井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2023.05.08
ゴールデンウイークも終わり、
今日から平常モードという方も多いかと思います。
今日から平常モードという方も多いかと思います。
連休中、私は5/6(土)の午前10時から、
和光市駅南口で3連ノボリで告知した「街頭演説会」を開催しました。
演説会の概要は下記のようなイメージです。
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〇まずはご挨拶から開始。そして、
「2連ポスターで告知した街頭演説会…どれだけの政治家が実際に行なっているだろうか?実施ないままの政治家も多いと思うが、(若干の日程変更は有ったが)告知通り、今日開催します。」と演説会の開催趣旨説明と問題提起からスタートしました。
〇続いて、柴﨑市長にマイクをお願いし、令和5年度の施政方針演説を軸とした市政が力を注ぐ都市基盤整備や交通政策について語っていただきました。
〇柴﨑市長は演説の中で「和光版MaaSの実現には県の協力が不可欠である。その協力の具体的なカタチとして、大野知事が進める埼玉県版スーパー・シティプロジェクトの第1弾に選ばれた。市と県が連携して進めていきたい」と語られました。
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ここで、マイクは井上へバトンタッチ。
ここから少し長めに離させていただきました。
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●県議選の結果を振り返りたいと思います。
和光での私の得票率69%というのは、1人区における「無所属vs自民公認候補」という構図における最多得票率記録となった。
また全ての選挙区における得票率でも上位3位に入ります。
●一方、実は私には選挙に臨むにあたり、自らに課していた2つのテーマがあった。
●1つは「出来る限りの〝なしなし選挙〟を行い、完全無所属で戦う」こと。
私の選挙はとても特徴的です。
・政党の所属、団体の支援 なし
・後援会 なし (だから会派の所属も、後援会から色々言われることなく、自身の責任と市民との「政党所属ではなく無所属を貫く」という約束をもとに決断できます。)
・広い事務所、形式的な事務所開き なし
・選挙期間中(特に最終日)の夜中までの駅立ち なし 等々・・・といった具合です。
これらは、あまりに政治政治し過ぎて、一般の方からは政治を遠いものに感じさせるような気がしていたので、今回は一層意識してみました。
もちろん中には、票のためにはやったほうが良いものも含んでいるかとも思いますが、今回は、こうした状況でも政策と実績を前面に出して勝利してみせる!と考えていました。
●2つ目は、「市民に多様な意見がある政策課題も、しっかり表明して選挙に臨む」です。
例えば、自動運転を含む和光版MaaSの実現等を支援する「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」や「254バイパス・和光バイパスの整備」には慎重な意見もあることは十分に理解しています。
さて、候補者の中には、選挙の際はこういう多様な意見がある政策課題についてのスタンスを、あえて示さず選挙に臨む方も居ます。
でも、私は少なくとも自身のスタンスはきっちり示した上で審判を仰ごうと考えていました。
これらの政策課題だけを判断材料に投票した方は少ないかもしれませんが、それでも、それらを示した上で、より多くの方が私に投票していただきました。慎重な意見があることを改めて認識したうえで、市、県、国と連携が取れている現状を活かして、今後も推進していきたい。
・・・このようなことを語りました。
●その後、会場に居た方から「和光市の平和都市宣言について市長の話を聞きたい」とリクエストをいただき、マイクを市長にバトンタッチしました。
・和光市は、県内のアンカー(他自治体は既に宣言をしていて和光市のみがしていなかった)として、今年の3月31日に平和都市宣言を行いました。
・だからこそ、市民と共に作った宣言には、とても重要な価値がある。
・「まだ周知不足ではないか?」という声も届いている。今後さらに普及させていきたい。
市長からは以上のような話が有り、会場の方からも拍手をいただきました。
●演説会の最後には、演説会の前日に石川県等で発生した地震被害についても触れさせていただきました。防災・減災に、市と県で力を合わせて、市民・県民の安全に引き続き尽力することを誓って、演説会を閉じました。
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以上が、当日の雰囲気です。
SNSでの告知を見て、わざわざ来てくださった方、写真を撮ってくださった方、強風で倒れそうだった看板をさせてくださった方、演説中に「おめでとう」「引き続き頑張って!」と声を掛けてくださった方、家族で駅に向かう途中に手を振ってくださった方etc・・・
本当に多くの方に励まされての街頭演説会となりました。
ありがとうございました。
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