井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2011.10.28
こんにちは。
今日もあっという間に過ぎました。
午前中は中央公民館まつりに伺いました。
開会式の挨拶の後、ゆっくり展示を回りました。
平日のため、出店者の皆さんから
じっくり説明・解説を聞けたのは役得でした(^_^)
午後はチラシづくりです。
週明けに入稿、翌週の11月7日の週から
配布を開始できると思います。
そして、夕方からは
大船渡のボランティアバスツアーへ行ったメンバーと
3か月に会う「お久しぶり会」へ行ってきました。
3か月はあっという間ですが、
随分と前のことのように思います。
さて、それでは本題です。
決算委員会は、県議会でも、市議会でも開かれますが、
それぞれに違いがあります。
今日はそれを紹介したいと思います。
○ 県議会には、決算委員会での視察がある。
昨日のブログ( http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/958/ )
でご紹介した新三郷の浄水場 のほかに
・精神医療センター
・東松山県土整備事務所
・総合リハビリテーションセンター
を視察しました。
いずれも、平成22年度に新施設がOPENしたり、
新たな事業が始まった施設なので
事業成果の確認も含め、視察先に選ばれました。
市議会の時は、決算委員会での
視察はありませんでした。
○ 県は人数が多い & 期間が長い。
県の決算委員会18人で構成されています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-committe-list4-1.html
市議会の時は、10人程度でしたので
18人もいると、さすがに発言の機会は
限られてしまいます。
また、期間も、市議会が6日間だったのに対し、
県議会では10日間あります。
うち2日は視察ですが、それでも
実際に経験してみると、随分長く感じます。
○ 市議会は歳入を一括して審議して、
そのあと部門ごとに歳出を審査。
県議会は、部局ごとに関連する歳入と歳出を審査。
これが仕組みとしては、一番の違いでした。
まだ市議会の方式のほうに慣れていますが、
実は、歳入と歳出は密接に繋がっているので
県の方式のほうが、議論はしやすいのかも・・・と思います。
○県では、「改善を求める事項」を部局ごとに伝えていく。
市議会の場合、全部の審査が終わった後に
最終日に「指摘事項」を委員で話し合って決めます。
県議会の場合は、それぞれの部局の審査が終わったら、
そのあと、「改善をも求める事項はありませんか?」となります。
そこでまず提言を行い、最終的には
12月議会の中で委員会が開かれ、話し合って決まるとのことです。
私も、ここまでの審議の中で
・水道事業は、市町村の水道事業の実態把握に努め、
市町村の水道料金の影響をしっかり考慮すること
・徴税対策は、コンビニ収納を積極的に取り入れること。
また、市町村のコンビニ収納の普及にも注力すること
を提言しました。
(※正式な提言とは、若干文言は異なります。)
残りの決算委員会でも、重要な事柄については
遠慮なく、提言を行っていきたいと思います。
・・・・以上、ここまでで気づいた点をまとめました。
この先、また新たな発見があるかもしれません。
その時は、またブログで綴っていきたいと思います。
今日もあっという間に過ぎました。
午前中は中央公民館まつりに伺いました。
開会式の挨拶の後、ゆっくり展示を回りました。
平日のため、出店者の皆さんから
じっくり説明・解説を聞けたのは役得でした(^_^)
午後はチラシづくりです。
週明けに入稿、翌週の11月7日の週から
配布を開始できると思います。
そして、夕方からは
大船渡のボランティアバスツアーへ行ったメンバーと
3か月に会う「お久しぶり会」へ行ってきました。
3か月はあっという間ですが、
随分と前のことのように思います。
さて、それでは本題です。
決算委員会は、県議会でも、市議会でも開かれますが、
それぞれに違いがあります。
今日はそれを紹介したいと思います。
○ 県議会には、決算委員会での視察がある。
昨日のブログ( http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/958/ )
でご紹介した新三郷の浄水場 のほかに
・精神医療センター
・東松山県土整備事務所
・総合リハビリテーションセンター
を視察しました。
いずれも、平成22年度に新施設がOPENしたり、
新たな事業が始まった施設なので
事業成果の確認も含め、視察先に選ばれました。
市議会の時は、決算委員会での
視察はありませんでした。
○ 県は人数が多い & 期間が長い。
県の決算委員会18人で構成されています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-committe-list4-1.html
市議会の時は、10人程度でしたので
18人もいると、さすがに発言の機会は
限られてしまいます。
また、期間も、市議会が6日間だったのに対し、
県議会では10日間あります。
うち2日は視察ですが、それでも
実際に経験してみると、随分長く感じます。
○ 市議会は歳入を一括して審議して、
そのあと部門ごとに歳出を審査。
県議会は、部局ごとに関連する歳入と歳出を審査。
これが仕組みとしては、一番の違いでした。
まだ市議会の方式のほうに慣れていますが、
実は、歳入と歳出は密接に繋がっているので
県の方式のほうが、議論はしやすいのかも・・・と思います。
○県では、「改善を求める事項」を部局ごとに伝えていく。
市議会の場合、全部の審査が終わった後に
最終日に「指摘事項」を委員で話し合って決めます。
県議会の場合は、それぞれの部局の審査が終わったら、
そのあと、「改善をも求める事項はありませんか?」となります。
そこでまず提言を行い、最終的には
12月議会の中で委員会が開かれ、話し合って決まるとのことです。
私も、ここまでの審議の中で
・水道事業は、市町村の水道事業の実態把握に努め、
市町村の水道料金の影響をしっかり考慮すること
・徴税対策は、コンビニ収納を積極的に取り入れること。
また、市町村のコンビニ収納の普及にも注力すること
を提言しました。
(※正式な提言とは、若干文言は異なります。)
残りの決算委員会でも、重要な事柄については
遠慮なく、提言を行っていきたいと思います。
・・・・以上、ここまでで気づいた点をまとめました。
この先、また新たな発見があるかもしれません。
その時は、またブログで綴っていきたいと思います。
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