井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2011.03.07
こんにちは。
本日は 総務委員会 が行われました。
4日間の日程の初日です。
※審議が早く終われば、
全日程を使うとは限りません。
今日の議論の中心は
「市民参加条例」の一部改正を行う議案です。
改正してどうするか・・・?
それは「常設型住民投票条例」を
導入することです。
常設・・・とは何でしょう?
実は、今も住民投票に関する条例はあります。
簡単に説明すると、
「和光に○○なんてハコモノはもういらない!
住民投票を行って、市民みんなの声を聞こう!」という
人がいたとします。
1,000人の署名を集めて、役所に提出すると
「住民投票を行うべきかどうか」という議案が
議会に掛けられます。
議会が賛成多数 ⇒ 住民投票が実施される
議会が反対する ⇒ 住民投票は実施されない
ということになります。
これを、議会の議決を経ないで
署名が集まったら、住民投票を即行うようにするのが
常設型住民投票条例です。
その都度、議会に諮らなくてもいい
⇒ 常に利用できる
⇒ 常設型住民投票
というワケです。
と言っても、その分、ハードルは高くなります。
今回の議案では、
10,000人以上の署名が必要、としています。
今回はこの必要署名数を
・10,000人という固定値とするか?
・人口の6分の1 (≒約10,000人)とするか?
がポイントになっています。
役所が提案したのは「10,000人」という
固定値になっています。
この10,000人という数字は、
今の和光市の人口にとってはちょうどいい水準です。
しかし、今後、人口が増える、もしくは、減った時、
10,000人という固定値だと、水準が変わります。
人口が増えれば、ハードルが下がるし
人口が減れば、ハードルが上がるからです。
この辺が論点になっていきます。
今日行なったのは、あくまで役所の
担当所管への質問です。
今日の質疑をベースに議員間で
議論を深められたら、と思っています。
本日は 総務委員会 が行われました。
4日間の日程の初日です。
※審議が早く終われば、
全日程を使うとは限りません。
今日の議論の中心は
「市民参加条例」の一部改正を行う議案です。
改正してどうするか・・・?
それは「常設型住民投票条例」を
導入することです。
常設・・・とは何でしょう?
実は、今も住民投票に関する条例はあります。
簡単に説明すると、
「和光に○○なんてハコモノはもういらない!
住民投票を行って、市民みんなの声を聞こう!」という
人がいたとします。
1,000人の署名を集めて、役所に提出すると
「住民投票を行うべきかどうか」という議案が
議会に掛けられます。
議会が賛成多数 ⇒ 住民投票が実施される
議会が反対する ⇒ 住民投票は実施されない
ということになります。
これを、議会の議決を経ないで
署名が集まったら、住民投票を即行うようにするのが
常設型住民投票条例です。
その都度、議会に諮らなくてもいい
⇒ 常に利用できる
⇒ 常設型住民投票
というワケです。
と言っても、その分、ハードルは高くなります。
今回の議案では、
10,000人以上の署名が必要、としています。
今回はこの必要署名数を
・10,000人という固定値とするか?
・人口の6分の1 (≒約10,000人)とするか?
がポイントになっています。
役所が提案したのは「10,000人」という
固定値になっています。
この10,000人という数字は、
今の和光市の人口にとってはちょうどいい水準です。
しかし、今後、人口が増える、もしくは、減った時、
10,000人という固定値だと、水準が変わります。
人口が増えれば、ハードルが下がるし
人口が減れば、ハードルが上がるからです。
この辺が論点になっていきます。
今日行なったのは、あくまで役所の
担当所管への質問です。
今日の質疑をベースに議員間で
議論を深められたら、と思っています。
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