井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
今週は、終戦の日を迎え、国の安寧と恒久平和を祈りました。
さて、身近な安寧のために
私が取り組んでいるのが架け橋プロジェクトです。
今回紹介する実現事例は
『旧川越街道と樹林公園に向かうバス通りの交差点
(角にセブンイレブン)の右折時間の延長』です。
ここはバス通りを走行中(上りも下りも)、
右折をしようとしてもギリギリまで直進車や歩行者・自転車が居るため、
○ 1台くらいしか右折できない
○ 赤になってるのに強引に曲がる
○ ヘタすると交差点に取り残される
といった事案がよく見られました。
そこで、県警と、まずは
『右折矢印信号の設置』に向けた交渉を続けてきました。
実は何年か交渉してきましたが、
これまでは『右折車台数を24時間で均した際に
右折信号を設置するまでには至らない』、という理由で
設置は見送られてきました。
しかし、しつこく上記の状況を伝える中で、
今までで1番詳細の調査・検討をしてもらえました。
結果としては、道路幅の関係でとうしても
今すぐの設置は出来なかったのですが、代わりに、信号調整を行い、
8/15・木曜日から右折可能な時間を【1秒間】長くすることになりました。
とはいえ、無理な右折はご注意ください。
また歩行者・自転車の方も無理な横断をすると
無理に右折しようとする車が来ますので信号は絶対に守ってください。
皆が安心して渡れる交差点にしていきましょう。
こんにちは。
先日から駅などに掲示が始まったこのポスター。
ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
エスカレーターの安全利用を呼び掛けるキャンペーンで、
毎年この時期に実施させています。
今年はひとつ違うことがあります。
それは、埼玉県が都道府県として初めて、
このキャンペーンに加わったということです。
(政令市は加わってました。)
このキッカケは下記の毎日新聞の
『エスカレーター「片側空け」見直し 理学療法士呼びかけ』という
和光市民の方の体験が綴られた記事です。
https://search.yahoo.co.jp/…/125000c.amp%3Fusqp%3Dmq331AQPK…
この記事を踏まえ、私は昨年の
県議会一般質問でこの問題を取り上げました。
県の消費生活担当(※なんとエスカレーターの担当部署は
県民生活部の消費生活課、というからビックリしました!)が動いてくれて、
このキャンペーンに参画が決定しました。
しかも鉄道駅だけでなく、
県下の大型商業施設や県の施設にも掲示されることになりました。
忙しい気持ちや不慣れな気持ちもあると思いますが、
一人一人が本当に安全な利用を考えるきっかけになればと願っております。
こんにちは。
さて、タイトルに「市民と議員で<政治>は変わる。」と書きました。
架け橋プロジェクトはまさにそれを体現している取組だと思います。
例えば、国道254号線と外環側道が交わる交差点です。
外環側道から254号線に曲がる際、
立派な植栽があったため、進行方向の見通しが悪くなっていました。
市民の方から「植栽を削る」ことの提案を受けました。
それを議員として県へ伝え、形となりました。
加えて、行政として更なる安全のために、
反射板を既存の数の「倍」に増やしてくれました。
「市民」の声を「議員」が繋ぎ「行政」が形にする。
先日、参議院選挙が行われましたが、
こうしたケースは代議制民主主義のひとつの好事例だと思います。
国政でも一層、市民・国民の声を繋げる政治になることを願っております。
こんにちは。
川越街道(=国道254号線)の
理化学研究所正門とHONDAを結ぶ横断歩道が磨耗でほぼ消滅してました。
県警に要請・調整活動を行ない、
先日引き直しが行われました。
理研とHONDAは、和光市に所在する世界に誇る2つの研究所です。
この横断歩道のように、更なる強い繋がり・結び付きを見せてもらって、
もっともっと世界をアッと言わせてくれるのを楽しみにしてます!
先日の投稿でもお知らせ中の『254バイパス説明会』について、
広報わこう8月号にも案内が掲載されました。
また、特集は「九都県市合同防災訓練」についてです。
私も先週末は地元自治会の役員として、
避難所運営訓練の準備のため、
避難所となる中学校との打ち合わせに行ってきました。
県の危機管理防災部をして
「(九都県市訓練と合わせて行われる市町村訓練のうち)
ここまでリアルに設定を作り、本番をイメージして行う市はない」と
言わしめるほどです。
そして、皆さま、市の地域訓練が終わったら市役所へとお集まりください。
迫力の救助救出訓練が行われます。
そして、そのあとは樹林公園で防災フェアへお出かけください。