井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2023.05.01
本日昼の12時過ぎ
県議会議事堂において
会派結成届 を 議会事務局に提出しました。
県議会議事堂において
会派結成届 を 議会事務局に提出しました。
(市議選後も、この提出に向けた準備などで多忙だったため
ブログをなかなか更新できず、失礼しました。)
同じ会派を継続する場合も
新任期が始まるとこうした 手続きが必要となります。
…というのも 会派を代表して
私が 届け出を提出しました。
前の任期を持って引退した方や選挙結果などを踏まえて、
今回ともにスタートを切ることになったのは 7名です。
『埼玉県議会 選挙後あるある』ともいえるのですが、
県議選で“無所属”として立候補、
政党の公認候補を破って当選しても、
そのまま無所属を貫く…というのは全員が全員ではありません。
地元事情や後援会からの要請などを受け、
公認候補を破ったその人がその政党会派に所属する…
ということがよく有るのです。
後援会のような近しい人からすれば、
当選したら入党…というのは周知の事実なのかもしれませんが、
“無所属だから、この人に!”と投票してくれた方のうち、
全てがそのことを承知していた…ということはないと思います。
無所属で当選すること
無所属で居続けること
それらが共に大変なことであることは
以前にもお話しましたし、
今回の県議選や会派構成を進める上でも、
その難しさを痛感しました。
私達は、無所属の先駆者として、
“無所属で居続けることのメリット”を
もっと感じてもらえるようにしなければならない…という
反省点もあります。
しかしながら、今回のメンバーは
(選挙のなかった無投票当選議員もおりますが)
それぞれの選挙区では、
全員がトップ当選を果たした
選挙にも強い議員の集まりです
そして、気づけばその中で
私が4目期となり、
最も期数が長いということになりました。
これまで務めてきた 政策調査会長の経験なども踏まえ、
会派の皆さまからの推挙もいただき、
今日新たにスタートする
新生・ 無所属県民会議 の代表 となりました。
色々と申し上げましたが、
今回の埼玉県議会議員選挙を通して
無所属議員に対する県民の 強い 期待があることも
よく感じています。
『無所属に期待する県民の声の受け皿』として
これまで以上に 県民の声を大切に活動してまいります!
令和5年5月1日
埼玉県議会議員
井上 航
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