井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2024.09.26
昨日の出来事とのことですが、共学化議論のキッカケとなった市民団体の要望書を、日吉 享教育長が直に要望書を受け取ったといいます。
県教委の「勧告への回答」が出る前に行なわれた、別学校の生徒たちの代表者が集まった際の別学維持を求める要望書は、代理とも言える高校改革統括監だったのに。。。
ちなみに、そもそも #共学化反対 なので、期限を設けるのも私は断固反対です。
なお、記事内に市民団体のコメントが載っています。
「別学校への『ニーズ』よりも、性別で入学を制限しないという人権を優先すべき」
という“比較論”ではなく、
「別学校への『ニーズ』ではなく、性別で入学を制限しないという人権を優先すべき」
という別学へのニーズを“否定”して語っています。
別学を選ぶ子供たちの中には、やむを得ない事情で共学を避けたい子供も居ます。
そういう子供のニーズ(声)を“否定”して掛かるこの団体の主張に、これ以上教育局が振り回されること、そして何より、子どもたちの教育環境が振り回されることがないよう、切に願いたいです。
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