井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
下記は、埼玉新聞テレビ欄です。
埼玉新聞はさすが地元紙ということもあって、
埼玉ネタが取り上げられる番組にはわかりやすく緑色に着色されてます。
その中で注目は8月4日のテレビ東京の『ありえへん∞世界』という番組に
「和光人・・ほぼ東京人」との見出しがありました!
実際に『ありえへん∞世界』、和光人特集観てみました。
駅前でのインタビューでは、和光のほうが成増よりも
便利でむしろ東京っぽいという意見が取り上げられ、
そこから最終的に、
和光のほうが東京!と言い張る和光人
VS
埼玉に言われたくない!という成増人
の戦いに持ち込まれていました。
(※以前、「月曜から夜更かし」では、西高島平人との
戦いを描かれたこともありました。)
でもよくよく考えると、その『成増人』=成増駅利用者って考えると、
その何割かは実は「和光人」なんですよね(笑)
これからも互いの良さを享受しながら、地域一体となって
暮らしていきましょう!
こんにちは。
今日の埼玉新聞では、
「県南部の県立高校」で「生徒1名」の感染が確認された、と報じています。

過去には例えば、県立川越高校でも感染者の確認がされています。
<Q1>、では、今回はなぜ高校名が公表されていないのでしょうか?
<A1>、そのポイントは、まだ感染確認者が「1名」という点です。
1名の段階では、家庭やその他の機会での感染可能性が高く、
また学校での拡大が確認されていない状況です。
一方、これが同じ学校で2名以上となると、
学校という場を経て感染した可能性が高くなります。
そうなると、生徒・教員だけでなく、
学校に出入りする業者や通学時の接触可能性も出てくるため、
アナウンスの意味を込めて公表する・・・というのが県教育委員会の考え方です。
続いて、学校関係でお問い合わせをいただく点としては、
<Q2>、臨時休校する学校としない学校があるが、その違いは?
<A2>、濃厚接触者の確認にかかる時間による。
生徒・教員に陽性が確認された場合は、濃厚接触者の有無を調べます。
その特定を行う間に感染が広がらないように、
必要に応じて臨時休校をする場合があります。
ただ、土日に重なった場合などは、
休校することなく特定が出来れば、臨時休校されることはないのです。
その後も、濃厚接触者の特定をした結果、
広がっていないことが分かれば、極力通常授業で進みます。
他のクラスや学年にまで広がっていないと分かれば
休みになるのは限られた範囲です。
この先の広がり次第でこの方針が変わるかもしれませんが、
現時点ではこの考え方で進められております。
こんにちは。
入院感染者が病院を一時脱走 看護師に嘘つき逃げる・・・という
事案が発生しました。
結果、すぐ事態は収拾したのですが、
このリンクのような経緯がありました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0731-12.html
このプレスリリースを読むと分かりますが、
この方の配慮無き行動のために、県の保健所や県警が急きょ出動しています。
先日開催された「新型コロナウィルス対策特別委員会」でも
保健所の負担増が取り上げられました。
ただでさえ忙しい保健所などに、
本来必要のない仕事を生み出したことをよく考えてほしいものです。
なお、「小江戸はつかり温泉川越店」の名称が公表されているのは、
病院を逃げ出した患者が、立ち寄ったこの施設を利用していた人の
特定ができないため、同時間帯に同じ施設を利用されている方への
感染拡大防止(=接触の可能性を知らせる)のために公表するものです。
こんにちは。
市民の方からご相談をいただいた
「架け橋プロジェクト」の実現事例報告です。
大正通り
(県道和光インター線。新倉小や坂下ショッピングセンターを通るバス通り。)の
横断歩道のうち、特に摩耗が進んでいた2か所を直しました。
1か所目は新倉小や下井戸バス停を通り過ぎ、
坂下ショッピングセンターに向かう途中の Y字路の手前の横断歩道 です。
写真はビフォーの写真ですが、ここの引き直しが7月初旬に完成しました。
2か所目は、大正通りを坂下ショッピングセンター横の
3差路のうち、主に北側部分の横断歩道 の引き直しが行われました。
こんにちは。
昨日は「東京都と埼玉県の陽性者数発表時間の
『この差って何ですか?』」をご紹介しました。
今日はその第2弾です。
今、埼玉県では、東京都のYahoo出身の副知事が開発に関わったと言う
「オープンソース」を使った外部サイト「埼玉県COVID19」を運用しています。
(※「Code for TODA」というボランティア団体が運用してくれています。)
https://saitama.stopcovid19.jp/
ただ、「最新のお知らせ」の更新が間隔が空いていたり、
報道発表される陽性者の人数と異なっていたり、
「しっかり更新されているのでしょうか?」といったご質問をいただいていました。
このギモンにしっかりとお答えしたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【問1】、オープンソースを使った外部サイト「埼玉県COVID19」は
毎日しっかりと更新されているのか?
【答1】、欠かさず更新されている。
=詳しく解説します!=
感染症対策課は次のような時間軸で情報発信を行い、「埼玉県COVID19」が更新されている。
・19時 報道向けに人数等を発表
※但し、最近はマスコミからの要請に応える形で、18時30分を目途に発表
・21時(概ね) 県ホームページを更新
・県ホームページ更新後、県のオープンデータを更新
・このオープンデータを基に「Code for TODA」が自動的に数値を読み込み、
外部サイトが更新される。
・万一、数字に疑義が生じた場合は
「Code for TODA」からメールなどで連絡が来る。
(日中仕事している人がボランティアで運営しているため、連絡があるのは夜中が多い)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【問2】、日別の陽性者数が「1名」になっている時もあるなど、
県の発表と異なることが見受けられるが、なぜか?
【答2】、県の集計方法と外部サイトの集計方法が異なるためである。
=詳しく解説します!=
具体的には、新型コロナ感染症に用いられる数値(=1日の件数)には、
次の3つが存在する。
◎公表日ベース
(=県が日々公表する数値。県ホームページやマスコミが発表する数字もこれ。)
◎判明日ベース
(=「埼玉県COVID19」はこの数値を用いている。
東京都などのオープンソースサイトはいずれもこの数字を)
◎発症日ベース
(=明日から行われる「新型コロナ特別委員会」の資料では、
この数値で発症傾向を分析している。)
このように、どの集計方法を用いるかによって、変わってくる。

写真のように、公表日と判明日は異なるケースがあるため、
数字の違いが発生するのです。
なお、公表日と判明日には、通常1日、最大でも3日程度しか差はないため、
傾向分析に大きな差は生じないといえる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以上、情報発信の在り方について、
2回に渡ってご説明させていただきました。
マスコミの情報だけでなく、
私たち市民が様々な角度から情報を得て、見ていけると良いと思っております。