井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2010.09.30
こんばんは。
ご報告が遅れましたが、28日(火)に
9月議会が閉会しました。
提案された議案は、全て可決。
また、昨年度(=21年度)の決算も
全て賛成多数で「認定」となりました。
その結果は、既に和光市のホームページでも
掲載されています。
当日の夕方には、作業が完成していました。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_7330/_9542.html
今ならまだ、市HPのトップページの
「新着情報」にも載っているかと想います。
それにしても、
本当に市役所のHP更新頻度、増えました!
意識が変わっていくのを、こういうところから感じられます。
さて・・・。
今回の議会では、考えることが沢山ありました。
その中のひとつをお話します。
今、和光市議会では、
「議会基本条例」の制定を進めています。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9597.html
これは、
“より開かれた議会”、
“より活発な議論がなされる議会”をつくるための条例です。
こうして、議会という大枠の変革が進んでいますが、
やはり、大切なのは、
そこに所属する議員の“質”だと思います。
今、市内で配られている
和光新聞10月号でも厳しい指摘が多く載っています。
いつも反省させられます。
また、例えば、
今回の一般質問での出来事でも、こんなことがありました―
ある施策で、議員が
「市長の独断じゃないか!?」と指摘した・・・と思ったら・・・
そのわずか5分後の別の施策の議論では、
「この施策の実現は、市長の想いひとつでしょ!!
市長が決断すれば、予算化も可能でしょう!?」という
論調を張っていたり・・・(-_-;)
また別の議員の質問では―
ある施策について、
「広報わこう、ホームページ、掲示板のポスター、電光掲示板で
PRをしている。」という市役所に対して、
「それじゃPRが足りない!!」と迫るのですが・・・
一方で、自分が実現したい政策の場合は、
「広報わこう、ホームページ、掲示板のポスター、電光掲示板で
PRをすれば、それで十分でしょ。」という話になっていたりします。
傍聴者はほとんどいませんでしたが、
仮に多くの傍聴者がいたら・・・「アレッ!?」って
思うんじゃないかな、と。。
こないだのブログで
「議員チェック」http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/765/
という議員個人のチェックの話をしました。
議会という大枠の整備が、徐々にですが
出来つつあります。
次は、その議会の構成員、つまり議員ひとりひとりを
もっともっと市民の皆さまに見てもらうことが
大切なのだと思います。
私も、この9月が終わり、
議員生活を、丸3年半経過したことになります。
そして、明日で31歳を迎えます。
昨年からの30歳としての1年間はあっという間でした。
「20代より30代のほうが早い、40代・50代はもっとだ・・・」
とよく聞きますが、本当かも、と思いました。
明日からの31歳の1年間を
悔いなく、そして、和光のために生きる1年に
出来れば・・・と思います。
ご報告が遅れましたが、28日(火)に
9月議会が閉会しました。
提案された議案は、全て可決。
また、昨年度(=21年度)の決算も
全て賛成多数で「認定」となりました。
その結果は、既に和光市のホームページでも
掲載されています。
当日の夕方には、作業が完成していました。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_7330/_9542.html
今ならまだ、市HPのトップページの
「新着情報」にも載っているかと想います。
それにしても、
本当に市役所のHP更新頻度、増えました!
意識が変わっていくのを、こういうところから感じられます。
さて・・・。
今回の議会では、考えることが沢山ありました。
その中のひとつをお話します。
今、和光市議会では、
「議会基本条例」の制定を進めています。
http://www.city.wako.lg.jp/home/busho/giji/sigi_main/_9597.html
これは、
“より開かれた議会”、
“より活発な議論がなされる議会”をつくるための条例です。
こうして、議会という大枠の変革が進んでいますが、
やはり、大切なのは、
そこに所属する議員の“質”だと思います。
今、市内で配られている
和光新聞10月号でも厳しい指摘が多く載っています。
いつも反省させられます。
また、例えば、
今回の一般質問での出来事でも、こんなことがありました―
ある施策で、議員が
「市長の独断じゃないか!?」と指摘した・・・と思ったら・・・
そのわずか5分後の別の施策の議論では、
「この施策の実現は、市長の想いひとつでしょ!!
市長が決断すれば、予算化も可能でしょう!?」という
論調を張っていたり・・・(-_-;)
また別の議員の質問では―
ある施策について、
「広報わこう、ホームページ、掲示板のポスター、電光掲示板で
PRをしている。」という市役所に対して、
「それじゃPRが足りない!!」と迫るのですが・・・
一方で、自分が実現したい政策の場合は、
「広報わこう、ホームページ、掲示板のポスター、電光掲示板で
PRをすれば、それで十分でしょ。」という話になっていたりします。
傍聴者はほとんどいませんでしたが、
仮に多くの傍聴者がいたら・・・「アレッ!?」って
思うんじゃないかな、と。。
こないだのブログで
「議員チェック」http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/765/
という議員個人のチェックの話をしました。
議会という大枠の整備が、徐々にですが
出来つつあります。
次は、その議会の構成員、つまり議員ひとりひとりを
もっともっと市民の皆さまに見てもらうことが
大切なのだと思います。
私も、この9月が終わり、
議員生活を、丸3年半経過したことになります。
そして、明日で31歳を迎えます。
昨年からの30歳としての1年間はあっという間でした。
「20代より30代のほうが早い、40代・50代はもっとだ・・・」
とよく聞きますが、本当かも、と思いました。
明日からの31歳の1年間を
悔いなく、そして、和光のために生きる1年に
出来れば・・・と思います。
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