井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2009.05.28
こんばんは。
昨日ご紹介した『配るホームページ 第10号』は
(http://inouewataru.com/homepage.html#no10)
前回(平成20年1月)の臨時会で職員給与の変更を
行った時の報告です。
改めて整理すると、
地方公務員の給与=国家公務員を参考。
そして
国家公務員の給与=民間の水準を参考。
という図式が成り立ちます。
ざっくり解説すると・・・
この民間の給与やボーナスの水準を調査し、国家公務員の給与の
水準を決めているのが人事院という機関です。
調査結果を踏まえ、公務員に「給与を引き下げよ」or「引き上げよ」と
勧告することを、人事院勧告といいます。
例年は、8月にこの人事院勧告が出て、その結果を冬に反映させます。
そのため、準備の早い自治体だと12月議会に給与水準変更の議案が出て、
遅いところでも、1月に臨時議会を開くことになります。
さて・・・・
普段は、こういった流れですが、今回の100年に1度の経済危機の影響で
民間企業は、大きな影響を受けており、ボーナスの減額どころか
支給されない企業も少なくありません。
そんな状況下、
公務員(国家&地方ともに)が、そのままの水準で
ボーナスを受け取っていいのか?ということになり・・・
異例の対応で、緊急調査を行なった結果、
民間企業が平均で 10%のマイナスということがわかりました。
そこで、夏のボーナスから10%相当(元々2.15ヶ月分⇒1.95か月分)を
減額することになったというわけです。
公務員の方も生活はあるわけですが、こうした削減は全国的な動きであるとともに、
前回の平成20年臨時議会では、給与アップしているので今回の減額は
必要な対応だと思っています。
市長給与の25%カットについては、
松本市長のマニフェストのひとつ。
私は、その行政改革を自ら率先する姿勢を支持したいと思います。
昨日ご紹介した『配るホームページ 第10号』は
(http://inouewataru.com/homepage.html#no10)
前回(平成20年1月)の臨時会で職員給与の変更を
行った時の報告です。
改めて整理すると、
地方公務員の給与=国家公務員を参考。
そして
国家公務員の給与=民間の水準を参考。
という図式が成り立ちます。
ざっくり解説すると・・・
この民間の給与やボーナスの水準を調査し、国家公務員の給与の
水準を決めているのが人事院という機関です。
調査結果を踏まえ、公務員に「給与を引き下げよ」or「引き上げよ」と
勧告することを、人事院勧告といいます。
例年は、8月にこの人事院勧告が出て、その結果を冬に反映させます。
そのため、準備の早い自治体だと12月議会に給与水準変更の議案が出て、
遅いところでも、1月に臨時議会を開くことになります。
さて・・・・
普段は、こういった流れですが、今回の100年に1度の経済危機の影響で
民間企業は、大きな影響を受けており、ボーナスの減額どころか
支給されない企業も少なくありません。
そんな状況下、
公務員(国家&地方ともに)が、そのままの水準で
ボーナスを受け取っていいのか?ということになり・・・
異例の対応で、緊急調査を行なった結果、
民間企業が平均で 10%のマイナスということがわかりました。
そこで、夏のボーナスから10%相当(元々2.15ヶ月分⇒1.95か月分)を
減額することになったというわけです。
公務員の方も生活はあるわけですが、こうした削減は全国的な動きであるとともに、
前回の平成20年臨時議会では、給与アップしているので今回の減額は
必要な対応だと思っています。
市長給与の25%カットについては、
松本市長のマニフェストのひとつ。
私は、その行政改革を自ら率先する姿勢を支持したいと思います。
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