井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
昨日、6月20日(月)、私にとって初の
定例議会となる、
埼玉県議会 6月議会が開会しました。
既に「初顔合わせ」や「臨時議会」で
議場には入っていますが、
定例議会ということで改めて身が引き締まりました。
といっても、昨日の初日は
時間にして20分程度で終了しました。
「報告」事項の多くは
既にペーパーで配られていますので、
その分、時間は省略されています。
初日は、議案が正式に提案される
「上程」が主な内容です。
知事から、議案の提案理由の説明があります。
私が在籍してた和光市議会では、
委員会に付託する必要のない議案であれば、
初日に採決するケースがあります。
例えば、
○国の法律が変わったために
条例の文言や条項の「第○条」という条数がズレた場合など。
その他にも、
○大きな審議を要しない議案
などは、初日にやっつけてました。
しかし、県議会では
そういう運びではなく、初日は
上程のみを行います。
今日(6/21)から3日間、
23日までは、いわゆる調査日で、
議会の審議そのものはありません。
私は、今日は会派「刷新の会」で
今回の議案への勉強会を行うので
そちらに参加します。
昨日の時点で、
自身が所属する「福祉保健医療委員会」に関する
議案については、おおまかに説明を受けました。
今日は、他の委員会や全体についても
執行部=県庁職員からの説明を受けられます。
和光市議会では、自身の所属していない委員会については
総括質疑 という機会を利用して
質問することが出来ました。
しかし、埼玉県議会にはそれがありません。
そのため、こうした勉強会=説明の機会が
ものすごく重要になると思っています。
ちなみに。
この写真は、市議会時代から恒例の
議案書のタックシール の様子です。
これをやらないと、議会を迎えた・・・って
気がしないので、いつもこうして整理して
議会審議に臨んでいます。