
県と市が共に取り組む必要がある課題の例示、として綴られているだけで
今回の交換を認める代わりにこれらも実現せよ、という条件を示したのではない」
ということを確認することが出来ました。
それならば、と私たち刷新の会も付帯決議にも賛成をしました。
この他、2月定例会から継続審査となっていた
「第2期埼玉県教育振興基本計画の策定」について、
修正案を加えた上で3か月越しで成立しました。
この基本計画については、2月定例会の際に
「施策指標の整合性が取れていない」などの理由で
自民党が継続審査を申し出ていたのです。
私たち会派 刷新の会は、この計画がそもそも
教育行政の屋台骨となる指針なので、継続審査とせず
早期に策定すべき、という立場でした。
かつ、
・2月定例会中にも審議する時間は十分があった(委員会の予備日が残されていた)
・議会閉会中の審査も開かれなかった
ことには、自民党の議会運営に大きな疑問があります。
今回の修正案では、内容ではなく、こうした対応に対して
公明、民主党、共産党等からは、認めるべきではない、という声が出てきました。
私たち刷新の会としては、そもそも早期策定を目指すべきという立場に加え、
修正案に加えられた
・大雪被害の教訓を踏まえて、防災体制を強化すること
・「埼玉県5か年計画」との整合性を明確にすること
という点そのものには反対するものではないため、
賛成を行いました。
自分の会派を冷静に分析することは、なかなかありませんが
今回改めて、私たち刷新の会は
政局に左右されず、本当に県民のための判断をしていくメンバーの集まり
だと実感しました。
これからも、そのスタンスを貫いていきたいと思います。
明日は、その他の「意見書」や「決議」について
ご報告致します。
7月11日(金)に6月定例会が閉会しました。
今回、決まった議案のうち、主なものをご紹介します。
○補正予算
約149億円の補正で、
・大雪被害によって倒壊した農業ハウスの解体・撤去費用や
再建のための費用
・大雪被害によって倒壊したくまがやドームの復旧費の追加 など
(耐久性アップする工法を選んだため)
○越谷市の中核市になることの同意 議決
そして、
今回一番注目されたのが「さいたま市と県の土地交換議案」です。
大宮駅東口にある老朽化した大宮区役所建替えに必要な土地の確保のため
「市が所有する大宮区役所」と「県が所有する大宮合同庁舎」の敷地を
交換するというものです。(下記の地図を参照)
なお、さいたま市の有する敷地の方が、土地価格で高くなるため
その差額分(約13億5000万円)を県が貰い受ける、ということになります。
この案件は、自民党県議団から
この土地交換と共に<病院誘致>や<地下鉄7号線延伸(=埼玉高速鉄道の延伸)>
にも市と県で取り組むように、という「付帯決議」が出ました。
その扱いについても、私たち刷新の会でも審議を行いました。
他会派からも「今回の議案とは直接関係がない」という意見が出たのですが
それは私たちも同じ印象を持ちました。
そのため、審議を行う総務県民委員会の場で、刷新の藤澤県議が質疑を行い、
「これらの<大学病院誘致>や<地下鉄7号線延伸>は、あくまで
県と市が共に取り組む必要がある課題の例示、として綴られているだけで
今回の交換を認める代わりにこれらも実現せよ、という条件を示したのではない」
ということを確認することが出来ました。
それならば、と私たち刷新の会も付帯決議にも賛成をしました。
この他、2月定例会から継続審査となっていた
「第2期埼玉県教育振興基本計画の策定」について、
修正案を加えた上で3か月越しで成立しました。
この基本計画については、2月定例会の際に
「施策指標の整合性が取れていない」などの理由で
自民党が継続審査を申し出ていたのです。
私たち会派 刷新の会は、この計画がそもそも
教育行政の屋台骨となる指針なので、継続審査とせず
早期に策定すべき、という立場でした。
かつ、
・2月定例会中にも審議する時間は十分があった(委員会の予備日が残されていた)
・議会閉会中の審査も開かれなかった
ことには、自民党の議会運営に大きな疑問があります。
今回の修正案では、内容ではなく、こうした対応に対して
公明、民主党、共産党等からは、認めるべきではない、という声が出てきました。
私たち刷新の会としては、そもそも早期策定を目指すべきという立場に加え、
修正案に加えられた
・大雪被害の教訓を踏まえて、防災体制を強化すること
・「埼玉県5か年計画」との整合性を明確にすること
という点そのものには反対するものではないため、
賛成を行いました。
自分の会派を冷静に分析することは、なかなかありませんが
今回改めて、私たち刷新の会は
政局に左右されず、本当に県民のための判断をしていくメンバーの集まり
だと実感しました。
これからも、そのスタンスを貫いていきたいと思います。
明日は、その他の「意見書」や「決議」について
ご報告致します。
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