井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2010.10.01
こんにちは。
本日、31歳の誕生日を
無事迎えることができました。
30歳の1年間は、親しい人、大切な人を見送ることも多く、
命についてや、残った者が何を継ぐか・・・などを
真剣に考えさせられる1年でした。
だからこそ、こうして無事に、
節目の日を迎えられることに
家族をはじめ、友人、大切な人たちに
心から、感謝しています。
そして、私は市民の皆さまに
政治家・議員としての命を与えてもらっています。
日々の叱咤激励や、活動を支えてくださっていることに、
改めて感謝いたします。
これからも、活動を通して、
返していけるように頑張ります!
さて。
標題に、励みになる贈り物と書きました。
それはダイヤモンド出版から出た書籍、
「20代コネなしが、市議会議員になる方法」です。
私が、議員インターンシップで
お世話になっている
NPO法人ドットジェイピー http://www.dot-jp.or.jp/ の
佐藤大吾 氏が書いた本です。
私も、
取材を受けたり、本の寄稿に参加しました。
で、その縁もあって、
これから書店に並ぶ段階なのですが、
1冊、贈っていただきました。
私にとっては、この4年間の総決算にもなる内容だと
思っています。
丁寧な取材をしていただいたおかげで、
結構な割合で井上の体験談が載っています。
表紙だけ見ると、
「楽に、若けりゃ誰でも当選できる指南書」みたいに
映りますが、中身は議員活動や
若手ならではのシビアな現実がたっぷり載っています。
昨日のブログ
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/766/
でも書きましたが、地方議会はもっともっと
活性化・若返りされなければならない、と想っています。
和光市議会だって、同じです。
今、私が31歳でありますが、
次に若い議員は、私の20歳上・・・ということになります。
和光市の平均年齢は38歳と、
県内で一番若いにも関わらず・・・です。
そのために、若い世代、特に20代の
参加が絶対に必要だと思います。
ここに綴った、私の経験や選挙方法は
和光においては、既に実施済み・・・ということになるので
同じ方法は使えないと思いますが、
この本には、他の多くの若手議員の経験談も載っていますので、
興味ある方は是非お手にとってください。
そして、チャレンジを検討してみてください!
ちなみに。
この本には、私自身が
「次の選挙どうするの?」ということも
聞かれています。
もちろん、公選法のこともあって
「こうします!」ということは書いてません。
あくまで、この本は、
これからチャレンジする人向けの本ですから、
私は自分の立場も踏まえて、
次のように答えました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(現職の議員が)再選を目指す場合も新たなステージへ挑む場合も、
そして、初めて立候補をする人にとっても、
大切なのは
「なぜその選挙に自分が出るのかという理由」=「大義名分」だと思います。
その大義名分こそが自分を支え、
選挙で有権者の心を動かすのだと考えています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということです。
現職の私がすべきことは
実はシンプルだと思っています。
それは、
与えられた残り半年の任期を、
精一杯全うすること。
その中で、何を実現できるか、
また、どんな課題を残してしまうか・・・
市民の皆さまが抱える課題や自分の実現したい政策を
形にするにはどうすればいいか・・・
それを通して、自分にとっての
「大義名分」が見つかってくるのだと思います。
選挙ノウハウの本に参画しながらいうのもアレですが、
私は、選挙に絶対はないと思っています。
だから、
1期目は勉強・慣れるための期間、
勝負は2期目から・・・
という考えは絶対に持たないようにしてきました。
まだまだ、実現できていない政策、
足りないと思っている活動など沢山あります。
でも今日の節目の日を境に考えると、
任期はあと約半年しかありません。
濃密に
全力でやらせていただきます!
その先に、私の「大義名分」が見つかると信じて。
2010年10月1日
和光市議会議員 井上 航
ちなみに。
本は、私より先に家族が読んでいます。。。
まだ全部読めてません。
本日、31歳の誕生日を
無事迎えることができました。
30歳の1年間は、親しい人、大切な人を見送ることも多く、
命についてや、残った者が何を継ぐか・・・などを
真剣に考えさせられる1年でした。
だからこそ、こうして無事に、
節目の日を迎えられることに
家族をはじめ、友人、大切な人たちに
心から、感謝しています。
そして、私は市民の皆さまに
政治家・議員としての命を与えてもらっています。
日々の叱咤激励や、活動を支えてくださっていることに、
改めて感謝いたします。
これからも、活動を通して、
返していけるように頑張ります!
さて。
標題に、励みになる贈り物と書きました。
それはダイヤモンド出版から出た書籍、
「20代コネなしが、市議会議員になる方法」です。
私が、議員インターンシップで
お世話になっている
NPO法人ドットジェイピー http://www.dot-jp.or.jp/ の
佐藤大吾 氏が書いた本です。
私も、
取材を受けたり、本の寄稿に参加しました。
で、その縁もあって、
これから書店に並ぶ段階なのですが、
1冊、贈っていただきました。
私にとっては、この4年間の総決算にもなる内容だと
思っています。
丁寧な取材をしていただいたおかげで、
結構な割合で井上の体験談が載っています。
表紙だけ見ると、
「楽に、若けりゃ誰でも当選できる指南書」みたいに
映りますが、中身は議員活動や
若手ならではのシビアな現実がたっぷり載っています。
昨日のブログ
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/766/
でも書きましたが、地方議会はもっともっと
活性化・若返りされなければならない、と想っています。
和光市議会だって、同じです。
今、私が31歳でありますが、
次に若い議員は、私の20歳上・・・ということになります。
和光市の平均年齢は38歳と、
県内で一番若いにも関わらず・・・です。
そのために、若い世代、特に20代の
参加が絶対に必要だと思います。
ここに綴った、私の経験や選挙方法は
和光においては、既に実施済み・・・ということになるので
同じ方法は使えないと思いますが、
この本には、他の多くの若手議員の経験談も載っていますので、
興味ある方は是非お手にとってください。
そして、チャレンジを検討してみてください!
ちなみに。
この本には、私自身が
「次の選挙どうするの?」ということも
聞かれています。
もちろん、公選法のこともあって
「こうします!」ということは書いてません。
あくまで、この本は、
これからチャレンジする人向けの本ですから、
私は自分の立場も踏まえて、
次のように答えました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(現職の議員が)再選を目指す場合も新たなステージへ挑む場合も、
そして、初めて立候補をする人にとっても、
大切なのは
「なぜその選挙に自分が出るのかという理由」=「大義名分」だと思います。
その大義名分こそが自分を支え、
選挙で有権者の心を動かすのだと考えています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということです。
現職の私がすべきことは
実はシンプルだと思っています。
それは、
与えられた残り半年の任期を、
精一杯全うすること。
その中で、何を実現できるか、
また、どんな課題を残してしまうか・・・
市民の皆さまが抱える課題や自分の実現したい政策を
形にするにはどうすればいいか・・・
それを通して、自分にとっての
「大義名分」が見つかってくるのだと思います。
選挙ノウハウの本に参画しながらいうのもアレですが、
私は、選挙に絶対はないと思っています。
だから、
1期目は勉強・慣れるための期間、
勝負は2期目から・・・
という考えは絶対に持たないようにしてきました。
まだまだ、実現できていない政策、
足りないと思っている活動など沢山あります。
でも今日の節目の日を境に考えると、
任期はあと約半年しかありません。
濃密に
全力でやらせていただきます!
その先に、私の「大義名分」が見つかると信じて。
2010年10月1日
和光市議会議員 井上 航
ちなみに。
本は、私より先に家族が読んでいます。。。
まだ全部読めてません。
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