井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
4月に報道やSNSの注目を集め、
県や和光市の進言を受けて延期されていた「税務大学校」の研修が
7月から規模を縮小した上で再開した旨、以前私のSNSでも報告しました。
この再開にあたっては、
「感染者が増えている。クラスターにならないか?」など
ご心配の声が県や市に届いています。
そして私のもとにも届いております。
こうした声を踏まえ、
大野埼玉県知事と松本和光市長は連名で
「感染防止の徹底を呼び掛ける要望書」をしない4機関に提出しました。
また私としても、各研修期間の状況を確認する必要がある、
と考えておりましたので、この要望書を受けての各機関の状況確認を行いました。
(県 地域政策課を通して。)
連休前の段階での回答としては
「彩の国新しい生活様式安心宣言を守りながら、研修を行なっている」
※安全宣言については下記。
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/atarashi_seikatsuyoshiki.h…
とのことでした。
また万一、県も、研修生などによって
「リスクに繋がるような行動が見られた場合には各機関へ連絡を取る」とのことです。
私自身は今のところ、そのような場面には出くわしておりませんが、
もしも何かお気づきのことがあれば、ご相談くださればと思います。
こんにちは。
NPO法人「和光市地域子ども防犯ネット」が令和元年度に実施した
『 通学路安全点検マップ作成のためのフィールドワーク 』の結果の中には、
「横断歩道の摩耗が見られて、車が横断者に気づきにくい箇所がある」
という地点が複数ありました。
それらの箇所を全て私も現地調査を行い、
その上で県警と調整を進めてきました。
7月1日に要請を受けた全ての箇所が引き直しされました。
防犯ネットの皆様にはご報告させていただきましたので、
皆さまもお知らせしたいと思います。
=白子小エリア=
●No.17
(オリンピック道路から下新倉氷川神社に入る市道)
横断歩道と一時停止線の引き直し
=新倉小エリア=
●No.52
(氷川通りと半三池通りの二差路の横断歩道)
横断歩道の引き直し
●No.542
(氷川通りの日生オアシス付近)
押しボタン信号の件で依頼のあった箇所。
横断歩道と一時停止線の摩耗もあったため、対応。
●No.63
(ベルポート和光付近)
横断歩道の引き直し
=下新倉小エリア=
●No.502
(白子4丁目交差点)
横断歩道(4方向)の引き直し
以上です。
※番号は下記サイトの番号とリンクしています。
https://npo-kmw.maps.arcgis.com/ap…/webappviewer/index.html…
こんにちは。
お話ししたようにベルク西大和店が来週OPENします。
西大和団地は、URの方針として「一部建て替え」という方針が示されていて、
〇コンフォール1&2号棟の建設(第二中学校の向かい側)
〇ベルクのオープン
もその一環です。
さて、これに加えて、
〇4街区の2棟を取り壊し、新たな居住棟を建てる
〇移転が終わった商店街を取り壊し、新たな居住棟を建てる
また今後、旧サンディの敷地を活用して高齢者福祉施設等の建設についても、
和光市とURの間で検討が行われています。
広沢複合施設の整備と合わせると、市役所を中心とした、
新たなまちづくりが進むことになります。
是非これらがリンクし合って魅力ある地域に出来ればと思います。
ベルクが今年春にバトンタッチするようにオープン予定のだったのですが、
そのオープンも遅れました。
高齢者の多い西大和団地は買い物不便地域になってしまいました。
待望のベルクが
7/29(水)9:00 オープン
することに決まりました。
また県警との窓口をもつ県議として、
周辺の交通安全については要請をしております。
また、㈱ベルク自身も丁寧な対応するよう自治会に説明してくれております。
3密対策も必要なので、
待望のオープンではありますが、是非冷静な対応を皆がしていければと思います。
今、この10か月間を振り返ると、
ひょっとしたら、買い物が不便…という以上に
「出歩く機会が減った」「人と出会わなくなった」ことのほうが
団地としては影響が大きかったかもしれません。
このオープンが地域の活気を取り返す良い機会になることも期待しております!
過去にも投稿したことがありますが、
私はNPO法人「和光市地域子ども防犯ネット」が実施した
『 通学路安全点検マップ作成のためのフィールドワーク 』の結果を
とても大切に思っています。
毎年、学校区を変えてフィールドワークを行なっており、
直近では「白子小学校」「下新倉小学校」「新倉小学校」の校区について
改善を求める箇所の連絡をいただきました。
その中から、県土事務所と県警に関する課題を抽出して、
それぞれ関係部署と交渉を行なっております。
交渉を通して
「実現できたもの」「実現に至らなかったもの」がありますが、
現状で方針が出たものについて順次ご報告します。
今日は その1。
場所は新倉交番の南側。
新倉交番の横のスクールゾーンを無視してどんどん車が入ってきます。
県道和光インター線部分の坂下ショッピングセンター側(南側)には
スクールゾーンを知らせる「路面標示」があるが、交番側にはない。
そこで【路面標示や看板などで周知を強化できないか?】というのが
フィールドワークで挙がった声です。
(特に「竹之下通り」を抜けてやってくる通過車両向け。)
県土事務所では、路面表示の実施について検討しましたが、
「防火水槽」の在り処を知らせるオレンジ表示があるため、
路面標示はNGとなりました。
代わりに、和光市役所によって看板が設置されることになりました。
周知効果が少しでも上がり、
抜け道としている車に対しても、スクールゾーンが知らされればと思います。