井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
さて・・・
この記事、そしてひとつ前の記事のタイトルに
『20代最後のブログ』と付けさせていただきました。
私事ですが、明日10月1日で30歳になります。
今日が20代最後の1日です。
ただ、「その1」で書いたように、
今日は午前中、朝霞地区一部事務組合があり、
そして、午後からは、和光の議会運営委員会・・・と
盛り沢山だったため、感傷に浸ってる暇もありませんでした。。。
10年前・・・20歳頃と言えば、京都で大学生をしてました。
その後の10年間、
就職・・・独立・・・企業買収・・・・そして、市会議員になり、
現在に至ります。
本当に多くの方に、お世話になりながら
歩んできた10年間だったと思います。
そして、就職を決める時からの
大切にしてきた想いは「人の役に立つこと」でした。
これからの10年・・・多くの方への感謝と恩返しと
そして、自分自身が人の力になれるよう、生きていきたいと思います。
さて、2回に渡って綴ってきた公職選挙法改正については
今回でファイナルです。
私が臨むことはただひとつ。
「抜け道とか考えずに選挙を戦いたい!」です。
『抜け道』、とか『裏ワザ』というと誤解があるかもしれませんが・・・
例えば、正式な選挙期間(=市議選でいうところの告示から投票までの1週間)に
なるまでは、「●●選挙に出馬します」とは言えません。
だから、「良い市政を望み、こういう政策をしたい」としか言えません。
名前も出すことが出来ないので、「本人」とか
「和光の政治に挑戦!!」としかタスキに書くことはできません。
それが、現在の公職選挙法です。
私は、それがもどかしくてなりません!
堂々と、選挙に挑む者が、自分の言葉で論戦し合える、
それこそが良い政治を生むと考えています。
今回紹介したブログ(⇒詳しくは、公職選挙法の改正を考える ~その1~)や
勉強会を通して、多くの方と知り合うことができました。
是非私も、公職選挙法を変えるための動きに
関われたらと思います。
さて、それでは、
この辺で、20代最後のブログを締めたいと思います。
明日からも引き続き、よろしくお願い致しますm(__)m