井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2025.07.19
いよいよ今日が参議院選挙の選挙戦最終日です。
(※明日の投票日は「投票に行こう的な投稿はOK」ですが、「誰に投票してね」という投票やSNSへのいいねやシェアなども禁止されています。ご注意ください)
下記は期日前投票の混雑具合が分かるサービス<VACAN>です。
15時過ぎの状況では、ヨーカドーより、市役所のほうがスムーズに投票出来るみたいです。
さて、既に期日前投票を済ませた方もいらっしゃると思いますが、最後の最後まで迷っている…という方もいると思います。
投票はこれから、且つ、家族にお子さんが居る…という方は「親子で投票」に行ってみてはいかがでしょうか?
総務省の調査で、子どもの頃にお父さんやお母さんなどの大人が投票所で投票する行動を実際に見たことがある人は、成人になって、いざ自分が投票権を得た際、一緒に行ったことがある人のほうがそうでない人より、20ポイント以上も多く“投票する有権者”になるそうです。
このことは、今回参議院選挙に向けて、総務省もPRに力を入れていたようで、例えば「わぴあ」にもチラシが掲載されていました。(3枚目写真参照。)
また、今回は「選挙公報」にも「親子で投票に行こう」と呼び掛けが掲載されています。(1枚目&2枚目写真参照)
(※参議院選挙は国の選挙ですが、こうした国政選挙は埼玉県選挙管理委員会が国に代わって統括します。そのため、例えば選挙公報も県選管が発行をしています。)
埼玉県選挙管理委員会では、ここ最近の選挙公報では、この「親子で投票に行こう」PRを行なっています。
実はこれ、令和4年6月定例会 の私の一般質問がキッカケになっています。
そして、最初はこのPRは「親子で投票に行こう」とは書いてあったものの、「なぜそれを呼び掛けるのか?」「連れて行ったらどんな効果があるか?」といったことは書かれていませんでした。
そこで、私から県選管に対して
「次回のPRでは、親と一緒に投票に行ったことがある人のほうが20ポイント以上も多く“投票する有権者”になる、というエビデンスも綴ってください」
と要請してありました。
今回の選管はこうした要請に応えて、その記載も載っています。
ちなみに。
投票先をどうしよう?…と考える際、「大政党に入れないと政治や行政は変わらないのでは?」と考える方も居るかもしれません。
ただ、今日紹介した県選管の取組のように、私は議会では少数会派ですが、少数の声もキチンと反映されるということも多々あります。
例え、自分の応援したい人・政党が当選するかしないか分からなくても、あなた自身が投票してくれなければ、その人が当選に近づくことはありません。自分の大切にする政策を掲げる政党・候補者に是非一票を投じてください。
さて、期日前投票も残すところあと数時間。
そして、期日前投票に行ってない人は必ず明日の投票日に。
子どもが居る方は是非、お子様を連れて投票所に。
『子どもを連れての投票は、
今の政治を形作るだけでなく、
未来の有権者も育てます。』
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