井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
ここ数日で、政府、そして東京都、大阪府と
「スーパーマーケートの入店規制」についての検討について話が出ております。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010007-wordleafv-bus_all&fbclid=IwAR0AApP8FT_1nv1G_rfgeIjIBK6RkltJ6YP58nl7g_Ui7Jm1V0KurBTxy28
これは都県境のまち「和光市」としては
大きな影響が出ると考えられるため、
和光市長とも意見交換を行なっております。
埼玉県の実情について、県の産業労働部、
及び危機管理防災部に現状認識の確認と要請を行いました。
●東京都の動きは承知している。
●但し、緊急事態宣言下でも買い物自体は認められているため、
規制を行う法的根拠がないことに苦慮している。
●先日(4/16)に知事が出した「4つのお願い」(※県HP参照)の中に
「買い物に行かれる際のお願い」を出している。
●これが県民に届けばいいが、
これをより効果があるようにするために、
今後、事業者に対して要請することを考えている。
( ↑ つまり現時点では、検討の段階。)
私からは
●和光市を初めとする都県境の混雑は必至である。
●東京都の動きをしっかり把握し、実効性が高まる対策を検討してほしい
と伝えました。
また、都県境のまちは前述のとおりですが、
県北では、通常の買い物ではなく、秩父や長瀞、寄居に
観光がてら来て、帰りに買物している方が
わんさかいるということも同僚会派から情報を得ております。
知事が発信した「4つのお願い」、
ほぼほぼ県民の耳に届いていない、というのが残念ながら実感です
実効性を持った対策・ルールづくりを
会派として求めていきたいと思います❗️
こんにちは。
和光市立第四小学校の正門付近は、
埼玉病院の新たな入口が整備されたことで交通の流れが大きく変わりました。
改善点としては、
既存の出口への「車の出入り」と「和光陸橋の信号待ち」が主な原因で起きていた
【渋滞】が改善されました。
一方で、新出口が正門前の横断歩道とも近いため、
特に出口からの右折車がある場合に、危険性はないのか?
というご相談もいただいていました。
通常の「架け橋プロジェクト」では
「〇〇を直してほしい」「●●をつけてほしい」という
具体的な目標をもって交渉します。
しかし、この場所の安全対策については、
「長期的でもよいので、この箇所の横断歩道の位置、
信号の時間・タイミングなど様々な角度から安全性を検証してほしい」と要請しました。
その要請を真摯にとらえてくれて、
県警では現地調査を含め、丁寧な調査を行なってもらいました。
新出口への車の動線なども調査し、
例えば、横断歩道の位置がそのままで支障がないか、などの検証が行われました。
結果としては、
「現状で問題はない、と考える。むしろ横断歩道や信号の位置変更などをすると、
余計危険性が高まる可能性もある」との報告がありました。
そのため、現状では目に見える改善工事は行なっておりません。
しかし、今後も、この箇所での事故が起きないように
気を配っていきたいと思いますので、お気づきのことなどありましたら、
ご意見をお寄せいただければと思います。
こんにちは。
2020年4月17日付の報道で
「休業した中小企業に最大30万円支給へ 埼玉県」と報じられました。
その後、県のホームページにも概要が掲載されました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/r020131_shingatakorona.html?fbclid=IwAR0ENV_GFPA7ltHikZhmHCCstcSMWXv5kN0zb751jZupwcIxAbrXwNs3osM#kyoryoku
この支援金については、24日に議会運営委員会を開催、
その後、来週に臨時会を開催し、補正予算を審査→採決を行う流れです。
そのため、まだ未確定な部分も多く、
いただいている問い合わせにもお答えしにくい状況ではあります。
寄せられるお声の中でも、特に、
・対象事業者
・休業期間の要件
・そもそも「休業」とはどういう状態か
などの点は、この制度が本来の目的である
「休業の後押し」と「その際の補償」を進めることができるかどうか、
の重要なポイントです。
寄せていただいた質問・ご意見については、
執行部への確認作業を行なう中で、執行部へ伝えたり求めたりすることで、
制度の正式決定までに一層反映されていく・・・というのが有り得るのが
現状だと感じています。
制度や議案が固まりましたら、しっかりとご報告したいと思います。
写真①は、4月19日時点の市町村別分布です。
実は、少し前までは写真②のように
《薄い青》1~5
《濃い青》5~10
・・・
のように、例えば、「5名」という区切りの数字の場合、
どっちの区別に分けられるのか不明な発生状況図となっていました。
この矛盾を会派で発見し、執行部に調整を要請したところ、
現在では、重複なく、しっかりと区別されるようになりました。
・・・しかし改めてこうして並べてみると、
10日間ほどで「白=感染者なし」の市町村は減り、
県南部を中心に色が濃くなってきていることがよくわかります。
本日こんにちは。
本日は、先日よりお伝えしている
「架け橋プロジェクト」の残念ながら“実現に至らなかった”ケース紹介です。
旧川越街道を成増方面に向かっていくと、
熊野神社の手前、坂になる手前に交差点があります。
ちょうど「まきしま酒店」さんの交差点です。
ここの旧川越街道を渡るための横断歩道がありますが、
ここを渡るには、押しボタンを押して歩行者用信号は青になるのを待ちます。
ですが、この信号、ボタンを押してから
青になるまでの待ち時間がとても長いのです。
私の肌感覚では、市内でもトップクラスの反応時間ではないかと思っています(-_-;)
こうした押しボタンの反応時間も、県警の管轄です。
私も過去の活動の中で、例えば、
本町の和光郵便局前の押しボタンの待ち時間を短くしたことがあります。
そんな経緯もあり、今回、ここの反応時間を短くできないか?を
交渉してきました。
しかし、残念ながら県警の調査の結果は「現状維持」でした。
理由は、
●その先の複数の信号とも連動しており、
ここだけ、待ち時間を修正することは難しい。
●また、待ち時間の短縮や青色点灯時間を延ばすと、
旧川越街道の流れを悪くすることにも繋がるため、難しい
とのことでした。
これはいずれも納得する部分です。
この横断歩道を使う方にはご不便をかけますが、
しっかりと青になるまで待ってから、渡ってください!