井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
今日は市民の皆様からのご相談を形にする
「架け橋プロジェクト」の実現事例をご紹介します。
川越街道(254号線)と公園通り(市役所へ向かうバス通り)の交差点
(角にエネオスのガソリンスタンドがあります)ですが、
こちらは昼間の交通量の多い時間帯(7~20時)は右折禁止になっています。
写真のように、
そのことを知らせる標識はあるものの、それが手前にしかないのです。
写真①
写真②
特に、川越街道を走ってきて、この昼間右折禁止を知らない車が、
交差点内に右折しようと止まった時がものすごく危険なのです。
交差点に入ってしまうと、
ここが昼間右折禁止を知らせる案内は何も存在しないからです。
右折しようとする車は、後続車からクラクションを鳴らされながらも、
対向車線の車の切れ目や信号が変わるのを悪気なく待つことになります。
クラクションが鳴ればまだ良いほうで、
衝突事故等の重大事故がいつ発生してもおかしくありません。
解決策は「信号機のすぐそばに標識を設置すること」だと思っておりました。
そして、この提案を選挙後から県警と交渉し続けてきました。
この提案は多くの市民の方から「その通りだ」「同じことを考えていた」
「是非実現してほしい」と後押しもいただいていました。
その甲斐あって、先日、
上り・下りの双方向に新たな標識が設置されました!

タイミング的には、県警からのXmasプレゼントのような感じですね。
これから年末年始で、初めてこの辺りを通る方も増えます。
それに間に合ったのも良かったです。
皆さま、安全に気を付けて運転してください。
今週の県議会は一般質問です。
今日も県庁登庁前に、市民の方からいただいた相談の現地調査と
「架け橋プロジェクト」実現事例の現場確認を行いました。
場所は白子の「市場通り」です。
架け橋プロジェクト実現事例は
「白子小学校下(旧城山坂)」から
「メリー歯科さん」の間の横断歩道の引き直し です。






少しでも視認性を高めて、
白子小の児童・生徒、地域の皆様の安全に繋がればと思います。
皆さまの声を県政に届けて活かす架け橋プロジェクト。
今回は国道254号線に掛かる、
中央公民館とガストとを結ぶ歩道橋です。
表面がボロボロに剥がれたりして、
修繕を求める声を頂いていました。

県としては「市内の各歩道橋の修繕の必要性をそれぞれチェックを進めていく。
その中で必要性が認められれば実施する」という方向でした。
私としては、現地の写真などを度々示して
必要性を伝えてきました。
その甲斐あってか、今年度の事業として決定されました。

現在、まずは表面を剥がして基礎部分まで工事が必要かどうかを
チェックしています。
少しでも安全な歩道橋になると思いますので、しばしお待ちください
久しぶりの投稿になり、申し訳ありません。
日常的な投稿は、facebookのほうが
頻度よく行えている実態がございます。
なので、もし可能でしたら、下記より
登録なしでも見られますので、ご覧ください。
https://www.facebook.com/wataru.inoue.54?__tn__=%2CdC-R-R&eid=ARDCgL06-ycMypzQwHvimTVDOFdsrmulkLZI5WBeEpF6rGTBqkfaRgyV5WkTqYUnGJTKsxefb_PPRfPH&hc_ref=ARSb6k7pFQgX7ukddEIzLjzNvFQBQNTI4j0QJrG_Z3Yun3vc25rgTnbs5-IVGSL2iNI&fref=nf
さて、11月9日の新聞に「埼玉県議会だより」が折り込まれました。

今であれば、図書館・公共施設でも確認できると思いますので
ご覧いただければ幸いです。
一般質問のところには、誰が質問者なのかがわかる個人名が載ってないなど、
広報誌としてまだまだ改善点はありますが、少しずつ工夫を重ねて改善されてきています。

さて、今回の県議会だよりでは、先の9月定例会に加えて
10月臨時議会の様子も報告してます。
農林水産省が、豚コレラの 予防的ワクチンが接種可能となる
「防疫指針」を変更しました。
その変更を踏まえ、県内で飼育されている豚等(例えば動物園で飼っている猪)に対し、
予防的ワクチンを県内全域で接種する費用について補正予算が組まれました。
県内の中小企業や 農 家 に も多大な被害が発生しております。
台風によって破損した設備の更新や売上げの減少に伴う資金不足などに対応するため、
被災した中小企業への融資限度額を5,000万円から1億円に拡大する議案が成立しました。
「農業近代化資金」の融資枠を5億円へ拡大 することとなりました。
いずれも、議会の総員で賛成・成立致しております。