井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2010.09.06
こんにちは。
今日は週末、各自が読みこんできた議案について
会派「新しい風」の中で、“刷り合わせ”作業をしました。
私は総務委員会なので、
市民建設委員会や文教厚生委員会の質疑には
参加できません。
(※本当に確認したいことは、明日の「総括質疑」で
事前に尋ねることができます。)
うちは3人の議員が、3つの委員会に
それぞれ1名ずつ所属しているので、
質問を託すことが出来ます。
その打ち合わせをしていました。
さて。
先日の議会初日(9/2・木曜日)に、
学生インターンの3名は、人生で初めて、
生の議会傍聴をしました。
今日は、その感想をご紹介します。
◆石塚さん
<井上のコメント>
・・・正直でよろしいです。
特に、数字の話の時は、傍聴席にも資料があれば
集中できて、眠さもなくなるのでしょうが、
今は全員に配布する体制が取れてないですからね。。。
今後の検討課題です!
◆小川さん
昨日は和光市議会初日を傍聴しました。
地元の市議会をローカルテレビで少し見たことはありましたが、
議会をきちんと傍聴したのは初めての体験で新鮮でした。
和光市は議員の質問に対して
すぐに職員が答えるという形式でしたが、
市によって議会の進め方が異なるとのことで、
市の特色が出るのだなと思いました。
<井上のコメント>
是非、今度地元の議会も、
生で傍聴してみてくださいね。
進め方だけでなく、議場も、それぞれの議会で
作りが違います。
(例えば、新座市議会は傍聴席が非常に近く、
まるで手が届きそうなくらいです。)
◆内藤くん
<井上のコメント>
確かに、和光市に限らず、どの議会の実状も
基本は
議員=オフェンス
執行部(市役所)=ディフェンス
の構成です。
それを一歩踏み込んで、議論を深めようとするとなると
市役所側にも、質問や確認、
突き詰めれば、反論も出来るようになれば
議論は盛り上がるはずです。
現在、和光市議会が制定を目指している
「議会基本条例」では、そのうち、
質問の趣旨や意図を“確認”するため、質問できる権利を
市役所側も有するように、議会の改革を進めていく予定です。
以上、学生インターンによる
議会傍聴記の第1弾でした。
※今後も続きます。
明日は、朝9時から
総括質疑です。
今日は週末、各自が読みこんできた議案について
会派「新しい風」の中で、“刷り合わせ”作業をしました。
私は総務委員会なので、
市民建設委員会や文教厚生委員会の質疑には
参加できません。
(※本当に確認したいことは、明日の「総括質疑」で
事前に尋ねることができます。)
うちは3人の議員が、3つの委員会に
それぞれ1名ずつ所属しているので、
質問を託すことが出来ます。
その打ち合わせをしていました。
さて。
先日の議会初日(9/2・木曜日)に、
学生インターンの3名は、人生で初めて、
生の議会傍聴をしました。
今日は、その感想をご紹介します。
◆石塚さん
今日は初めて議会を見学しました。
議会は、議会運営委員会とはまた違った独特の雰囲気で、
私まで緊張してしまう程でした。
また、よく国会などで、議会で眠ってしまう
議員さんがいらっしゃいますが、
予算など話が数字の話になるとたいへん退屈で
議会は、議会運営委員会とはまた違った独特の雰囲気で、
私まで緊張してしまう程でした。
また、よく国会などで、議会で眠ってしまう
議員さんがいらっしゃいますが、
予算など話が数字の話になるとたいへん退屈で
なんだか議員さんの気持ちがわかる気がしました。
<井上のコメント>
・・・正直でよろしいです。
特に、数字の話の時は、傍聴席にも資料があれば
集中できて、眠さもなくなるのでしょうが、
今は全員に配布する体制が取れてないですからね。。。
今後の検討課題です!
◆小川さん
昨日は和光市議会初日を傍聴しました。
地元の市議会をローカルテレビで少し見たことはありましたが、
議会をきちんと傍聴したのは初めての体験で新鮮でした。
和光市は議員の質問に対して
すぐに職員が答えるという形式でしたが、
市によって議会の進め方が異なるとのことで、
市の特色が出るのだなと思いました。
<井上のコメント>
是非、今度地元の議会も、
生で傍聴してみてくださいね。
進め方だけでなく、議場も、それぞれの議会で
作りが違います。
(例えば、新座市議会は傍聴席が非常に近く、
まるで手が届きそうなくらいです。)
◆内藤くん
議会の傍聴を終えてみて、
議員と役人(執行部)とのやりとりが少し寂しく感じました。
議員と役人(執行部)とのやりとりが少し寂しく感じました。
と言うのも、和光市の議会では
執行部に反問権がなく(ほとんどの自治体でないそうですが)
執行部が議員の質問に
一方的に答える形式になっているからだと思います。
執行部に反問権がなく(ほとんどの自治体でないそうですが)
執行部が議員の質問に
一方的に答える形式になっているからだと思います。
中身の濃い議論を進めるには反問権は必須だと感じました。
<井上のコメント>
確かに、和光市に限らず、どの議会の実状も
基本は
議員=オフェンス
執行部(市役所)=ディフェンス
の構成です。
それを一歩踏み込んで、議論を深めようとするとなると
市役所側にも、質問や確認、
突き詰めれば、反論も出来るようになれば
議論は盛り上がるはずです。
現在、和光市議会が制定を目指している
「議会基本条例」では、そのうち、
質問の趣旨や意図を“確認”するため、質問できる権利を
市役所側も有するように、議会の改革を進めていく予定です。
以上、学生インターンによる
議会傍聴記の第1弾でした。
※今後も続きます。
明日は、朝9時から
総括質疑です。
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