井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2015.08.20
こんにちは。

さっそくですが、HPの更新を行いましたので
お知らせします。

http://inouewataru.com/index.html


特に6月定例会の一般質問を井上HPでも見られるように致しました。
http://inouewataru.com/ippanshitsumon27.html


今後、さらに「動画コーナー」や「昨年の一般質問の“その後”」などを
更新していく予定ですので、また是非ご覧ください。


さて、この夏も学生インターンを受け入れています。

今週末、私は

「里親・特別養子縁組」という視点から社会的養護を考えるイベント

「すべての子どもたちに、温かい家庭を!」

に参加予定です。(http://kidshome.jp/201507218/


その現状確認の意味を含め、所沢児童相談所を訪問しました。

特に、「一時保護施設」は初めて見学しました。

今度の学習会は、一時保護の先にある「児童養護施設」での暮らしよりも
やはり子供には家庭での生活を提供したい、という考えから
「里親」への委託推進を進めることをテーマに行います。



この児童相談所の視察の他、

・消費生活支援センター川越
・西部環境管理事務所
・埼玉県警PRセンター & 110番指令センター
・議場見学

なども積極的に参加してくれています。


今日はインターン生の感想を紹介したいと思います。


【横尾くん】

県議会の議場見学が最も印象的です。これまで、写真等で県議会の様子を目にした経験はありましたが、今まで感じたことのない雰囲気がありました。テレビや写真では感じられない議会の空気感を体感できました。静まりかえった議場にも議員一人ひとりの思いがこもっている、そう思うと圧倒された気分になりました。


【樋口さん】

二日間の経験の中で、一番印象に残ったのは、県議会議場の中でのお話です。県議会議員はある党に所属している一方で、ある市を代表しているという側面があるので難しいとおっしゃっていたのを聞き、県議会議員というのは私たち市民の代表であるのだと改めて実感しました。議員が政党に属していると、どうしても政党に縛られてしまうとおっしゃっていたことも思い出し、無所属のメリットとは、自分の市の利益や自分の政治信条を曲げずに政治活動ができる点であり、市民にとっても自分の市の議員が自分の市のためを一番に考えて行動してくれることはとてもいいことだと思いました。どこか遠い存在に思いがちな議員ですが、あくまで私たちの代表として政治を行っている存在であるのだと、自分が主体的になって選挙で投票をし、民意を反映させていくことが間接民主制には必要だと思いました。




これからも、2人をよろしくお願いします。




2015.08.17
こんにちは。

昨日のブログで書きましたが、今回の選挙を通して
一番貴重な経験となったのは和光市での開票にあたって
「開票立会人」を務めたことです。
4月の市議会議員選挙の時に初めて開票の様子を見たのですが
今回は、まさに開票作業の一部として、選挙に関わることになりました。
開票の前日(土曜日)に、選挙管理委員会から説明を受けました。

今は機械を使った開票が進んでいて、今回も票の読み取りは
機械が行います。(ものすごい速さでしたよ(+o+) )

しかし、ミスが無いように職員が2重、3重にチェックを行い、
それを「開票立会人」がさらにチェックする…という流れです。

和光市選挙管理委員会では、ここ最近の選挙で
開票作業のスピード化を進めています。
今回も「目標は40分間」、ということで
チェックする私たち立会人もプレッシャーを感じておりました。


そして、いよいよ当日ー。


夜8時の投票時間終了と共に、テレビでは上田知事の「当確」が。

その意味では、結果が分かった上での開票作業だったので
県議選や市議選の開票はもっともっと緊迫するだろうな、と思いました。

開票作業は8時50分から行われるため、開票立会人は8時20分頃に集合します。

開票作業が始まる8時50分の直前は会場全体の空気が張りつめていました。


開票立会人のもとには、職員のチェックを済まして、候補者ごとに分けられた票が
400票の束になって届けられます。

その束をチェックして、他候補の混入が無いか、
またはその候補とカウントして問題ないかをチェックしします。


投票用紙も400票の束になると結構な重量があります。
その重さこそ、有権者の意思の重さだと私も実感することができました。

また、その1票1票に「個性」があるのもわかりました。

もちろん、白票や他事記載で無効になる票もあるのですが
そこにも込められた「思い」があることも、投票用紙の字を通して伝わってきます。
(詳しく述べてはいけないことになっているので、これ以上は綴れません。
 ご了承ください。)


最初は1束チェックするのに、時間が掛かりましたが
だんだん作業にも慣れてきます。適正なチェックこそ大事ですが
私もスピードを意識して、チェックを進めます。

会場全体が作業時間の効率化に取り組む一体感がありました。


その結果、開票が終わったのが9時37分。
目標の40分間にはわずかに届きませんでした。

それでも、他市を圧倒するスピードです。

翌日の新聞には、まだ開票の途中経過しか掲載できなかった
市町村もあるの中で、和光市は開票率100%の数字が載っていました。

誇るべき結果だと思います!




最後に。

私も4月の県議選で 11203票をいただきました。

ということは、400票の束が28束も出来ていたことになります。

「開票立会人」を経験し、自らその重みを改めて認識することが出来ました。
あの重みを忘れることなく、これからの活動に活かしてまいります。
















2015.08.16
こんにちは。

知事選の日々の活動に追われてしまい、
ブログが久々の更新になってしまいました。

ここらで一度ペースを取り戻して、定期的な情報発信に
努めていきたいと思いますm(__)m


さて、この間の日々の中心は埼玉県知事選挙の応援でした。

期間中は、朝霞事務所から出発する選挙カーに乗車しての
カラス(=ウグイス嬢の男性版)を担当しました。




和光市を経由する日程もあり、写真の日は
猪原和光市議、安保市議と共にカラスを行いました。
(後列は、同じ会派の戸田市の菅原県議、そして戸田市議会の若手メンバーです。)


選挙カーに乗って、県内各地で行くことは
私にとっても埼玉のことを知る、またとない機会となります。





過去2回の知事選でも応援に加わったこともあるので
当時を思い出しながら、8年間の各地域の発展や現状を
確認することが出来ました。



また、大宮駅で行われた全国から他県の知事さんや
県内の市長・町長が駆けつけての1日駅頭キャンペーンでは
司会進行を務めることもありました。




自分で言うのもなんですが、マイク通りの良い声をしていると思うので
通行する一人でも多くの方に、候補者や応援弁士のことを
わかりやすく紹介できたのではないかと思います。


さて、今回の選挙を通して、実は一番貴重な経験となったのは
和光市での開票にあたり「開票立会人」を務めたことです。


4月の市議会議員選挙の時に初めて開票の様子を見たのですが
今回は、まさに開票作業の一部として、選挙に関わることになりました。


開票立会人の経験談については明日のブログに綴りたいと思います。









2015.07.25

こんにちは。


7月23日(木)から埼玉県知事選がスタートしました。
投票日は 8月9日(日)です

私は 現職の上田清司知事を応援しております。

市議時代の8年前や、県議になりたての4年前も知事選に関わりましたが、
県議として4年間県政に関わり、知事の県政に対する熱意や
絶え間なく繰り出す新施策などを身近に見てまいりました。

今、改めて上田清司 しかいない!と強く感じています。


ホームページで過去の実績や新たな政策も掲載されています。
http://ueda-kiyoshi.com/

また、衆議院議員時代に朝霞・志木・新座・和光を
地盤としていたこともあり、和光市の事情や市民のことを
全候補者の中で誰よりも熟知していることも間違いありません。

どうかよろしくお願い致します。


ちなみに、既に、和光市役所では期日前投票も始まっています。
駅北口の区画整理事務所での期日前投票は8月3日(月)からです。)



なお、この期間中は公務と両立しながら、様々な形で
知事選の応援に入りたいと思っております。


告示日は和光市内のポスター貼りを仲間と分担して行いました。




実はこうしてしっかりポスター貼りに携わるのは初のことです。
自身の選挙の際に手伝ってくださった方々への感謝も改めて感じました。



そして。

県知事選の最中だからこそ、“県議会”を考えてほしい、と思うのです。

安保法案の採決を巡って、今、国会運営の在り方が注目されていますが
ひょっとしたら、それよりも深刻?! と思えるのが
自民党の一党独占で「討論」も「意見書」も出せない埼玉県議会の「今」なのです。



地方行政は「知事」と「議会」の二元代表制だからこそ、
これを機に県議会にも関心を寄せてほしいのです。



実は、先日、我が会派「無所属県民会議」ほか、
合計4会派で、県議会本会議で請願の討論が行えない状況に対して
「抗議文」を出しました。






(この抗議文作成にあたっては、会派の政調会として文言作成に携わりました。)





新聞には「安保法制に関する請願の討論が出来なかった」
という論調で書かれていますが、
そもそも“どんな請願の討論も出来ない”というのが、
ここ数年間の埼玉県議会の実情なのです。




2011年に議会運営委員会で「請願の討論は原則行わない」と
自民党・公明党の賛成多数で決まってから、ずっとこの状況なのです。

本来、討論とはむしろ積極的に行われるべきであり、
制限されるべきものではありません。

しかし「議会ごとに同じ趣旨の請願が挙がってきて時間の無駄だ」
という論調で討論を行わない「先例」が生まれてしまいました。



今回話題になった安保法制 に関する請願は
「国に意見書を出してほしい」というタイプの請願でした。

わざわざ請願という方法を行わず、8名以上の賛同者が居れば、
意見書を提出できるのだから
(※意見書は「議員提出議案」という扱いのため、
 定数の12分の1以上の賛同者で提出可能。埼玉県議会の場合8名以上。)
そのように行動すればいいじゃないか?という
議会の事情通の方もいるかもしれません。




しかし、これも埼玉県議会では叶わないのです。

なぜなら、議会運営委員会の過半数を占めた自民党の意向が全て通り、
他会派の意見書の提案は認めないと、自民党だけで結論付けることが出来るからなのです。


そのため何度、真剣に作成した意見書案が陽の目を見ることなく、消えていったか。。。




その上で 「それなら『意見書提出の動議』を行なって提出すればいいだろ」
という議会通のあなた。


残念ながら、それすらも
「動議の提出を認めない動議」を出されて、実現しないのです。



国の安保法案を巡っては「多数派の横暴だ」なんて論調がありましたが、
議会制民主主義の「議論」や「意思表明」が行えない埼玉県議会こそ、
もっと大きな問題を抱えているのです。



もちろん、4月の県議選でこの状況を選んだのは他ならぬ県民です。

また私も選挙で選んでいただいた議員1人であることは忘れていけません。
そのため、多数決で物事が決まることは否定しません。



だからこそ、この問題は、
今回当選した議員で議論をし直さなければなりません。

だからこその抗議文でした。


議員構成が変われば状況は変わるかもしれませんが、
県議会選挙はあと4年ありません。
選挙を通して埼玉の議会政治を変えることはできないのです。




しかし、知事選は今、まさに真っ只中です。

一党独占状態の県議会自民党に担がれてきた候補が選ばれたら、
二元代表制の両方が一層独善的な状況になりかねません。




その意味でも、知事は埼玉県議会自民党とも
距離を保てる人物でなければなりません。

その適任は「上田清司」を他においてありません。




どうか皆さまの更なる支援を上田知事へとよろしくお願いします!




2015.07.14
こんにちは。

今日はものすごく暑いですね!! 
県庁までの道のりが普段の倍くらいに感じました。

さて、今日は

県議会広報テレビ番組
「こんにちは県議会です」 


6月定例会ダイジェスト 
“会派代表インタビュー” の撮影に行ってきました。





4テイク取っていただき、無事撮影終了です。
 

収録風景の裏側を少しご紹介しますと
映像チェックや、録画時間に収まるように
その場で原稿を修正したりもします。








私もなかなか経験できないことなので、
緊張しつつも楽しませていただきました。



放送は
7月26日(日)17時15分~ 放送です。






15分の番組ですので、是非皆さま、ご覧ください。




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