井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
さて、
先日の「公職選挙法の改正を考える ~その1~」で紹介した
・椎名まさはるを衆議院議員にしたい!!
~馬場はじめの選挙アルバイト奮闘日記~
と
・新人弁護士ミキベンの「公職選挙法と、わたし。」
は、ご覧いただけたでしょうか?
(※まだの方は、是非、先にご覧ください。)
この2つのブログには仕掛けがある、
PCでご覧の方には、先にその答えがわかる裏ワザを紹介しました。
(おそらく携帯からご覧になった方は、裏ワザ使えなかったと思います。)
その答えとは・・・
実は、この馬場君ブログの政治家「椎名まさはる」は
架空の人物なのです。
「公職選挙法の改正」をわかりやすく考えるために
企画されたもので、その馬場君にツッコむ
ミキベンブログとセットで読んでいただくことで、
公職選挙法のおかしな点を皆さんに知ってもらうことを
目的にしています。
なお、美紀ベン先生は実在の人物です。
(実際にお会いしました。ブログの写真と変わらない、
笑顔の素敵な方でした。)
さて、このブログや今回の衆議院選挙、
そして、ネット選挙の動向を受けて・・・
「公職選挙法の改正を考える勉強会
~若者の政治参加を促すために~」
が先日(9/26・土曜日)、竹橋(=地下鉄東西線)で開催され、
インターン生とともに参加してきました。
話が少し逸れますが・・・竹橋、懐かしかったです。
私がサラリーマンを始めた最初の勤務地が竹橋でした。
今回の勉強会は、政治家の勉強会・・・というよりは
ネット関連企業や、政治に関心のある市民向けの勉強会です。
私も自分自身の選挙や、友人知人の選挙を手伝う中で
「不便だなぁ」、「この規制、なんとかならないのか?」や
「意味無いし!」と感じる規制は多々あります。
今ある規制の原点は「お金を掛けない選挙のため」です。
今回の勉強会の論点をまとめると
・選挙の手法や個別の費用に、ひとつひとつ制限を掛けるのではなく、
選挙費用の総額にさえ制限を設ければいいのではないか?
・インターネットは、お金を掛けることなく利用できる媒体だから
十分活用できるようにすべきだ
というところだった、と思います。
今日のところは、ここまで述べて、
明日、私の考えをさらに加えて、このテーマを締めたいと思います。