井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2024.10.16
産経新聞に埼玉県議会の記事が載ってました。実際の紙面はまだ観ていないのですが、埼玉県議会のことが記事になったようで、そのネット記事をシェアします。
斉藤議長ではなく、なぜ2代前の議長だった中屋敷議員のインタビューが行われ、なぜこのタイミングで取り上げられたのかはよく分かりませんが、投票率向上などについて触れられています。
斉藤議長ではなく、なぜ2代前の議長だった中屋敷議員のインタビューが行われ、なぜこのタイミングで取り上げられたのかはよく分かりませんが、投票率向上などについて触れられています。
(※おそらくは、文中にも出てくる「学生との意見交換会」の議会側の代表者だからだ…と思われます。)
この記事内には、
『認識を高めるには 「この議員がこの質問をしました」 と顔入りの写真を広報誌に掲載し、一人一人の議員がどんなことを考えているかなどを示す必要がある。」
という記載がありました。
―思い出すのは2年前。
当時の中屋敷議長に、我が会派から「議会活性化に係る要望書」を提出しました。
その中にまさにこの「県議会だよりの紙面改革」を盛り込んでいました。
正確に言うと、さらに前代の議長さんに出した改革要望書にも、そのまた前の代の議長さんに出した要望書にも、なかなか実現しない項目の1つとして「紙面改革」は載せ続けてきました。
県議会では、議会改革は超党派の合意が前提です。(←これはとても良いこと。)
そのため、最大会派でここ何期も単独過半数を持っている自民党県議団が腰を上げないと改革は進まない、という状況でした。
なので、当時の中屋敷議長にも、長年の懸案だった紙面改革を提案しましたが、その時は見送られ、令和5年の選挙を経た新しい任期になって、この「紙面改革」がやっと実現した、という経緯があります。
(※県議会だよりの紙面に「質問者の顔と氏名」が乗るようになったのは、令和6年度からです。)
以上、産経新聞の記事に載っていない部分を少し補足させていただきました。
ちなみに、もう少し補足すると、実は中屋敷議員は、もともとは無所属で、私が「刷新の会」という無所属議員会派でやっていた頃の先輩でもあります。
その「刷新の会」は今はもうありません。
その時の先輩のうち、中屋敷議員ともう1名が、今は自民党県議団に所属しています。
刷新の会のその後は、首長になった者、引退した者などなど- 各自、様々な人生を送っています。
無所属の県議会議員として残っているのは、私だけになってしまいました。
無所属で活動していくことは本当に大変ですが、これからも軸足を変えずに踏ん張っていきます。
さて、今日から衆議院選挙が始まりました。
色んな政党があり、主張があります。
無所属の候補者は国政選挙ではほぼいないので、「無所属議員を選んでほしい!」といつもの主張は出来そうにありませんが、どの政党が「自分にとっての最良」を選んでいただき、是非とも投票してもらいたいと思います!
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