井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2019.06.08

昨日は、こんにちは。

昨日は、和光市防火安全協会の総会後懇親会へ
お招きいただきました。



画像に含まれている可能性があるもの:3人、下田 剣吾さんを含む、立ってる(複数の人)、スーツ、室内



日夜、防火思想の普及に務めてくださっている皆さまに
感謝を伝えるとともに、私からは県が新たにスタートさせる
「受動喫煙防止対策」の新制度をご紹介しました。



平成29年のデータですが、火災原因の第1位は放火、
第2位はタバコの不始末です。

先日パリのノートルダム寺院での火災も、
改修作業の作業員のタバコが原因だったのではないかとも言われています。

(ディズニー映画「ノートルダムの鐘」のファンなので
是非行ってみたいと思っていたのですが...)




また受動喫煙が身体に影響を及ぼすのは皆さまご承知の通りです。



そこで、企業を代表して「防火」のために集まっている皆さまに
「健康増進」の側面からも、企業における「受動喫煙対策」を
進めていただけないか? と呼びかけさせていただきました。




具体的には、6月から県がスタートした
新たな認証制度の認定をお勧めさせてもらいました。


https://www.pref.saitama.lg.jp/…/kitsuentaisa…/shisetsu.html



詳しくはこのURLでご覧いただければと思います。



井上わたる事務所(無所属県民会議和光支部)も、
この認証を得られるよう、申請を進めていきたいと思います!





2019.06.05

こんにちは。

令和の時代が始まって早1月。

先日放送の県議会広報番組
「こんにちは県議会です」の映像で少し振り返ってみたいと思います。



まず、私の座席は前から4列目となりました。(※写真1)

写真の説明はありません。


1期目は最前列だったので
今までと比べると全体が見渡せるような位置になりました。



なお、写真2は、議長選挙で投票しているところです。


画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる、テーブル、室内


自分が投票している様子はなかなか見る機会がありませんので新鮮です。




また、私の所属する無所属県民会議が今回、第2会派になったのですが、
実は無所属議員のみによって構成された会派が第2会派になる、というのは、
議会事務局に確認したところ、本当に「過去に事例がない」そうです。




その結果、今回、私は議長選挙(及び副議長選挙)の立ち合い人を務めましたが、
これも史上初の光景!ということになります。




画像に含まれている可能性があるもの:5人、井上 航さんを含む、立ってる(複数の人)、スーツ、結婚式、室内


(※県議会では慣例により、
世話人会の正副会長を務めた2名+第一会派の代表者が
議長選挙(及び副議長選挙)の立ち合い人をする、という決まりがあります。
世話人会は第一会派から会長を1名、第二会派から副会長を1名、となっています。)


さて、そうこう言っていると、6月17日から6月定例会が始まる予定です。
定例会に向けての準備をしっかりと進めたいと思います。





2019.05.26

こんにちは。

埼玉県議会の臨時会が開催されました。

議長・副議長のほか、
各常任委員会・特別委員会の正・副委員長を決めました。



そして、私が所属する議会運営委員会では、
議運史上、久々の副委員長選挙が行われ、私が選任されました。


写真の説明はありません。


無所属議員としては、議会事務局としても記憶にないくらい
久方ぶりの自民・公明会派以外からの副委員長誕生とのことでした。



4月の県議選挙以上に緊張するかのような、1票を競う選挙でした。


議運が議会運営や議会改革の全てを所管してる訳ではありませんが、
県議会の円滑・公平な議会運営に出来る限り
務めていきたいと思います!


この「議会運営委員会 副委員長選挙」については、
今朝の埼玉新聞が報じております。 



写真の説明はありません。


今まで議運は「委員長(1名)=自民党」、
「副委員長(2名)=自民1+公明1」という組み合わせで決まってきました。



しかも、多数決を取っても覆りようがないので
「指名推薦」という形で決まってきました。



ところが、今回の改選を経て、そのパワーバランスに
微妙な変化が起きました。

私ども「県民会議」も「民主フォーラム」も「共産党」も
少しずつ(私達は倍増でしたが)人数を増やしたのです。



その結果、今回は実際に選挙をやってみよう!ということで、
前任期において、最大会派が議会活性化に否定的な中で
「議会改革」の点において共同戦線を張ってきた3会派が力を合わせたのです。



連携の約束はあっても、議運の場で、
それ以外の会派からどのような対抗手段が打たれるかもわからないので、
開票の瞬間まで実際どうなるかわかりませんでした。



それはおそらく議会事務局も同じだったのではないかと思います。

埼玉県議会では、議会の委員長なりに選任されると
「微力ではございますが・・・」
「要職についたことを光栄に思います・・・」
といった就任の挨拶をする場合に備え、
過去の文例が用意されていることがあります。



しかし、今回はそれもなし! 
それだけ埼玉県議会史の中では
イレギュラーなことだったのではないかと思います。



私も議会事務局に尋ねたことでしたが、
なんと30年以上ぶりの出来事だそうです。

しかも前回が「社会党」の流れを汲む会派だったそうなので、
無所属の人間が選任されるというは、本当にどれだけぶり
(ひょっとしたら県政史上初?)なのでしょうか。



この状況を作り出す原動力になった全ての皆様に
感謝をするとともに、責任の重さも痛感しています。




画像に含まれている可能性があるもの:15人、、鈴木 正人さん、金野桃子さん、井上 航さん、松坂 よしひろさん、並木正年さん、中野英幸さん、石川 忠義さん、柿沼 貴志さん、杉田 しげみさんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)、スーツ


また、ひとたび選任されたからには、
全体を見て、委員長を補佐し、公正な運営に尽力することが
最大の務めですので、そこを忘れないようにしたいと思います。




今日、インターネット記事では、
「(埼玉県議会と同じく)自民党会派が最大会派と役職などを
独占する状況が続いてきた愛媛県議会でも、
他の会派の意見を尊重する動きが出てきた」 という記事も読みました。



こうした動き、少しずつですが、広まりつつあるのかもしれません!^_^








2019.05.13

こんにちは。

改選後より全ての議員が考えを巡らす「会派選び」の締め切りられました。

といっても私はこれまでと同様に無所属の仲間と
「無所属県民会議」という会派で活動します。



今回、新たに当選した新人議員の方、
また気持ちを新たに他会派から合流された方も居て、14人の会派となりました




画像に含まれている可能性があるもの:14人、、金野桃子さん、並木正年さん、井上 航さん、中野英幸さん、鈴木 正人さん、柿沼 貴志さん、石川 忠義さんなど、、スマイル


その結果、自民党に次ぐ第2会派となりました。



私自身も今まで担ってた政務調査部門については、
共に進める仲間も出来て、新たに「政策調査会長」としてスタートします。



所帯が大きくなるで今までと勝手が違うこともあるはずですが、
「全員野球」、いや人数的には
「全員ラグビー」=All for One  ,  One for All の精神で頑張ってまいります!


翌日の新聞各紙も、このことを大きく伝えてくれました。
責任をもって、取り組んでいきたいと思います。


◆埼玉新聞

写真の説明はありません。



◆毎日新聞





◆東京新聞




◆産経新聞





◆朝日新聞





◆読売新聞






2019.05.09

こんにちは。

滋賀県大津市で園児の列に自動車が突っ込み、
死亡者が出るという大変痛ましい事故が発生しました。



亡くなった子供は私の子供とも年齢が近く、
自分事のように報道を見ております。



その上で『県議として取り組めることを出来るだけ早くかたちに!』と思います。



県だからこそ様々な視点で対策出来ることがあります。

例えば、



【県土整備部】 県道の安全管理(路面標示やガードレール)


【警察】 免許更新時の安全対策、信号・交通標識の管理による安全対策


【福祉部】【教育局】 児童・生徒の外出時の安全対策強化


【企画財政部】 自治体を超えた連携


【産業労働部】 自動ブレーキ技術の開発支援・普及



等々、これ以外にも多様な関わりがです。



県の総力をあげて同様の事例がないように
方向付けていければと思います。



また、やはり自身の住む 和光市 
同様の事故を起こさないことが何よりの務めだと思います。



今回の様に、特別な特徴もない道路形状でも
衝突事故が起きてしまうワケなので、少し変則的な道路であれば、
一層の対策を講じることが必要だと考えます。



私が、市内で注目し、
県土事務所と共に対策を進めている箇所があります。



それは
「国道254号線(川越街道)と外環側道の交差点
=(理化学研究所西門交差点)」です。(写真1参照)




画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外



ここでは、
外環側道を走っていた車が右折して、
川越街道に入る際に(路面標示で進行方向が示されているにも関わらず)
必要以上に大きく膨らんで走行した右折車同士が、ぶつかりそうになる、
という事例が頻発しています。



仮にここで衝突事故があり、周囲の歩道に車が侵入してくる、
ということだって十分にあり得ます。




これに対して、朝霞県土事務所との調整を進めてきた結果、
進行方向の道筋を誘導する「ラバーポール」を立てるといった
対策を行いました。




しかしながら、車体の長いトラックや
カーキャリア車が曲がれずラバーポールに衝突してしまう、
という欠点がありました。

(多くの車種を想定し設置場所を吟味したにも関わらず、です。) 
(写真2をよく見るとその名残があります。)




画像に含まれている可能性があるもの:屋外



この「ラバーポール作戦」は残念ながら継続できませんでしたが、
今後、摩耗も進んでいる路面標示を引き直す等、対策を進めていく、と
回答がありました。



また、私からはその際には
「上り線・下り線で誘導色を変えるなど、
 より効果的な対策を一緒に考えてほしい」と要請済みです。


もちろん、この箇所だけではなく、
危険をはらむ箇所の対策をしっかりと進めていきたいと思いますので、
皆様にも是非、気になる箇所などありましたら、教えていただければと思います。




【追記】


なお、この交差点については、
以前から「植え込みで進行方向が確認しづらい」という声も
いただいていました。



そこで、この植え込みも一部削るなどの対策も実施予定です。
(旧川越街道との交差点では、この植え込みを削る工事が
先日行われました。写真3参照)





画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外



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