井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
この1週間、更新できずに何をやっていたか・・・というと
視察に行きまくっていました!
17日以降、私が訪問した箇所を上げると
次のとおりです。
○重度の心身障害者施設 嵐山郷
○身体障害者施設 皆光園
○児童養護施設 おお里
○小児医療センター
○環境科学国際センター
その他、都内の政策研究所にも
伺ってきました。
(写真は嵐山郷にて撮影)
どうやったら、皆様にとって県政を身近にできるか?
これは私が常に考えていることです。
その答えの一つに、
まず、自分自身も埼玉県政に近づけていくことが必要だ
と考えました。
県立の施設、研究所、医療機関。
私も行ったことのない施設が数多くあります。
それを回って、埼玉県政が係るあらゆることを
肌で感じておきたいのです。
もちろん、「与えられた時間」 を使って見に行くワケですから
行った場所の報告もしなければと思っています。
今はこうしてブログに列挙するのが精いっぱいですが
今後は、それをMAP化できれば、と思っています。
さて。
この1週間で最も印象に残ったことを
インターンの学生に綴ってもらいました。
すると共に、嵐山郷という施設でした。
=川田くん=
最も印象に残っているのは嵐山郷です。今
まで政策というと外交や経済を想像していたし、
自分も将来そういったことに従事すると思っていた。
しかしそこは全く異質な空間であり、
改善しなければならないと漠然と感じた。
インターンがなければ知ることはなかったと思うし、今
後もこのような経験をしたい。
そして、
=関川くん=
重度の心身障害、身体障害、児童養護の施設を視察し、
普段の生活では見ることの出来ない場面を数々見ることができました。
特に嵐山郷で重症心身障害の方とお会いしたときは
正直衝撃を受けました。
しかし、この経験が一社会人になったときに
何らかの形で役立てばいいなと思います。
この嵐山郷は
埼玉県社会福祉事業団が運営する施設です。
施設の方もおっしゃってた言葉ですが、
まさに、他の社福などでは受けられない重度の方が
最後に頼る施設・・・だそうです。
私はケアワーカーの派遣の営業マン時代にも
障がい者施設を多く訪ね、市議時代も
障がい者施設に伺うことはありましたが
経験の中でも最も重度の方々でした。
こうした施設が県(⇒事業団)で運営されているということ
絶対に知っておかなければならないことだと思いました。
これからも、まだまだ県内訪問は続けます。
続けていけば、きっと、
道路にも地理にも詳しくなれるはずです。