井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2010.12.02
こんにちは。
本日(12/1)から12月議会が始まりました。
12月16日(木)までの
ちょうど2週間で行われます。
詳細は
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_8975.html
今日は市役所側からの議案で話し合ったのは
1議案だけ。
あとの議案は来週の「委員会」で話し合われます。
ちなみに、その1議案とは・・・
「蓮田市」が、「ハス」の漢字を
“2点シンニョウ” から “1点シンニョウ”に変更したため、
和光市が蓮田市と共に加入している組合の規約に綴られている
蓮田市の自治体名の漢字を変える・・・というものでした。
もちろん、誰も文句を言いませんので、全会一致で成立。
さて。
本日、9月議会に上程され、
閉会中に「特別委員会」を設置し、審議してきた
【第4次総合振興計画 基本構想】の採決も行われました。
この間の「特別委員会」では、修正案を可決し、
そして、修正を加えない部分についても、賛成多数で
可決されていました。
※この間の特別委員会については、ブログを少し遡っていただき、
第1話は
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20101009/1/
今日、私たちの会派も、
議会の場で「賛成」を表明し、
議会としても、賛成多数で成立しました。
これで、来年平成23年から10年間の
もっとも基本となる計画が、誕生したことになります。
さて。
今日の議場で、私たち
会派「新しい風」が述べた賛成討論を下記に綴ります。
私たちのスタンスや
市民の皆さまへのメッセージを込めた討論です。
=====
しかし、その時は、将来都市像を「みんなでつくる 快適環境都市 和光」と掲げたように、市民の力を結集して、知恵を出し合い、乗り切っていきましょう。
人口推計では、この10年で人口は約9万人となり、1万3千人の増加が推計されています。
そのためにも「市民力」を更に高めることが大切であり、これは今から取り組むべき重要な取組です。この場を借りて、市民の皆さまへ語りかけると共に、是非執行部の皆さまにも全庁的な意識としてくださるよう、お願い致します。
第4次基本構想を掲げた内容を着実に実行していくこと、また明文化はされなくとも、これまで和光市が大切にしてきた良い歴史を忘れずにいることが、その貴重な財産を守ることだと考えております。
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本日(12/1)から12月議会が始まりました。
12月16日(木)までの
ちょうど2週間で行われます。
詳細は
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_8975.html
今日は市役所側からの議案で話し合ったのは
1議案だけ。
あとの議案は来週の「委員会」で話し合われます。
ちなみに、その1議案とは・・・
「蓮田市」が、「ハス」の漢字を
“2点シンニョウ” から “1点シンニョウ”に変更したため、
和光市が蓮田市と共に加入している組合の規約に綴られている
蓮田市の自治体名の漢字を変える・・・というものでした。
もちろん、誰も文句を言いませんので、全会一致で成立。
さて。
本日、9月議会に上程され、
閉会中に「特別委員会」を設置し、審議してきた
【第4次総合振興計画 基本構想】の採決も行われました。
この間の「特別委員会」では、修正案を可決し、
そして、修正を加えない部分についても、賛成多数で
可決されていました。
※この間の特別委員会については、ブログを少し遡っていただき、
シリーズ 第4次基本構想 特別委員会【全8話】
をご覧ください。第1話は
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20101009/1/
今日、私たちの会派も、
議会の場で「賛成」を表明し、
議会としても、賛成多数で成立しました。
これで、来年平成23年から10年間の
もっとも基本となる計画が、誕生したことになります。
さて。
今日の議場で、私たち
会派「新しい風」が述べた賛成討論を下記に綴ります。
私たちのスタンスや
市民の皆さまへのメッセージを込めた討論です。
=====
議案第37号 第四次総合振興計画について賛成討論
第四次総合振興計画の策定については、9月議会に上程後、全ての議員が特別委員会の委員として関わり、慎重審議を行ってまいりました。
この間、私たちの会派「新しい風」では、委員長報告の中で述べられた「市民によりわかりやすく、現状に即した表現とするための視点」に加え、これまでの第1次から第3次基本構想の中で謳われてきた“和光市の水や緑といった自然環境を後世に引き継ぐこと”に、より重きを置いて、修正の提案や発言・質疑を行ってまいりました。
反映されたものもあれば、そうでないものもあります。しかし、執行部との質疑や委員間の意見交換を踏まえ、仮に文言に載るということはなくとも、その精神は共有し、今後も引き継がれるものと信じております。
反映されたものもあれば、そうでないものもあります。しかし、執行部との質疑や委員間の意見交換を踏まえ、仮に文言に載るということはなくとも、その精神は共有し、今後も引き継がれるものと信じております。
77の施策と方針については、実現にはそれぞれ課題もあろうかと思います。特にその実現のための財政は、今後一層厳しいものになります。
しかし、その時は、将来都市像を「みんなでつくる 快適環境都市 和光」と掲げたように、市民の力を結集して、知恵を出し合い、乗り切っていきましょう。
人口推計では、この10年で人口は約9万人となり、1万3千人の増加が推計されています。
10年後、その9万人の市民が皆、「快適環境都市 和光」を実感できるように、市民一人一人が積極的にまちづくりに関わり、そして、お互いに尊重し合い、支え合えるようにならなければならない、と考えています。
そのためにも「市民力」を更に高めることが大切であり、これは今から取り組むべき重要な取組です。この場を借りて、市民の皆さまへ語りかけると共に、是非執行部の皆さまにも全庁的な意識としてくださるよう、お願い致します。
快適環境都市というこの言葉に「自然環境」と「住環境」の両面が含まれています。湧水や斜面林を大切にし、自然の中で暮らすことで快適さを感じられるという特長こそ、これまで受け継ぎ、大切にしてきた和光市の貴重な財産です。
第4次基本構想を掲げた内容を着実に実行していくこと、また明文化はされなくとも、これまで和光市が大切にしてきた良い歴史を忘れずにいることが、その貴重な財産を守ることだと考えております。
快適な今を生き、且つ、快適な未来を作っていかなければならないと決意を新たに致し、賛成討論といたします。
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