井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2026.03.15

Xのポストで、質疑・応答を140文字ずつで紹介していく大変なので、ブログにまとめました。

この画像は、今回の委員会で用いた資料です。



 


 





その上で、以下の質疑と答弁を見ていただければ、


 


「浦和美園への移転という結論に至ることはないはずだ。」


「そもそも本当に決定を延期する必要があったのか?」


 


と感じていただけるのではないかと思います。


 


以下が主なやりとりです。


 


(※メモ取りが十分でない部分もありますが、ニュアンスは合ってようにメモを取ったつもりです。)


 


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 


令和8310日 開催


地方創生・行財政改革特別委員会


 


テーマ:【令和7年度 県庁舎再整備の検討状況について】


 


(参考)


https://www.pref.saitama.lg.jp/a0205/fm/kenncyousyasaiseibikenntoukai.html


 


 


以下、質疑 及び 答弁


(※答弁は本当はもっと長いですが、メモが取れた範囲に簡略化しています。)


 


 


◆懇話会の性質について


 


Q1、要綱第3条の1号委員(学識経験を有する者)、2号委員(県行政に関わりのある団体の者)、3号委員(県議会議員)と、それぞれ委員に選出しているが、何号委員の発言に重きを置く…とかそういう決まりはありますか?


 


A1、優劣は無し


 


====


 


Q2、懇話会は多数決ではないとは聞いています。その上で聞きますが、県庁の位置に関して意見を出し合った第三回で、「現在地を支持した委員は何名」で「浦和美園を支持した委員」はそれぞれ何名ですか?


 


A2、当日は12人のうち、9名が出席。


現在地を支持したのは8名。浦和美園に軍配が上がるとしたのが1名。


 


====


 


Q、こういう懇話会や諮問機関を設置する場合、だいたい第1回目で懇話会の設置期間や委員の任期を決めることが多い。この懇話会の設置期間や委員の任期はどのように設定されているか?


 


A3、設置期間に定めはない。


委員の任期については2年間としており、令和8年11月となっている。


但し、再任を妨げない。


 


====


 


◆代表質問の発言を受けて


 


Q4、先日の代表質問では浦和美園への移転は「埼玉県全体の価値を底上げする投資」という発言が有りました。私の認識では、懇話会には、経済分野の研究者や商工会議所などの関係者も参加していたと思う。その方々から「この県庁舎の建て替えは“投資”の観点から考えよう」という議論はありましたか? 


 


A4、県庁舎再整備を「投資」という視点で議論されたことはない。


 


====


 


Q5、第3回の「結果概要」を見ている。私には「投資」とか「活性化」より、「危機管理・防災面・災害リスク」…こういった視点で現在地を支持している委員が多いという印象だ。懇話会の事務局としての受け止めは?


 


A5、まだ議論が継続するので、事務局としての受け止めについて発言は控える。


 


====


 


◆浦和美園の将来性


 


〇知事答弁の中で「浦和美園地区の将来性に関する資料の不足という指摘があり、要請のあった資料を追加し、それに基づき議論をいただく」旨の発言が有りました。


 


Q6、ちょうど先日、企画財政委員会で「地下鉄7号線の延伸」について行政報告がなされた。その際、「2041年を目標としているが、延びることも有り得る?」と質問をした。執行部側からは「工期が遅れる可能性もあるが、そうならないように。」との答弁だった。浦和美園の将来性を資料に加えるならば、例えば、2029年度以降の都市計画決定・工事施行認可が遅れる場合、認可が下りない場合、また工事の遅れる場合など、不透明な部分もしっかりと書き込むべき。希望的観測だけを県庁位置を決める大事な資料に付け加えるのは適切でない。見解を伺う。


 


 


A6、(この質問に対しての答弁はメモが十分でした。ニュアンスとしては「将来性については様々な可能性があることを踏まえて示したい」といった内容でした。)


 


====


 


 


◆護岸工事


 


〇浦和美園の場合の護岸工事を「これは病院建設予定地で必要なインフラ整備だ。これを県庁建設のみの負担として計上したことは的外れ」という指摘があった。


 


Q7、まず、この工事は安全性の担保の意味で不可欠な工事と考えてよろしいか。


 


A7、大規模病院や庁舎など災害時に防災拠点になることを考えれば、必要な工事。


 


====


 


Q8、その上で、病院建設計画は既に頓挫した以上、県庁整備する際には、この工事費用を県庁建設に含めて計上するのは当然のことと考えるが、見解を伺う。


 


A8、(その認識のため)工事費用に含めている。


 


====


 


◆隣の市有地


 


〇今回の議論は「既に所有する県有地」の中から候補地を絞ることが前提だった。代表質問では、その前提を越えて「浦和美園は隣接するさいたま市所有地を含めた病院建設予定地全体を活用する検討がなされていない」という指摘がありましたが、私は、先に申し上げたように、そもそもの前提を超える話です。


 


Q9、確認だが、さいたま市からは「是非、県庁に使ってください」という話は出ているのか?


 


A9、現時点では、さいたま市からそのような話は出ていない。


 


====


 


Q10、仮に土地の売却という話になった場合、ますます煩雑な手続きが増えると思うが、その認識を伺う。


 


A10、現時点でそのような話は出てないため、仮定の話には答えられない。


 


====


 


Q11、仮に、土地を購入すると、費用はいくらかかるのか。


 


A11、現時点でそのような話は出てないため、仮定の話には答えられない。


 


====


 


◆引っ越し費用について


 


Q12、現在地の場合、「引っ越し費用がより掛かる」趣旨の発言があるが、本当か?


※距離が遠い浦和美園への引っ越しのほうが、引っ越し費用そのものはより高額になると考えるが、いかがか。


 


A12、現在地の場合、どのような順で建て替えを行うかによって引っ越し費用も変わる。今後、そのあたりも精査していきたい。


 


====


 


40年後の議事堂建て替え


 


○先に申し上げるが、「使えるものは使う」という前提に立って議論することは、私は(現在のような厳しい財政状況などを踏まえれば)当然だと思う。


 


〇自民議員は40年後以降に発生するであろう「将来の議事堂の建て替え」の費用に、今回の議論に組み込んで考えるべき、と主張するが、それに対して私は異なる見解を持っている。


 


〇もしそういう議論にするならば、さらに40年後…80年後も想定すべき。つまり、次の限界が来たとき、浦和美園の場合、どう建て替えるのか?も関挙げるべき。既に(現在の浦和美園案では)行政棟と警察庁舎が敷地いっぱいに立っている。


 


〇一方で、現在地ならば、パターン1、パターン2、いずれも余地を生むことが出来る。100年といった超長期的な面で考えても、コスト面でも現在地に利点がある。と考える。


 


Q13、40年以上先の議事堂の再整備を今後の検討対象に入れるなら、いずれ訪れる「次の建て替えの優位性・空地の確保のしやすさ」も共に考えるべきだが、どうか。


 


A13、位置の決定期限を来年度以降に延ばした。それはさらに資料を充実されるため。来年度に調査や資料を整える際の参考にする。


 


====


 


以上が、私の質問 及び 執行部答弁です。


 


 


しばらくは、新たな追加資料の作成や準備に時間が費やされると思いますが、これからも、この県庁舎再整備については強く注視してまいります。


 


 

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