井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
改めての報告です。
今朝(8/25・火曜日)の新聞各紙に
『配るホームページ第70号』を折り込みました。
帰宅後などお時間ある時ご覧下さい。
新聞を読んでない方は、是非こちらからご覧ください。
【PCサイト】
【スマホサイト】
ちなみに、先週放送され、
録画していた『こんにちは県議会』を観ました。
放送では、6月定例会概要をお伝えしているワケですが、
県内市町村議会では間もなく9月議会が開会するタイミングです。
県議会もそれを追う形で9月定例会の開会します。
いつも夏はあっという間ですが、視察が多い時期でもあるので、
今年の過ごし方は少し特別な気がします。
また、既に第71号の作成にも取り掛かっておりますので、
こちらも準備が出来たら、またご報告出来たらと思ってます。
今年の2月頃、第69号を配り始めた頃に
新型コロナの脅威が拡がってきました。
本来なら年度初めに発行を予定していましたが、
コロナの状況を鑑み、以降ネットを中心とした活動報告を行なってきました。
ただ、この間も「ネットだけでは議員の活動が見えない」と
感じている方が多いことも承知していました。
一方で、新型コロナ対応は日々刻々と状況が変わります。
チラシをパソコンで原稿を作って ⇒ 印刷 ⇒ 配る・・・
そうこうしている間に、
そのチラシの情報は過去のものとなってしまいます(-_-;)
その意味では、ここまでネットの速報性が重要な時期だったと思います。
さて、今、社会的にも新しい生活様式との両立へと向かっています。
私の活動も少しずつ工夫しながら、
今の状況にあったスタイルで進めていきます。
その取組のひとつとして、
製作・配布を止めていた「県政報告 配るホームページ」の製作を再開しました。
節目となる「第70号」は
・今日からポスティング
・8/25(火曜)の新聞各紙 朝刊に折り込み
を行います。
また、ホームページでは先行公開も始めました。
是非、それぞれの機会にご覧いただければ幸いです。
会派「無所属県民会議」では「埼玉県迷惑行為防止条例」の一部を
改正することを目指して、プロジェクトチームを立ち上げ、
検討を行なってきました。
パブリックコメントは、県や市が条例を作ったり変えたりするときや、
長期の行政計画を決める際に住民から意見を聞く際に行う
「県民参加手法」のひとつです。
私たちも今回の条例改正を目指すにあたり、ご意見を募集します。
パブコメ募集に関する詳細・改正箇所・ポイントは以下をご覧ください。
※facebook等SNSのコメントは正式なコメントとしては
カウント出来ないのですが、この先の議論に大いに参考にさせていただきます。
我が会派としては、会派としての条例文の案は既に書き起こし、
この時点での改正案について、条例を所管する県警に
立法上の齟齬や不備がないかの確認を依頼し,全て問題無し、とのことでした。
ですので、この先、
①パブコメでいただくご意見
これらのプロセスを踏まえて、立法に向けた手続き・動きに入ります。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
下記のとおりご意見を募集いたします。
〇募集期間
〇ご意見の提出方法(記載事項)
・法人、その他の団体でご提出いただく場合
※書式は自由です。
〇提出方法
〇内容
Ⅰ 条例改正の背景と目的
現行の迷惑行為防止条例では規制の対象になってない空間が多いことから盗撮の規制範囲を拡大することが求められています。
こうした現状を踏まえ、「無所属県民会議・埼玉県迷惑行為防止条例改正プロジェクトチーム」を立ち上げ条例改正に向けて検討を重ねてまいりました。
規制範囲を拡げる事により「盗撮」行為と被害者を減らすことにより安全安心の埼玉県を構築してまいります。
Ⅱ 条例の概要
1 目的
2 規制の内容
(1) 目的規定の表現を修正
(2) 盗撮行為の規制する場所等の拡大
ア 住居、便所、浴場、更衣室その他、人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所
イ 公共の場所、公共の乗物、教室、事務所、タクシーその他不特定又は多数の者が出入りし、又は利用するような場所又は乗物
(3) 不当な客引行為等の禁止に関する規定の見直し
(4)卑わいな行為に関する罰則の強化
「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」
3 施行期日等
(1)施行日
(2)経過措置
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こんにちは。
一番最初に「吹上観音歩道橋に手すりを付けられないでしょうか?」という
ご相談をいただいてから3年くらいが経ちました。
〇まずは吹上歩道橋の手すりを片側
↓
〇午房歩道橋、吹上歩道橋も片側が設置
↓
〇今年の4/24に3つの歩道橋の両側が設置完了。
時間がかかりましたが、予算と相談しながらの設置プロセスでした。
※写真は片側時代の午房歩道橋。
これまで、手すりがないと
「足が滑るから」
「上るのが大変だから」という理由で歩道橋を避け、
道路を横断しようとする方もいたかもしれませんが、本当に危険です。
どうかこの手すりをうまく使って
安全に歩道橋をご利用いただければと思います。
こんにちは。
和光市は来週から2学期、という流れですが、
県内では今日から2学期というところもあります。
宿題に悪戦苦闘した子供たちも多いのではないでしょうか?
私も子どもの頃、最初に宿題に取り組み、
良いスタートダッシュを見せるが、間もなく息切れして、
間がポカンと空いて、最終的に後半に苦しむタイプでした。
さて、私の今年の夏、特別な取組としては
会派で立ち上げた
「迷惑行為防止条例改正プロジェクトチーム」の活動が挙げられます。
実は埼玉県の迷惑行為防止条例は他県に比べると、
やや遅れをとっています(-_-;)
特に、学校や企業の更衣室等での盗撮行為を問題に出来ないことが
最大の問題で、実際に県内でもこうした事象が発生しています。
※但し、何もしないわけではなく、現状は不法進入で罪を問う方式になっています。
会派の有志が集まって、検討を重ねてきました。
特に
〇現在の県条例で対象外となってしまうのはどういう事例か。
〇参考とすべき他県の条例はどこのものか。特に取組が進んでいる都道府県はあるか。
〇事象のあった「盗撮場所の拡大」以外の改正ポイントにはどのようなものがあるか。
〇「前段行為」(カメラの設置などの行為)は既に対象か? まだなら対象とすべきではないか。(⇒埼玉は前段行為は条例に定めていませんでした。)
こうした着眼点から議論を行ってきました。
また、弁護士・法律の専門家の方々から意見を聞き、
法律的にそして実務的にもより良い改正を目指してきました。
現状「改正案」をまとめるところまで来ましたので、
今後は検察との協議やパブリックコメントなどを経る予定となっております。
皆さまにご意見をいただく際には改めてお知らせいたしますので、
その際は是非、ご意見をいただければと思います。