井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんばんは。
本日は6月定例会 第4日目は
「市政に対する一般質問」です。
「議案」は行政側(=市役所)から提示されたものを
我々議員が調査・検討します。
これに対して、「一般質問」は、
議員一人一人が常日頃から
・問題意識をもっていること
・市民の方から相談を受けたこと などを取りあげ、
行政側と一問一答形式でやり取りをすることを言います。
私にとって、初の一般質問。
とても緊張しました。
本日の一般質問は、
●並木修二 議員
●須貝郁子 議員
●野口保 議員
●村田富士子 議員
そして、井上の順番です。
私が取り上げたテーマは、次の内容です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Ⅰ、市民の政治への関心について
第16回和光市議会一般選挙 投票率 43.49%
①新たに住民が増える和光市での「選挙」や
「市民参加」の推進について
②投票率向上のための取り組み
③「開票速報」
(アクセス集中時の今後の対応について)
Ⅱ、防災
① 防災倉庫の数・内容の充実
② 外国人に対する災害情報提供について
Ⅲ、和光市駅駅前環境整備
① 駅前広場 タイル剥がれ
⇒素材の変更、搬入トラックの規制など
根本的解決が図れるか
② 路上喫煙禁止条例の評価について
⇒灰皿設置に関する見解を問う
③ 放置自転車管理について
⇒東武用地内の取り扱いについて
④ 駅前広場用地の管理条例の進捗・在り方について
Ⅳ、高齢者対策
① 住環境支援
⇒高齢者の住み替え支援策(例:階下住み替え等)
② 高齢者二人暮し世帯への緊急時の支援
③ 介護予防の更なる充実に向けて
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・・・詳細に関しては、明日以降、ご報告いたします。
今回、各議員の持ち時間は「30分」。
これは、自分が話す時間が30分ということなので、
執行部(=市役所職員)が話している時間は含みません。
だから、例えば、議員が
「この制度をもっと市民の要望のように変えられませんか?」
という質問を1分間掛けて、行なったとします。
これに対して、行政側が
「それはですね・・・○○制度とうんたらかんたら・・・・」と
3分間掛けて回答があったとします。
この場合、あくまでも私が使った時間は1分間です。
そのため、30分間といっても、
実質議員1人あたり、1時間~1時間半くらいの時間を要します。
私は、上記のテーマを、まず壇上で17分間、話しました。
そこで発言した質問に対し、執行部から回答があり、
さらに、残りの13分間を使って、質疑のやりとりを行ないました。
はじめてでしたが、時間は足りないくらいでした。
今後は、時間配分や資料提示の仕方など、
学ぶことはたくさんありますが、ひとまず、私の初一般質問が終わり、
少しホッとしています。